Gの季節。。。そして恐怖！

夕方、蛍光灯をつけていると
羽虫だらけになる。
なんだかプチプチ音がして見上げると羽虫。
そして、顔にも体にも当たってくる。
痒い。。。
夜になるといなくなるが、相当うざい。

そして、最近はネズミの糞らしきものが
部屋の床にちらほら☆
姿は見たことはない。
夫に言わせると
「ネズミがいるなら、ごき○り（以下、あいつ）を
食べてくれるからいいんじゃん？
あ。ペストに気をつけてね♪」
さいですか。。。

でも、家の前の路地にはあいつがちらほらいて
死んでるんだか、生きてるんだか
暑さにまけてるんだか、ぴくりとも動かなかったり
いきなり動き出したり。。。

夜の灰色の路地に黒いシミを作るあいつ。
石かと思ってると、急に足元で暴れだすあいつ。
そして、私はそんなあいつとダンスを踊る。
足元に爆竹を投げられたかのように激しく
タップを踏んで。。。

今夜はついに部屋にあいつが飛び込んできた。
なにやら気配を感じ、振り向くと
顔の横をなにかがかすめた。
「うわ！」慌てて飛び退く。
天井に止まっていた蛾が飛んだのだと思い
見るが、蛾は依然としてそこにいた。
（では。。。今のは？？？）


おまえだよ！！！



うわあああああああ。。。没。


ネズミ関係ないじゃん！
どこからともなく現れて、
ネズミがスーパーキャッチしてくれるなら
いいけど、あいつが窓の外から
飛んできたら、全然効果ないじゃん！


「おいらはあいつが平気になった」
「おいらはあいつが平気になった」
「おいらはあいつが平気になった」
。。。。。。。

あまりにも動揺して、
気づいたら一人、念仏のように唱えていた。

首痛っ！むちうち寸前だよ！
でも、顔に止まられなくてほんとによかった！

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