2010/07/25

1/どこもかしこも妊婦だらけ


ベトナムは妊婦が多い。
どこに行ってもごろごろいる。

妊婦は法律で守られているため、
大きなお腹でぎりぎりまで働いている。

そんな右を向いても左を向いても
妊婦だらけの妊婦天国ベトナムで


妊婦の仲間入りしました☆


もうすでに7ヶ月目突入!

今年の3月はじめごろ。
メイドインUSAの検査薬で陽性反応が出て
まず迷ったのは「どこの病院に行くか」

産前産後に父親が傍にいる状態を夫婦で望んだため
「帰国出産」という選択肢がまず消えた。

残るは外資系病院で産むかローカルで産むかだ。


私はトゥイー姐さんとこの娘カインの旦那の
お母さんが産婦人科医なので、彼女の病院に
お世話になればいいのではないかと思っていた。

前々から「ローカルの産婦人科病院はキテいる
という芳ばしい噂を耳にしていたのだ。
※注:ここでいうローカル病院とは国立を含む。

「入院中は他人とベッドを共有。更にその床にも
人が転がっており、まるで野戦病院のごとき有様」

「分娩は集団分娩で、大勢の妊婦が扇状に並べられた
ベッドに横たわり揃ってM字開脚。その中央に医師」

「カーテンがなく、受付からも診察の様子が丸見え」


野戦病院!?なんておいしい経験なんだ♪

しかし、私の野望は夫の手により
すぐさま刈り取られた。ちぇっ。


「命賭けてネタに走ろうとすんな!」と。

そんな大げさなぁ〜。みんなローカルで無事
産んでますや〜ん♪とへらへら反論するも

「異国の地で産むってだけで心配なんだから
少しでもリスクの少ない外資系病院に行って
親を安心させろ!!頼む!」と説得されると弱い。


そんなわけで、日本人がひと月に一人は出産
しているという「フレンチホスピタル」
お世話になることに☆

ここのマタニティパッケージとやらが
10回の検診と出産・入院1泊で2,000ドル
ベトナム語もフランス語もわからなくても
日本人通訳がついてくれるので安心。

日本の妊娠本などを読んでいる限りでは
検査内容も同じようだし、清潔だし
特筆すべき点なし。

ローカルを期待した方々、すみません。


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