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久しぶりに某日本自動車会社の友達から
パーティのお誘いが来た。
ただの飲み会だったけど。
前回はやつらのサッカーをぼおっと見て
その後、ビールでイッキしまくってたけど
今回は雨の中バイク飛ばして
ビアホイ直行!
久しぶりの雨でめっちゃ涼しい!気持ちいい!
でもビールはおいしくなさそう。。。と
思っていたら、ウォッカがでてきた。
幸い40度くらいしかなさそうだったので
おちょこでイッキ。
話してる最中にちびっと飲んだりすると
一人で飲んではだめとお叱りを受ける。
最初に知り合いになったリンくんが
隣に来てぼそっとつぶやいた。
前の飲み会で彼女とのツーショット写真を
私に撮らせていた男の子だ。
「実は彼女に、あなたはただの友達。
好きではないと言われました」
。。。。。。。。。。ショック!
とりあえず「tội nghiệp(かわいそう)」と
同情してみた。
「男にトイギェップはありません!」と
返された。
意味が分からないが。。。そうなのか?
そこで月並みだが
「女はたくさんいるよ!」と言ってみた。
「ぼくは彼女だけです」と。
うーむ。。。一途なのね。
なんだかほほえましいわ♪
彼女には恋人がいるのかと問うと
それはいないとのことだったので
とりあえず「あきらめるな、がんばれ!」で
落ち着けた。
それにしても、カップルじゃなかったのか。。。
サッカーでもあんなに大声で
彼のことを応援していて
仲もいいようなのに、女はわからん。。。
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トーイ先生が私のノートに
料理のレシピを書いてくれた。
1.Rau muống xào
(空芯菜炒め)
長々と書いてくれたが、要するに
空芯菜を茹でて、にんにくと炒める。
そんだけ。
簡単なのでつくって食べた。
後日、先生に「つくったか?」と
聞かれ、「空芯菜炒めはつくりました。
おいしかったです」と言ったら
「次はゴーヤスープを作りなさい」と
夕食のメニューを決められた。
2.Canh mướp đắng
(ゴーヤスープ)
ゴーヤをまっぷたつに切り
種を取り出す。
豚肩肉のひき肉にネギ、コショウ、
ヌォックマム、スープの素を混ぜ
ゴーヤに詰める。
熱湯に入れて15分茹でるとできあがり。
ゴーヤが大きい気がしたので
4つに切った。
スープの素はお湯に混ぜた。
15分は茹で過ぎかと思い、短縮した。
あまりおいしくなかった。
料理は下手ではなかったはずなのに。。。
先生にゴーヤは二つ切りでいいと指摘され、
「これはスープの器ではない」と
つっこまれた。
だって、ないんだもん。。。
3.Canh bí xanh
(冬瓜?のスープ)
冬瓜は皮を剥き、種をくりぬき
小さく切る。
豚肩肉薄切りを調味料(詳細不明)につける。
ネギを刻む。(そしてその後出てこない)
肉を炒める。
水を加え、沸騰させる。
冬瓜を加えて5分茹でる。
キッチンがいけてないので
なにをつくっても、おままごとのようだ。
そしてなんでも
「cho gia vị」
化学調味料を入れるのだ☆
昨夜、定食屋で一人、ごはんを食べていたら
相席した初対面のベトナム人に
「しょっちゅう外食はよくない」と
説教された。しかし、自分でつくったほうが
おかずが少ない。。。どちらにせよ
化学調味料で味付けなのだから
同じこと!?
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武術を習いたいと友人(ベトナム人)に
訴えたら、
「遠い親戚のお兄さんが柔道の指導者なので
その人に聞いてみます」と言ってくれた。
私の希望が正確に伝わるよう
念のため、youtubeの画像も送っておいた。
で、そのお兄さんの知り合いが
「ハノイの武術の一部を束ねている」人らしく
金曜にそのラン先生を訪ねることになった。
。。。合気道の先生だった。
「え?キミはどんなのがやりたいの?」と
言われ、軽くカラダを動かすと
「それはウーシューだね。こんなのでしょ?」
「そんなのです」という会話の後
「じゃあ、火曜に来て」と言われる。
火曜☆
(これで、私の日常が徐々に固まって
いくのね。。。)とほっとしつつも
ちょっと寂しいような気持ちになる。
道場。「合気道」の書が吊るしてある。
柔道着のようなものを来た生徒たちが
それらしい稽古をしている。
またか。。。
この間のラン先生がやってきて名刺をくれた。
「ベトナムオリンピック委員会
ベトナム古武術連合会・副会長」とかなんとか。
(おお!なんかすごそうだな)と思ってると
ラン先生が「よし、表に出て、
今までやってきた武術を見せて。それから稽古だ」
とおっしゃりはる。
まずは見学だと思って来たので
ジャージはおろか、運動靴の用意もない。
しかも女性の事情で体調が万全ではない。
「えっと。。。ビーサンでウエスト落ちそうな
短パンなんですけど。。。」と言うと
例の「không sao(問題ない)」で返される。
よく見ると先生は道着こそ着ているが
足元は便所サンダルだ。
ため息を飲み込み、こけそうになりながら
「蟷螂拳」(カマキリ)をやってみせた。
すると先生は
「よし。じゃあ、私の真似をしてやってみなさい」
と稽古を続ける。
(なんか見たことのある拳法だな〜)と
思っていたら、手が「トラ」だ。
先生も「タイガー」と言っている。
虎拳か?
昔、虎拳をやっていたことがあるが、
「トラ」は中国でも南の方の拳法で
足を踏ん張り、どちらかというと重い感じの拳法。
対して「カマキリ」は北の方の拳法で
跳躍が多く、どちらかというとスマートな感じ。
ベトナムだから、南じゃないかとは思ったが
やはり南拳系か。。。とちょっと落ち込む。
南拳系は下半身にくるのだ(足太くなるし)
ラン先生はすぐにウーシューの先生に
バトンタッチすると帰って行った。
日が暮れて来て、先生の模範演技は
影絵のようになった。
(先生、見えません。。。)
それでも稽古は続いた。
で、道着(胸にベトナム古武術連合会
のワッペンがついた柔道着のようなもの)
の購入を勧められた。20ドル。
そして、学費は一回(1.5時間)12ドル。
。。。たっけ!
ぶっちゃけ、日本で、一回2〜3時間・千円で
ちゃんと師匠と呼べる先生に習って来たので
なんか納得がいかない。
もちろん、ラン先生たちは素敵な武道家だが
今の私は無職なのだ。
紹介してくれた友人に相談し直し
もっと安いところを探してから決めることにした。
あああ。。。時間が過ぎて行く。。。
やはり、ここはベトナムだったか。。。
なぜ、事前に学費は知り得ないんだ!?
ベトナム武術はいつ習えるんだ?
(かじったけど)
そして、翌日から地獄の太もも筋肉痛
が始まった。
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気づくと知らない人の
お誕生会に参加してる。
歌えもしないのに
一緒にカラオケなんか行ったりして。
「pista、pista!見て見て!」
カラオケの画面の中で
カップルが濃厚なキスの真っ最中。
(おまいらは中学生か!)と
あきれつつ、平然と
「hôn(キス)だね」と返す。
ひゃぉ〜!よくわからない歓喜の声。
なんだ、おまいら!
20歳過ぎてキッスごときに
きゃっきゃ言いおってからに!
なんて、つっこんでるけど
実は心中穏やかではない。
人の皮膚の匂いを嗅いでない。。。
私の皮膚の匂いは変わってしまっただろうか?
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先日、ハン姐さんの親友のビューティサロンに
遊びに行ったら、なぜかネギを刻まされていた
私だが、今度はフットマッサージに誘われた。
ホアンキエム湖周辺をいつものように
ハン姐さんと散歩していると
小雨が降ってきた。
散歩を引き上げ、さっさと帰ることにしようと
言ったハン姐さんだったが、
「あ。pista。足マッサー行く?」
と、唐突に言い出した。
そんなことしてる間に本降りになったら
どうするんだと思わないでもなかったが
せっかくなのでその提案にのることにした。
場末の汚い店に連れて行かれるのか、
はたまた、再度奉公に出されるのかと
思ったが、観光客も入るような普通の店だった。
そうだった。姐さんは一万円の化粧品を。。。
いや、根に持つのはやめておこう。
いい匂いのする黒いお湯に足を浸し
まずはカラダからマッサージ☆
かわいい男の子が
眉間、こめかみ、頭部、首、肩、腕、
背中、腰と揉んでくれる。
(はああ。。。極楽じゃあ。。。)
で、次に足に移る。
オイルのようなものを塗って
足全体を丁寧にマッサージしてくれるのだが
私にはちょっと気がかりなことがあった。
「すね毛ぼうぼう」だったのだ。
顔はノーメイクで、髪もぼさぼさだし。。。
こんなにどろっどろに汚れてる時に。。。
姐さんったら!いきなり誘うんだもん!
もっとも、スタンバイして行くものではなく
本来はどろどろに疲れてるからこそ
行くのだろうが。。。
で、気持ちよさにとろ〜っとなりつつも
このかわいらしい男の子(←ポイント)に
(こいつ、すね毛がざらざらするぜ)と
思われてるんだろうな〜。。。とちょっと
落ち込んだり。
(この子って、日給いくらくらいで
毎日何本の足を揉んでるのかしら。
例えば、今もらってる日給の倍出すから
うちに来て、私の足一本にしぼる気はない?
とか言ったら、ついてくるだろうか?
いや、実際にそんなことを言い出す
日本人女性がいるから、おいらみたいな
貧乏学生までそんな目で
見られるんだろうな。。。)
とか考えてるうちにマッサージは終わり、
熱いタオルで拭いてもらうと、
足はすっかり軽くなっていた。
またもや姐さんは二人分の代金を
支払ってくれた。
「いくらだったの?」と聞くと
「一人6万ドン(約420円)」とのこと。
「でも、日本人だけだと12ドルだよ」と
またなんかにやにやしてる。
1時間4ドルか。。。
フットマッサージの相場がどれほどか
わからないが、某ガイドブックに載っていた
店は30分3ドルとかなんとか。
その店を通りかかった時に店の前の表示を
見てみたら、値段がちゃんと書いてあり、
その下にベトナム語で
「ベトナム人は値引きあり」と
書いてあった。なるほどね☆
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姐さん家では、時に女性週刊誌的な
会話が繰り広げられる。
ハン姐さんの工場の作業員が
いつものように汗水垂らして働いている。
このくそ暑い中、路上でハンダ付けだ。
その中でも年長(30歳)で、
入れ墨を入れ(タトゥーというのかな?)
いつも上半身裸で歌を歌っている男がいる。
その彼を指差して、ハン姐さんが
「あのこは既婚者だけど
毎日酒飲んで夜の12時に帰るの。
よくないでしょ?」
妻は二十歳そこそこ。子供はおらず、
彼女は働いていないそうだ。
「で、妻のことそんなに愛してなくてね。
お金も家に入れないで、飲み歩いてるの。
妻はいつも家で泣いてるのよ」
「子供いないなら離婚したらいいのに」
と、私。
「離婚は好きじゃないのよ。できないの。
殴るのよ。。。」
妻に生活費を渡さず、酔って帰って
殴る夫。。。それって。。。
ドメスティック〜〜〜!
バイオレンス!!!レンスレンスレンス。。。
(エコー)
しかも、そんなDV男に
「そうでしょ?
あんた、酒呑んで帰って妻を殴ってるのよね?
ちゃんと早く帰って奥さんとご飯食べなさい!」
と言ってしまうハン姐さん。
そして、あんたも言ってやりなって顔で
こちらを振り返るハン姐さん。
えっと〜。。。この国では
そんなにあけすけにDVの話をしちゃうの!?
と驚きながらも、外国人なのをいいことに
かたことのベトナム語で
「最悪だな〜。妻を殴るの?
酒呑んで?あちゃ〜。。。」と
本人を目の前に言ってしまう。
本人はというと、へらへらしている。
悪そうな顔して。。。ほんとに悪い奴だな!おい!
ラン姐さんがぼそっと
「ほんとに、この子はボ・フンだ」
とかなんとか言う。
「ボ・フンってなんだ」と尋ねると
姐さんは「家族に暴力ふるうって意味だよ。
ちなみに辞書に載ってないからね」
そうなのだ。。。姐さんの話は
辞書外の言葉も多く
「わからんから家で辞書で調べるわ」と言うと
「辞書になんか載ってないよ」と
爆笑されることがしばしば☆
そして、私は覚えたての言葉を
使ってみたくてたまらず
彼に「ボ・フン!ボ・フン!」を連発。
姐さんたちも喜んで「ボ・フン」大合唱。
「よ!この暴力男!」
「最低だね!」
「家帰れよ!」
「歯磨けよ!」(?)
彼は(こいつらにはつきあってらんね)って
顔でバイクで走り去っていった。
DV話でさえ、笑顔でネタにする
ベトナムなのでした☆
でも、夫婦(恋人)間の諍い、痴情のもつれで
やれ「硫酸ぶっかけた」だの
「手製の爆弾でぶっ飛ばした」だのって
ニュースが流れるベトナムなので
彼が奥さんに仕返しされないことを祈ります。
酒もほどほどにしろよな。。。
注※私は家庭内暴力反対派です
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先日、トゥーイ姐さんの娘ハインに
「ねえ、もうchâu chấuは食べた?」と
聞かれた。
チャウチャウ?犬?と思っていたら
「ハン姐さんが大好きで、草むらで
捕まえてきてよく料理するから、
もうすぐ食べさせられるわよ」
草むら?絵を描かせると
果たしてそれは「バッタ(いなご?)」
であった。
自慢ではないが、この世に生を受けて
32年間、一度も食虫はしたことがない。
母親に「蝉の抜け殻の白い部分は
カルシウムよ」と教えられ、
蝉の抜け殻の割れ目から白い筋の
ようなものを取っては食べていたが
それは食虫には数えない。
今、母親にそのことを問いつめても
「そんなことを言った覚えはない」の
一点張りだ。
そして、誰に尋ねても
「蝉の抜け殻カルシウム説」に
同意する者はおらず、ましてや食べた者も
おらず、自分は奇行に走る小学生時代を
送っていたのか?(非行よりマシか)
と密かに胸を痛めていたが、
ハノイ留学の壮行会を大学時代の
友人が催してくれた際、彼女の旦那さんが
「ああ。聞いたことがありますよ。
栄養があるって。食べたことはないけど」
とおっしゃってくれたので
その言葉を胸にハノイに旅立った。
(関係ないか)
それから2ヶ月。
昨日、ハン姐さん家の食卓には
「nhộng(蚕のさなぎ)」が
置かれていた。
(イナゴより先にこいつが来たか。。)
気づかないフリをしてビールを
呑んでいたが、やはり
「ăn đi(食べなさい)」と言われた。
アンディー!って言われても。。。
姐さんは白ご飯にさなぎをザカザカ
ふりかけて食べ始めた。
せっかくの唐揚げとビールがまずくなり
大嫌いなはずのらっきょうが
急に食べられるようになった。
「ばあちゃんがつくってくれたんだよ」
とハン姐さん。
そして80歳のばあちゃんが
にんまり笑って
「アンディー。。。」
断りづらい。。。
ビールを飲み干し
勇気を出してニョンをつかむ。
口に入れる。思いのほか、固い。。。
そして。。。おいしい。。。
ちょっと塩辛いが芳ばしい。
2匹目を口にすることはなかったが
酒のつまみにもご飯のおかずにも
よさそうだ。そしてローカロリーで
カラダにもいいのよ♪(多分)
にゅるっとしたものが
出てくると思っていた私は、
他人の家で粗相せずに済んだ事を
神に感謝した。
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昨日の日越音楽祭。
一番最初に歌ったベトナム人歌手の後ろに
大勢のすげ笠女性が出てきて踊り始めたのが
私としてはどっちかっていうと
つっこみポイントだったんだけど
その中に男性も踊ってて、その中の一人が
トゥーイ姐さんの息子だったと聞き
更にウケた。
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土曜の朝はたいてい、大家さんが
シーツの取り替えと部屋の掃除に
やってくる。
そしていつものように掃除をし始めた
大家さんが口を開く。
「今夜は日越音楽祭に行くの?」
店子が日本人だから、日本関係のニュースを
気に留めて見てくれているのか、
結構大きなニュースなのかわからないが
大家さんはそう聞いてきた。
チケットを買いに行ったが売り切れていた
ことを告げると、
「今晩TVでやるから見たらいいわ」
夜8時に放送が始まるという。
な〜んだ。TVで放送されるんだ。
では、今夜は家でゆっくり
xem vô tuyến(TVを見る)するとしよう!
と、決めた。
余談だけど、日本では
「xem ti vi」と習った「TVを見る」
通じないわけではないが
「セム ボー トゥイェン」の方をよく聞く。
結構、そういうことは多く
私の頭はいつも「?」でいっぱいになっている。
そして8時前。
部屋で夕飯の支度をしていると
大家さんが入ってきて
「そろそろよ。準備しなきゃ」と
TVをつけ、チャンネルを合わせ去って行った。
30チャンネルのうち、どのチャンネルか
わからなかったので有り難かった。
私が出会う人がそうなのか
ベトナム人がそうなのか
ひたすら面倒見のいい人が多い。
で、音楽祭。つっこみどころ満載☆
一人二曲ずつ歌う。秋川さんは「千の風になって」
しか知らないが、もう1曲はなにを歌うんだろうと
見ていたら、「昴」だった。
w-indsを初めてまともに聞いた。
彼らが出てきたとき、ものすごい歓声があがり
ちょっと引いた。
やはり観客は日本人が多いのか、それとも
アジア専門(?)の歌手だから、ベトナムにも
ファンが多いのか。。。
スタイリストはベトナム人なのか
日本人歌手の衣装がださいように思えた。
うちのTVが悪いのか番組の音響さんが
いけてないのか
歌手が熱唱すると音が割れる。
日本人歌手が歌う時は歌詞が流れるが、
曲のテンポと全く合っていない。
ベトナム人歌手の歌は当然だがひとつも
知らなかった。
ミー・リンが好きかな〜。。。
司会のお兄さんが眼鏡で優しそうで素敵だった。
2時間見終わって、
「観に行かなくてもよかったな〜」が感想だった。
よく考えたら、私はコンサートが苦手で
かなり好きな歌手でもCDで満足できる人だった。
それにチケット1万円とか言われても買えないし。
(結局いくらだったんだろう?)
それにTVの左上に「直接」と書かれていたが
生放送だったのだろうか?
ってことは、8時から10時だったのか?
この音楽祭。
大使館HPでも、時間もチケット料金も表示がなくて
なんか謎が多かったな〜。。。
私が真剣に調べる気がないだけ?
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私の大学での授業は
月・水・金が女性の先生(恐怖のトーイ先生)
火・木が男性の先生でホア先生。
ホア先生は歌手で作曲家。
しょっちゅう自分の作曲したCDを
鞄から出してきて、見せびらかすが
一度も聞かせてくれたことはない。
あくまでも見せるだけなのだ。
で、歌うことが大好きらしく
「ほんとは大好きな歌の世界だけで
やっていきたいんだけど、
そうもいかないから、大学でも
教えてるんだよ」とのこと。
私も「それは日本でも同じですよ。
芝居なんてやってると、生活できないから
いろんな仕事をしてましたよ」
(私の場合は「趣味」レベルの女優なのだが)
「日本でもそうなのかい?
芸術家って大変だね」
「ええ。先生」
と、こんな会話を繰り返し、
授業中、30分くらい先生がずっと
歌を歌い続けた日もあった。
マンツーマンなので、近距離で先生が
私の目を見つめて熱唱するのが
非常に辛かった。
そんなホア先生がある日
「風邪を引いて、声がでなくなってしまった。
今日は休みにしてほしい。今日の分の
学費は払わなくていいからね」と言った。
それなら電話してくれりゃいいのにと
思いつつ、「お大事に」という言葉が
わからなかった私は、気の毒そうな顔で
その場を無言で立ち去った。
そういや、ハン姐さんの義母さんが
歯が痛くてご飯が食べられなかったときも
「お大事に」がわからなくて
「mong sức khoẻ」(健康を希望する)
とか訳の分からない言葉を発して
その場を立ち去った。
「早く治るといいですね」的なことが
言いたかったのだが。。。
その後、辞書で調べたが適当な言葉は
見つかっていない。
今度、先生に聞いてみないとな☆
で、ホア先生の授業がなくなった2日後。
今度は30分経っても先生が来ない。
職員室に行ってそれを訴えると
副主任の先生がホア先生に電話をし
「なにやってるんだ!生徒が待ってるぞ」と
怒り口調で言い始めた。
そして電話を切ると
「先生は病気なので休みです」と。
次の週の火曜日。
今度は代理の男性の先生がやってきた。
目が悪くて焦点が合わないので、どこを見て
話せばいいのかわからないことを除けば
とてもいい先生だった。
そして木曜。
代理の先生が新しい私の担当になった。
意味のわからない雑談もしないし
宿題も出してくれる、とてもいい先生だ。
でもなんだか寂しい。。。
そして心配だ。
そういや、先生が休む1週間前に
教員の健康診断があったが
その結果になにか!?
それとも、ホア先生が生徒(私)をチェンジ!?
切ない。。。
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バイクに3人乗り、4人乗りは
見慣れてきたが、これはちょっと
びっくりした。
写真を撮る間もなく走り去ってしまったが
スクーターの前の足を乗せる場所に
2頭の豚肉(ってか、まんま豚)を乗せ、
後ろにも人を乗せて走るおっちゃん。
豚の頭と後ろ足、道路に擦ってるのも
お構いなしに走ってく。。。
パワフルだわ。。。
このあと、3頭乗せも見た。
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常々、ハン姐さんから
「黒の服ばかり着るんじゃないの。
痩せてるpistaには似合わない色だ」と
言われ続けていた。
そんなある日。
いつものように黒い服(お気に入り)を
着て姐さんの家で夕飯をごちそうになり、
姐さんがバイクで送ってくれる時、
姐さんはすぐに一軒の店の前でバイクを停め
降りるように指示してきた。
またもや洋服屋だった。
姐さんも少しは気づいてくれたのか
今度はイラストTシャツは勧めてこなかった。
でも、やはりまだ(それは勘弁。。。☆)と
いう洋服を勧めてきた。
その中でもちょっとマシなのを選び
試着した。試着室の中で
(いくらかわからないけど、姐さんが
安いって言ってたから、2着で千円も
しないだろう。最近同じ服ばかり着てるし
連れてきてくれた姐さんにも悪いし
買うか。。。)と計算していた。
姐さんに「見せてみろ」と促され
カーテンを開けると
「美しい。それになさい。(店員に)いくら?
この子が着てきた服、袋に入れてくれる?」
。。。パトロンか?
よほど、私の服が気に入らなかったのか
真剣に姐さん家の養子になってしまったのか
。。。悩む。
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日越の外交関係樹立35周年を記念して、
「日越友好ハノイ・ホーチミン音楽祭」が
5月24日にハノイの国家会議センター(NCC)で、
5月26日にホーチミン市のホアビン劇場で
開催されるらしい。
日本からは杉良太郎(日越親善大使兼越日友好特別大使) 、
伍代夏子、 秋川雅史、夏川りみ、島谷ひとみ、
W-indsの6組、ベトナム側からはホン・ニュン、
ミー・リン、ミー・タム、クアン・ズン、
ラム・チュオン、タン・ミンの6組が出演予定とのこと。ベトナム人歌手は全く知らないが
豪華メンバーと聞いたので、基本を押さえるべく
行ってみようかなとか思ったりして。
ただ、国家会議センターの場所を探したんだけど
在ベトナム日本大使館のHPにも住所がなくて
いまいち、どこかわからない。
気になるチケットのお値段も不明。
うーん。。。国家会議センターの場所くらいは
常識なのね、きっと。
生「千の風〜」聞きたかったのに(^^;
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