ホアンキエム湖北側の通りで
「bún riêu nam bộ」(ブンジエウ)を食べる。
nam bộとあるので南部の料理なのだろうか?
姐さん家で「bún chả」(ブンチャー)は
食べさせてもらったことがある。
bếp lò(炭火のコンロ)で
肉団子や豚肉を焼いて
ブン(そうめんみたいな米麺)と一緒に
ちょっとすっぱいツケ汁につけて食べる。
結構おいしい。
で、ブンジエウはというと、
つけ麺ではなく、普通の汁麺。
「riêu」というのが「魚やカニを入れたスープ」
という意味らしい。
大きな鍋でトマトの浮いたスープを煮込んで
いる。bếp lòもでかい。
このベップローに入ってる炭。
円柱形をしていて、真ん中に穴が何個も
開いている。(これまたハスのようだ)
まだこれがなんだか知らないとき、
よく道ばたに落ちているのを見て
(これはなんだ?)と不思議に思っていた。
と、ある日ハン姐さんの家で犬のカービーが
うんこを漏らしたとき、姐さんが舌打ちしながら
これを足で潰し、うんこに混ぜ、始末していた。
よく電車で酔客がゲロを吐いた時に
車掌さんがなにかの粉末を撒き、ブツを
始末しているが、これはそういう利用法
だったのか。。。それにしては、
道によく落ちてるよな。。。と混乱したものだ。
また脱線してしまった(電車だけに。。おやじ☆)
ブンジエウは、ブンをちゃちゃっと茹でて
皿に盛り、具を乗せて、汁をかける。
ちょっとイタリアンな香りがした。
具は薄揚げみたいなもの、薄切り肉、
タマネギのスライス、ネギ、つみれ、
ソーセージなどなど。
なかなかおいしいが、味はちょっと薄かった。
いつもはわけのわからない植物がてんこ盛りの
香草の皿に、レタスともやしが入っていて
感激した☆
一杯1万6千ドン(約112円)
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2 件のコメント:
こんにちは。
いつも楽しいお話と写真、楽しみにしています。
BUN RIEU は朝食によく食べられるようで、私もHCM市に居た時に、下宿の向かいのお茶屋さんで昼前まで売っていました。私も大好きで、よく食べていました。
この写真のも美味しそうですね!
pistaさんの写真を見てると、いつもお腹が空いてきます!
こんにちは。
コメントありがとうございます♪
HCM市にいらしたんですね。南部の食事と北部の食事は微妙に趣きが違いますね。
北部は甘い味付けが少ない気がします。
今日、サル肉やネコ肉の情報を仕入れましたので、食欲が失われる写真も近日、公開するかもしれません(^^;
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