2008/10/30

なぜベトナム人と下ネタ話?


ロマンチッカーのキエンくん。(23歳)

今度は自ら「ぼく、うぶなんです」というような
発言をしだした。

「女の人の手を取った事もない」と。
↑え?ということは。。。

「女性と恥ずかしくて話せません」と。
↑こらこら、失礼だろ、私に対して。


うぶの割には「おいしそうな女性」「食べたい」
という発言が多いが気のせいか?


私は中学生の男の子と話している
大学生のお兄さんの気分になって、
「ナンパしてこい!」と彼を促す。
その度に彼は「学生でお金もないし自信がない」
と、顔をくもらせる。
そして、高校時代の片思いの話なんか始めたりして
なかなかかわいい。


そんなこんなで話していたら、キエンくんが

hônは日本語でキスするで合ってますか?

と、言い出した。

私は目が点になり
「はい。他にもホンはチューする、接吻する、
口づけを交わすなどたくさんの言い方があります」
と、よくわけのわからない説明をしてしまった。

すると彼は

メイクラブHするで合ってますか?」と。


挙げ句の果てに

しおふきとはどういう意味ですか?」

どわわわわわわわわ!!!!こら!!!
誰だ!そんな日本語を教えたのわ!!!

とりあえず
「Hした時の女性の状態の一つです」と
説明すると

心得た!という表情でキエン君は
両手を振り上げ、表情をつくり

「アイム カミーン!!!。。。ですか?」
とのたまった。


説明した私も私だが、
きみ。。ほんとに「うぶでロマンチスト」ですか?


その後、「自然にキスする方法を教えて下さい」と
難しいことを彼は言い出した。
(まず、彼女つくれよ)と思ったが
適当にはぐらかした。

さらに、彼は背の高い女性がいいなといい
小声で「pistaさんのように」と続けたが
私は軽く無視した。
「5年ほど前に日本のバレーボール選手が
来た時は、おいしそうな子たちばかりだと
思いましたよ」

私、よく「誰ってわけじゃないけど
バレー選手っぽいよね」と言われるんだけど☆

。。。お姉さん、日本語は教えてあげられるけど
そっちの個人授業はできませんよ?

今は「うぶ」とか言っちゃってても
彼もそのうち、「浮気大好き♪」なベトナム人に
なるんだろうなぁ。。。


「ママのようになるの?あの子ぉ?」
(天空の城ラピュタより☆)


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日用品

これはなんでしょう?

姐さんが編んでくれたマフラー!!!

。。。違います。

じゃあ。。。姐さんが編んでくれた
ストッキング!!!

。。。ますます違います。


最近姐さんたちがみんな編み物を始めた。
「女性のたしなみ」と言わんばかりに一斉に。
私も昔、マフラーを編んだ事があるが、
忘れちゃったなぁ。。。


で。正解は
「皿洗い用の網」
丸めて洗剤つけるといい感じに泡立ちますぜ。

もちろん、スポンジも売られてて
ずっとスポンジを使ってたんだけど
近所の雑貨屋で「皿洗うスポンジくれ」って
言ったら、これを渡された。

姐さん家でも使ってるし、路上のフォー屋さんの
おばちゃんなんかも使ってるから
すんなり受け入れられたけど、
これだけ見るとなにに使うものか
わかんないよなぁ。。。☆


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2008/10/27

東洋伝統医学でココロの治療


二胡の基礎練習のせいか、ベトナム語の発音が
日本語の発音にはあり得ない舌使いをするせいか
肩がこる。あごが痛い。


で、マッサージに行ってきた。
ただのマッサージではなく
東洋医学とホリスティック医学による
ヘルスケアセンター」だ。
(意味わかってないけどね)

その名も薬師センター
お店のHPはこちら


え?カルメンの影響を受けてる?
受けてないっすよ!!!


カラダの不調もさることながら
ココロも落ち込みやすくなっている今日この頃。


店のHPを見ると
カラダの痛みをとるだけでなく、
ココロのデトックスもやってくれるようだ。
他には。。。禁煙?ED治療?いろいろ


店は人気のようで、予約をしていかないと
なかなか厳しい。

電話で予約をしようと思ったら、
ハノイは最近、市外局番(?)の頭に
「3」をつけるようになったらしく
なにやらガイダンスが流れた。


穏やかな雰囲気の先生(ベトナム人女性)に
「カラダもココロも疲れている」と伝えると、
舌を見せろと言われた。
私の舌は「考え込みすぎる」「心配ごとが多い」
「寂しい」人のベロになっているらしい。

ああ。最近「キス」してないからね。
(全く関係ないと思われ)


痛いのは肩なので油断していたが、パンツ一丁に
ならなければならなかった。
なんということだ。。。勝負を放棄するにも
ほどがあるパンツで来てしまったではないか。。。

ベッドに横になり、バスタオルをかけてもらい
なにをされるのかとどきどきしていると
両足首の内側とへその下両耳の溝の中(?)に
を刺された。痛くはない。
肩と首への鍼は経験があるが、耳って。。。
なんのツボなのかしら。

そのまま30分間寝てろと言われたが
スタッフの女の子が鍼をツンツン揺らしたり
腕や足を指圧してきたりして眠りに落ちる事は
できなかった。

鍼を抜いた後は、首、肩、頭、背中を徹底的に
マッサージ。


「寂しい人」が解消されたかどうかは
わからないけど、全身の血行はよくなった。


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「あたたか〜い」はじめました☆

ロマンチッカーのキエン君に映画に誘われた。
以前から気になっていた「国立映画館」だ。

どう外してくれるのかと思って
わくわくしていたら、彼が選択した映画は
「中国の怪奇映画」だった。

ナイス!ギリギリロマンチック未満!

おまけに開映時間を少し過ぎていた上、
チケット売り切れ。

調べておけよ!!!

キエン君「残念です。次回は先にチケットを
買っておきます」

いえ、面白いです☆


仕方ないので、バイクでふらふら。
路上で「焼きHạt dẻ」を買ってくれた。

ハッ ゼーってなにかと思ったら「栗」だった。
秋らしいですな〜。。。

最近、今まで「さとうきびジュース」を売っていた
お姉さんが、「揚げ餃子」などを路上で売り始め、
ハノイの季節の移り変わりを感じた。


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2008/10/26

ココロもカラダも寒い冬がやってくる


ロマンチッカー(決してロマンチストではない)
のキエン君からメールがきた。

「また遊びに行きましょう」

「次、遊びに行く時は僕をしっかり
抱いてômくださいね」



変な意味ではない。

バイクの後ろに乗る時、運転手の腰に
しっかりつかまらないと危ないのだ。
私はいつも、運転手が男であれ女であれ
恥ずかしいので、腰に手をまわさない。

そこを指摘されたのだ。

「安全第一ですからね」と。



そのあと、彼のメールはこう続いた。


「それに、これから寒いですから
暖かいでしょ?ココロも」


ウケを狙ってるのか、まじめなのか
わからないが、さすが自称ロマンチッカーは
言う事が違う。


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涙の器


二胡レッスン(18回目)

「Auld lang syne:ほたるのひかり」
(もとはスコットランド民謡)

だけど、ほぼ基礎練習みっちり。

若先生の時も練習中ずっと、
水の中にいるような息苦しさだったけど
お父さん先生の練習もまた違った感じで
息がつけない。

稽古が終わって、お茶をしている時に
年末は中国に講演にいくとお父さん先生が
言い出した。
来年にはイギリスにも講演に行くと。
演奏はしないらしい。

世界中に呼ばれて講演に行くなんて、
やっぱすごい人に習ってるんだな〜。。と
思ったりして。

でも、やっぱり二胡の音色は若先生のが
すごくキレイ。
エロでもなんでも、もう一度目の前で
弾いてほしい。

一週間、自分の汚い二胡の音色に吐きそうに
なりながら練習して、先生の音色を聞くと
リセットされる。
お父さん先生も素晴らしいけど、リセット
されるまではいかないんだよね。。。
(↑何様!?)

先生が中国に行ったすぐは実感がなかったけど
あの音色に恋してたんだなぁ。。。しくしく。


引き続き

二胡レッスン(19回目)

ずっと基礎。疲れてきた。
指が全然動かない。
二胡は単なる「勉強の息抜き」のつもりが
なぜこんなしんどいんだ。。。と、
ちょっと切なくなる。

お父さん先生が嬉しそうに
自分が作曲した曲を弾いてくれた。

(あ。これCDで何度も聞いた曲だ。。。)

やっぱ、若先生の方がうまいな〜。。。
と、どうしても思ってしまう。

最高のプレイヤーが最高のコーチであるとは
限らないし、お父さん先生にはすごく申し訳ない
んだけど、(なんか違う、なんか違う)と
思ってしまうんだ。
胸の中に黒いもやもやしたものが
次から次へと沸いてきて、練習中
すごく苦しくなった。


練習が終わった後、お父さん先生に
「先生のお父さんも音楽家だったんですか?」
と聞いてみた。
お父さん先生のお父さんは普通の人だったらしい。
ではなぜ音楽を始めたのかと尋ねると
「好きだから」とすごくかわいい笑顔で
返された。

8歳のときから、推定50年近く
好きな事をやり続けてるんだ。。。

新しい師匠を受け入れきれない自分が
とても嫌になった。

お父さん先生はそんな私の胸の内など
全く気づきもせず、にこにこしながら
「ラブユー東京」など日本の曲を弾いてくれる。

なんかわかんないけど、突然泣きたくなった。
でもすっごくすっごく我慢してこらえてた。

先生が「恋人よ」を弾きだした。

ついにハンカチのお世話になってしまった。
泣きじゃくるほどじゃなかったので
なんとか笑ってごまかしてたら

先生が「nhớ à?
nhớ à?」

恋しいのか?恋しいのか?と聞いてきた。



え!?。。。だ、誰を?息子さんを!?

いや、ぶっちゃけ、恋しいですけど。



いや、日本か。そらそうだ。

でも「恋人よ」は
「この別れ話が 冗談だよと笑ってほしい」
なんですけど。。。

うち、ラブラブなんですけど、一応。
(関係ないか)

そんなこんなで赤い目をして笑っていたら
お父さん先生も、私のをもらっちゃったのか
なにか思う事があったのか、
目尻をぬぐいだした。

びっくりしていたら「えへへ」と
いつものかわいい笑顔。
二人して、目をうるませながら「えへへ」

黒いものが流れて消えた。


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2008/10/24

ノルウェイの森をあの監督が!?

「夏至」「シクロ」「青いパパイヤの香り」
の監督、トラン・アン・ユン
村上春樹の「ノルウェイの森」
映画化すると、友人から聞いた。

出演者はオーディションで選んだ日本人。
撮影も日本だとか。

トラン・アン・ユンの、あの素晴らしく
きれいな世界に入り込める人間が
同じ日本人にいるなんて、めっちゃ嫉妬!

あの監督の映画に出れたらあんた、
もういつ死んでもいいわ。ほんま。

でも「ノルウェイの森」は読んだ事ないけどね。


ところで、ベトナム映画が全て
トラン・アン・ユン監督の映画のように
キレイな世界だと思っていたら
ダニエルに借りたDVDを見てたまげた。
「2 Trong 1」
左の映画は、二人の男がお宝を手に入れるために
四苦八苦しつつ、同じ女性に恋しつつな話。
一人の男がお宝のために女装して、
女性に近づくんだけど、彼がまた「ゴリエ」そっくり☆
(意外とかわいいってことなんだけど)

「Khi đàn ông có bầu」
右の映画もコメディで、むさくるしい男たちが
妊娠する話。ダニエルおすすめだったけど
南部方言で全然セリフがわからないせいか
自分の感性が受け付けないのかはわからないが
ちょっと痛い映画だったなぁ。。

アホらしい娯楽映画もちゃんと存在することが
わかってよかった☆


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くっそぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!


あれま、私ったら、はしたないお言葉を☆
ごめんあそばせ。


ビザその後。
結論からいうと、友達の旅行会社
ビザを発行してもらえそう。


納得がいかないのは関係者2人の対応。

入学手続きの面倒をみてくれた日越友好協会の
理事と、入学許可書を発行してくれた
ナム教授


ブログで悪口言うのは好きじゃないけど
本人にもメールで苦情を申し述べたので
陰口ではない。


今まで数々の困ったちゃんたちについて
書いてきたけど、どんなときでも
私なりに、彼らに「愛情」を持っていた。
基本、人間が大好きなので、なにをされても
我慢できない事はなかった。

でも今回は、まじめにキレた。


まずは同じ学校の男性の証言。

「ぼくもpistaさんと同じ友好協会を
通して申し込みました。東京で大使館に行って
1年の学生ビザを発行してもらえましたよ」

同じ4月に期間1年で申し込んだ彼は
1年のビザをちゃんと発行してもらえたらしい。

彼と私の支払った手数料3万円には
どんな違いが!?


同じく同じ学校の女性の証言。

「ナム先生(入学許可書を出してくれた)を
知ってるけど、彼は教師というより
商売人に近いから、信用できない」


協会の理事になぜ手違いが起こったのか聞くと
「学校に通ってないですか?学校を通すと
時間がかかるから、ナム先生が省略したのかな?」
省略すんなよ!!!
「それとも、最初pistaさんの滞在期間があいまい
だったからかな?」
あいまいじゃねえし!!!


ナム先生に確認すると
東京でビザ取ったのがだめでしょ?」
同じ状況でOKだった人間がいるんだよ!!!
そして、私は協会に言われて東京で取ったんだよ!
「一度出国するしか、学生ビザを取る方法は
ないけど、お金も時間もかかって大変だよね〜」
誰のせいだ!誰の!!
私が書いた入学申請書をどこへやった!!
言ってみろ!!!


過ぎたことを言っても仕方ないけど
二人の対応があまりにも人をバカにしているので
かちんときた!!!


今週の日曜に夫が理事の自宅に行って
話をつけてくると言い出した。
金の問題じゃなく、プライドの問題だと。


理事の方に「どうなってるのか」と怒りをこらえて
丁寧な文章でメールを送ったにも関わらず
なんの返答もないので、私は夫を止めません。


最後に、ベトナム在住の知人の証言

「私も最初、協会を通して来たけど、トラブった」

被害者が私だけではないのなら
運営方法を改めてほしい。

そんな杜撰な仕事で「日越友好」
看板をかかげるのはやめてくれ。

もしかして「留学仲介業」は
二人の単なるこづかい稼ぎですか?


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ギリギリロマンチック未満☆


チュオンくんが紹介してくれた日本語勉強中の
キエンくんが最近、よく誘ってくれる。

日本語を勉強中のベトナム人の友人の中で
彼が一番日本語ができないので
こっちも勉強になって嬉しい。

彼は自称ロマンチッカー(?)だ。

ロマンチック「lãng mạn」というが、
結構ベトナム人女性はこの言葉を使うらしく、
「この映画ラッン マン クワー(超ロマンチック)♪」
などと言われると、「ロマンチック」という言葉を
使い慣れない日本人の私は尻がむずがゆくなる。

前に友達の女の子のバイクの後ろに乗っている時
彼女が「見て見て!!ラッン マン クワー」と叫んだので
振り返ると、後ろの自転車が二人乗りをしていた。
ただの二人乗りではない。
男が自転車をこぎ、前カゴ部分に女が座り
男の首に両腕を回していた。

えええええ!!!!それはロマンチックってより
ングイー ヒエーム nguy hiểmクワー(超危険)」
だろう。。。

たまに自転車の二人乗りをしているカップルが
一緒にペダルをこいでいるのを見るが
(一つのペダルに二人で足を乗せている)
それはほほえましい☆


ああ、そうそう。で、ロマンチッカーのキエンくん。

雨の夜に路上でお茶をしているとき
「雨の日は寂しくなりますよね。。。
雨の日に寂しくなる人はロマンチックです」と
言い放った。

ええええええ!?自分で言っちまったよ、この人ぁ。


自分でロマンチックというだけあって
「pistaさんにハノイを案内してあげます」
という彼のバイクの後ろに乗って出かけると
結構面白いところに連れて行ってくれる。


でもロマンチックな雰囲気にはなり得ない。
なぜなら、

「ここ、いいでしょう?よく来るんですよ。
おいしそうな女の子がたくさんいるから」

と、言ってみたり

女性の日(10月20日)はベトナムでは男性が
女性に花などをプレゼントする日だが

「女性の日とクリスマスとバレンタインは
男が女性にプレゼントをしないといけないから
大変です。イベントが近づくと彼女がいない方が
いいと思います」

(↑大幅にロマンチッカーからはずれています)


カフェのテーブルの上に飾られたバラを見て

「花は好きですか?女性はみんな好きですよね。
花、欲しいですか?」と言うので
プレゼントしてくれるのかと思いきや
「ここから一本抜いても大丈夫ですよ」

(↑それをやったら、将軍Thoi先生に一歩
近づいてしまうので、結構です)


そして女性の日

朝一番に彼から送られたメール。

いやもう、爆笑。

これからも「ギリギリロマンチック未満」
いてくれ!!!


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2008/10/21

ビザの更新が。。。できない!?


今月末でビザが切れるので更新に行こうと
日本大使館に行った。

ハノイに来たての頃、冷たい扱いを受けた(当然?)
あの因縁の日本大使館に。。。

そしてまた
「あ。ビザの更新はここじゃないですよ。
ここ、日本国大使館ですから。
ベトナム入国ビザですよね?」

あ。。。今回は自分の間違いにすぐきづいた私。

そして後日、ベトナム出入国管理局
(チャンティエンプラザの近くにある)に行く。

すると「Bach Khoaで勉強しているなら
学校を通してください。ここではありません」と
言われてしまう。

まずは学校に相談しようということを全く
思いつきもしなかった。。。

で、学校の事務室に行き話をすると
「期限が30日までなので、まだ早すぎる。
来週来なさい」


その後、大家さんに
「pistaはビザの更新はしたの?」と聞かれるが
この頃の私は余裕しゃくしゃくで
「大丈夫。まだ期限も先だし、学校には言いました」と
笑って返す。
大家さんは「そう。前に韓国人留学生が更新を忘れて
罰金600ドル払わされたから気をつけてね」と。

。。。ろ、600ドル!?おそろしや。。。


約束の「来週」になったので、早速事務室に再度申請に。
すると「。。。あなたは最初に学校を通してビザを
取得していないので、ここではできない」と言われる。


。。。。え?

日越友好協会を通して、こちらのナム先生に
入学許可書をもらってビザを取得しに行きましたが。。。


早速、友好協会に確認するも要領を得ない。
いらっときて「手数料の3万円の内訳を言ってみろ!」
と言いたくなったが、ぐっとこらえた。

この間、経営破綻したという留学仲介会社
話を思い出していた。

あの話を聞いたときは
「月々の学費の支払いまで業者任せにする
人もいるんだな〜。。。仲介業者を通してなくて
よかった♪」と思ったけど
同じようなもんやないか〜い!!!

しょんぼり(つづく)


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2008/10/20

神秘の世界へようこそ。。。


スペイン人女性のカルメン
(←参加した)と
将軍はどうやら、迷信深いようだ。。。

こないだの授業はダニエルがお休みで

女性3人の教室。

なんの話からそうなったのかは忘れたが
カルメンが「思念は宇宙へと飛ぶ」
言い出した。

?????????????????

人間が脳みそで考えたことは一旦宇宙に飛び
そのあとまた戻ってくるそうだ。

顔一杯はてなマークの私に
「宇宙!vũ trụ!ブッゥチュッ!スペース!」
と大げさな身振りで宇宙をわからせようとする
カルメン。

わからないのは「宇宙」という単語ではなく
話の内容だ!!!!!
将軍がすんなりカルメンに話を合わせ
私は更なる打撃を受けた。


思念はなんのために宇宙に飛ぶのかという
私の問いにはっきりとした回答を与えないまま
二人の話はどんどんエスカレート。
やら気功の話へと発展していく。

カルメンは東洋医学を勉強中で、以前は信じて
いなかったが、ベトナムに来て「気」というものが
確かに存在する事を感じ始めたらしい。
将軍は将軍で「スピリチュアルな世界」
もともと好きなこともあり、ディープな話に突入。

信じる信じないの前にさほど関心がないので
どういうコメントを挟めばいいのかわからず
どんどん無口になる私。

将軍が「ダニエルとpistaはこの手の話を
信じないのよね」と言いだした。
前にダニエルと3人だった時に
「ベトナムの江原啓之(?)」の話をして
私たちにつっこまれたのが、今回は味方を得て
いきいきしている。

その言葉を受けて、カルメンが
「気を集中させれば、体を浮かせることもできるし
喉に槍の先をあてて、トラックを動かして無傷でも
いられるのよ!そういう人を見た事ないの?」
と、目を剥く。


。。ありますよ。ありますけども。。。


2時間、ベトナム語でその話を続けられるのは
つまんねえええええええええ!!!!


たまにはそういう話も面白いんだけど
カルメンが話の主導権を握ると大抵が
「ガンが治るお茶」だとか「気」だとか
「五行説」だとかそっち方向に話が
片寄っていく。。。

挙げ句の果てに将軍が
「私の友人でも全く信じていなかった人が
いたの。彼女の体調がとても悪くなった時
私は彼女を説得して、気功師の元へ
連れて行った。その後、彼女は体調もよくなり
気を勉強しにインドへ旅立ったわ」と。

人の人生に影響与えすぎやろ!!!

一つだけ、将軍の話で興味深かったこと。

ハノイからさほど離れていないお寺で
あるお坊さんが座禅を組んだ姿勢で
徐々に死んでいった。
彼は死後、腐ったりすることもなく
皮膚など、生前と変わらないそうだ。
貧しい村のお寺で保存状態がよくなく、
一部をねずみにかじられているが、
TVでそのお坊さんの番組を流したところ
全国から寄付が集まり、今はちゃんと
保管されているとか。
専門家が彼の遺体を調べているが、薬などが
使われた跡は全くなく、なぜ遺体が腐らずに
生前の状態を保っているのかは謎だと言う。


。。。よし!見に行こう♪


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2008/10/19

絹の町

大学の前の路上でお茶を飲んでいて
よくお茶をごちそうしてくれた学生の
トゥアンくんが、
「私のいとこのお姉さんが日本語を
勉強しているので、手伝ってあげてください」
と言ってきた。

こんな風に知り合いが増えていくが、
なかなか顔と名前が一致しないので
私の携帯のメモリには(これ誰だっけ?)
という人の番号が多い。

忘れた頃に「お茶しませんか?」と言われたりして、
会うまで顔が出てこない人もいる。

トゥアンくんのいとこ、ニョムちゃんは
まあまあ日本語がうまかった。
たまになに言ってるかわからないので、
ベトナム語で言ってもらって、教えてあげる感じ。


そのニョムちゃんに「シルクの町」に
行きませんか?と誘われた。

前に映画
「Áo Lụa Hà Đông」を見たが、
その舞台であるハードンに行こうと誘ってくれた。

とても素敵な映画だったので、
その町に行けるなんて!とちょっと感動☆
地図では少し遠いように感じたが
意外と近く、バスで1時間もかからないと。

シルク街の入り口。

意外と地味な商店街。
もともとシルク自体には興味がなく
素敵な町並みや奇麗なアオザイをまとった
女性たちなんかを堪能できると
思っていたが、気づくとニョムちゃんと彼氏の
デートにつきあっているおばちゃんに
なっている。

二人は次々とシルクの下着やら
スカーフやらを買い込んでいる。
(というより、ニョムちゃんのものを
彼氏が買ってあげている)

品物は安くて奇麗だったが、
私はウインドーショッピング。
外国人観光客も結構いた。
シルク目当ての人は楽しめるかも☆


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近所のカフェからは百万本のバラ


あ。ちなみに百万本のバラを知らない方は
       こちら↑
(もともとロシア歌謡だそうだが
私の中では加藤登紀子のイメージしかない)


さて本題。

前に一緒にカラオケに行ったチュオンくんが
久しぶりに連絡をくれて、ごはんを食べた。
日本語を勉強中のキエンくんを連れてきたので
彼に私を紹介したかったのだろう。

チュオンくんは歌が好きらしく
ろくにベトナムの歌を知らない私に
CDをプレゼントしてくれた。

これがまた、PCからやいたものらしく
大量にある。300曲くらい入っていて
順に聞いてはいるが、歌謡曲っぽいものが多く
最後まで我慢できるかわからない。。。

まだ3分の1も聞いていないが、
とりあえず(これはいいかな)と思ったのは

Le Quyenの「Giac mo co that」

(↑興味があればクリックして聞いてみてくだされ)

基本、ハスキーな声が好きかも☆

この曲は、前に将軍Thoi先生にも聞かされた。
「ベトナム語を聞く事に慣れろ!」と言われ
携帯に入った同曲を聞かされ、
歌詞を聞き取れと言われた。

携帯で音も悪い上に、歌詞を聞き取るなんて
ニュースを聞き取るよりも難しいのでは?
先生に正しい歌詞を教えてもらっても
そうは聞こえなかったりする。

前にベトナム旅行でCDを買った時に
歌詞カードなるものがついていなかったんだけど
みんなどうやって歌を覚えてるのかしら。。
私が買ったCDにたまたまついてなかっただけ?

CDだけもらっても、歌詞がわからないから
覚えられない!!

これを書きながらももらったCDを聞いてるが
なぜか突然、間奏が「禁じられた遊び」

。。。ミスチル聞きてえ!!!


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2008/10/15

ベトナムにもあのビジネスが!!!


前の記事に続きまして、お仕事関係(?)の
話を少々。


先日、ベトナム人の友達が

AMWAYって知ってる?」と

聞いてきた。


アムウェイって。。。あの「ねずみ講」の?
(厳密にはアムウェイはねずみ講じゃないかも
しれないが)


(もしかして、変なもの買わされる?)と
どきどきしていたら、「ネットを通じて
やや強引な誘いのメールが来た」と言う。

メールの内容を私も読ませてもらったが
「ベトナムで拠点になってくれる人を
探しているので話がしたい」とか
「あなたの親戚、家族、友達がベトナムにいたら
会わせてください」とか
強気でずうずうしく不快な印象を受けた。


彼は「AMWAY」を検索し、会社の内容を知り
関わらない事に決めたそうだが、
ベトナムにもねずみ講のような商売はあり、
「bán hàng đa cấp」と呼ぶらしい)
学生がよくカモにされるとのこと。

彼の友達がバン ハン ダー カップに手を出し
彼は止めたそうだが、絶対に儲かると耳を貸さず
結局は誰にも相手にされずに、学生の身で
借金を背負い、人々の信用を失う羽目になったとか。


ねずみ講。。。ベトナムにもあったんだ。。。

くわばらくわばらくわばらかずお☆


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ベトナム市場(しじょう)に彼が!!!


先日、韓国人ジェームスの乱入について
書いたが、彼について将軍Thoi先生が
「彼の事どう思う?」と聞いてきたので
正直に「クレージーだと思います」と答えた。

すると先生の評価は意外にも
「彼は確かに嘘ばっかり言うし、無礼なことも
言うけど、本当はとても優しくていい人」

。。。そうなの?わかりませんけど。


そんなジェームスの正体はなんと!!!

      「起業家」。。。マジ?


先生の話によると、彼はここベトナムで
鶏料理のお店を開いたそうだ。
が、トリインフルエンザでつぶれたらしい。
そんなギャグみたいな人生は嫌だ。
そもそも、その話も嘘なのでは?と将軍に
疑問をぶつけると、彼女は
「みんなで彼の家に遊びに行ったら、
鶏を焼くための木材が大量にあり、壁に料理の
レシピなども貼ってあった」と。

なるほど〜。。。

次に彼が手がけた商売は、PC販売。
これも商品がよくなくて売れなかったらしく
あえなく閉店。

うーん。。。

今、彼が新たに売ろうと目論んでいるのは
漢方系の健康ドリンクらしい。
(飲ませてもらったが、すごくマズい)

。。。段々怪しくなってないかい?


彼の次のビジネスに関しての将軍の評価は
「成功する可能性は低い」同感です☆
将軍いわく「ジェームスはベトナムの市場
もっと知らないとだめ。キムチを売った方が
絶対成功すると私は思う」
まあ。。。あれよりはね。


そんなジェームスはお手伝いさん
雇おうと新聞に広告を出したらしい。

「20代前半の女性。容姿端麗」
(↑君はなにを求めているんだね?)

たくさんの女性が応募してきたらしいが
集まった女性たちにジェームスは

「。。あなたは自分をキレイだと思うの?(怒)」

「思いません」

「じゃあ、なんでここにいるの!!!」

と、キレたらしい。。こらこら。


そんな彼に対するダニエルの評価
彼は男が好きだと思う」

確かに口調はそれっぽい☆


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2008/10/14

二胡と愚痴と浮上☆


二胡レッスン(17回目)

今回のレッスンはほぼ基礎練習のみ

お父さん先生レッスンのスパルタに
ちょっとやられ気味☆
お母さん先生が「練習曲をやりましょう」
と言っても、お父さん先生は
「うんにゃ!新しい曲はやらねえ!」と言い
軽く「指導方法」について、夫婦の口論が始まる。


ちょっと疲れたよ。。。

ひたすら8分音符を1時間弾き続けるような
レッスンなんですもの。。。

確かに「二胡で世界を取る!!!」くらいの
心意気ならこれでもいいけどさ
(いやいや、確かに女子十三楽坊に入るとか
息巻いてたけどさ)


最近疲れ気味の私は久しぶりの妄想。


「うわあああ!!!こいつらぶっとばしてえ!!」
(頭の中では二胡をたたき壊し暴れる)

そういや、前の若先生の時も2ヶ月目くらいの時に
いらいらして、(どつきてえ!!!)と思ったわ。


体調が悪いのが先か、ストレスから体調を
崩しているのかはわからんが、いらいらする。

だって、左耳の聴覚が低下してるし
(疲れると左耳だけが風邪をひいたようになる)
膀胱は痛いし、肩こりはひどいし
ああもう!!!

その後も頭の中で何度か凶暴化した。

路上茶屋のおばちゃんにいらっときて、
脳内では「並べられたジュースの瓶を手刀で
水平斬り」してた。


さらにストレスが高まると次はしょんぼりする。

大好きな豆乳を買ったはいいけど、
学校の廊下で落とし、薄いビニールに入ったそれは
水風船よろしく破裂。。軽く泣きそうになる。

なじみのおっちゃんとお茶を飲んでて
手相をみてくれたのはいいが、
「長生きするが弱い」とか
「友達に3回裏切られる」
「親は助けてくれない」
「でも金は貯まる」嬉しくない。。。しょんぼり。

些細な事でなんだかしょんぼりしてしまう。


そしたらこないだ、近所の50歳のおっちゃんが
潤んだ瞳で「おれ死にたい」と言ってきた。
貧乏だし、独り身だし、高血圧だし
寂しいらしい。

バイクは乗れるが、自転車に乗れないという
おっちゃんと、「今度自転車の乗り方を教える」
約束をして家路についた。

なぜかちょっと元気になった。


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2008/10/12

おまえはだれだ!?


木曜が休講になり、金曜の授業も先生の都合で
午後に変更になった。
変な風に間があいたのでぼんやり。

じゃあ、授業を始めようかという時に
竹で編んだような変な帽子を被った韓国人
部屋のドアをノックしてきた。

彼はずかずかと教室に入り込み、

「せんせい!わたし、もう、しぬよ!
ホアンキエム湖にとびこむよ!」

と、言い出した。

私はなぜ彼が人の授業に乱入してきたのかも
わからないし、彼の言動が怪しいしで
かなりびびっていた。

彼は将軍の受け持ちの生徒らしく
最初こそ優しく彼に接していたが
そのうちどうでもよくなったのか
「死ね死ね」と言い出す始末。


彼の名は「ジェームス」(自称)
父は韓国人、母は日本人。ソウルで生まれ
NYに渡り、東京にも5年住んだとか。

「ジェームスボンド、27歳ねー(←絶対もっと上)
え?40歳に見える?pistaの目は
コーバンデー(問題がある)ねー
わたしデップチャイ(ハンサム)ねー
ブルーライトよこはまよー♪(歌う。上手)」
ベトナム語を話してても、なぜか語尾に
「ねー」をつけるのがうさんくさい。

本人いわく喜劇役者さんだそうで
芝居がかった口調で嘘なのか本当なのか
わからないことをぺらぺらしゃべる。
ジャッキーチェンの映画に出てくる
お笑い担当の脇役みたいな話し方をする。
第一、人の授業を妨害しておきながら
なにがしたいのか全然わからない。


将軍Thoi先生にも彼は手に余るらしく
「授業にならないから、カフェで
お茶しましょう」と。


えええええ。。。。。。(諦め)


更に「ダニエルも呼びましょう」と。


えええええ。。。。。。(同情)


カフェに行っても、ジェームスの暴走は
止まらないし、ダニエルは軽くひいてるし
将軍は「ジェームスは失礼なことばかり言う」
と、ぴきぴきしてるし(でもなぜかキレない)
なんだかな〜。。。


ジェームス。。。最初の30分くらいは
面白いけど、友達にはなりたくないな。
あのあと、湖に行ったのかな。。。☆


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2008/10/11

新聞とつぐみ。Hの恐怖

「新聞」など難しくて読めないのだが
読む努力をせねばと新聞を買ってきた。

新聞屋のおばちゃんに
「どの新聞が面白いの?」と聞くと

「An ninh Thủ đô(安寧首都)」
「Công an(公安)」と言われたので

とりあえず「アンニン トゥードー」を購入。

1ページ目から順に読んで行くと
嫌になる事は目に見えているので、
まずはタイトルだけざっと見てみて
気になる記事を読もうと。。。思ったが。。。


タイトルすら、辞書無しでは読めん!!


悲しい事に新聞を読んだ事がほとんどないので
新聞に出てくるような語彙が私の頭にはない!?

かろうじて「三面記事」が読める程度?

切ない。。。


ベトナム人の友達に新聞を買った事を報告すると
「アンニン トゥードーは難しいんじゃないの?
僕でもあんまり読まないよ。
Thanh niên(青年)Nhi đồng(児童)から
読んでみれば?」と。

余談だが、タイン ニエン(青年)の話から、
「ni」と「nhi」って表記の違いだけで
発音に違いはないんでしょ?と発音の話になった。

前々から「niên」「nhiên」など、hが入るのと
入らないのとではなにが違うんだろうとちょっと
疑問だった。

「na」は「な」hが入って「nha」だと「にゃ」
「nu」は「ぬ」
hが入って「nhu」だと「にゅ」
「ne」は「ね」
hが入って「nhe」だと「にぇ」
「no」は「の」
hが入って「nho」だと「にょ」

でも「ni」は「に」「nhi」は。。。なんだ?

「ni」は舌の先が上の前歯の裏側につく「に」で
「nhi」は舌の中程の広範囲が上あごにつく
「にぃ(?)」だと友達はいうのだが、
聞いても区別できないし、発音も区別できん!!
今まであまり気にして発音していなかったので
その新事実に打ちのめされる。。。あああ。

11の母音をなんとなく理解したかと思ったら
新たな落とし穴が待ち受ける。
ベトナム語は恐ろしい。。。


新聞のほかに小説も買った。
ベトナムでは「ベトナム語訳」の日本の小説も
いくらか書店に並んでいる。
村上春樹とか宮本輝とか谷崎潤一郎とか。
悩んだ末、吉本ばななの「つぐみ」がページ数も
少ないので読みやすいのではないかと購入☆

200pある小説を辞書をひきながら読んでいると
何日かかるかわからないので、まずは辞書無しで
ざっと読んでみる事にする。

。。。意外と読める。わからない単語は多いけど
小説なのでそこはなんとなく想像で読めてしまう。
(もとが日本の小説なので感覚もあうのだろう)

小説。。。楽しいかもしれない♪


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2008/10/09

ボランティア審査員♪


知人からの紹介で、
VJCC(ベトナム日本人材協力センター)主催の
「ハノイ日本語まつり2008」(11/2開催)の
パフォーマンス部門出演者のオーディションに
審査員として参加させてもらった。


出演者はもちろんベトナム人の方々で
日本語の歌や踊り、寸劇などを披露する。


審査される側になったことは多々あれど
審査する側になったのはこれが初めてで
すごく不思議な気分。
出演者の緊張が伝わって来るから、こっちまで
緊張するし、どんな顔で見ていればいいのか
わからない。(オーディションを受ける人たちは
意外と審査員の動向を気にしている)

審査される側だと、少女マンガ風に

「私よりあの子が選ばれるのは納得行きません!」

なーんて気持ちにもなるもんだけど、審査員に
なってみると、よくわかるわ。
「時の運」だったり「華」だったり「他との
バランス」だったり、いろいろあるのね。
勉強になった!


想像した以上にどのグループも面白くて
熱心で、じーんとくるものがあった。


(ベトナム語でのパフォーマンス)があったら
是非とも参加したいものだ☆

お時間があれば、是非とも彼らのパフォーマンスを
観に行ってあげてください♪


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動物園に行こう♪


動物園は大好きだ。

友達を動物園に誘ったら、理由を聞かれたが
「動物が好きだから」それだけ。

ダエウーホテルの傍にトゥーレ動物園という
大きな動物園がある。
去年のベトナムニュースでは
ナイトサファリのイメージで夜間営業を
始める」とあったので、一度夜に立ち寄ってみたが
ナイトサファリでは断じて無い。
があって、ベトナム人的にはムード満点なのか
アベックだらけ。でも動物の檻は真っ暗、空っぽ。
ある意味、ハノイの夜の恋人たち(動物)の
生態を観察できる。。。のか?



というわけで、健全な昼の動物園へ☆


まずは熊。ツキノワグマみたいな白い模様が
あって、ころころしていてかわいい♪

ハグりたい。。。頭かじられたい。。。

はベトナム語でgấu(ゴウに近いガウ)
熊のイメージは大きくて強くて荒々しいからなのか
やくざ「đầu gấu」
ドウ ゴウ:đầuは頭)
と言うそうだ。


次に虎。虎は竜とならんで大好きな動物だ。
かっこいい!休日のおっさんみたいにごろごろ
してるけど、威厳がある!

はベトナム語でhổ(ホー)

前に将軍が、スパゲティーを3分でぺろりと
たいらげてしまったダニエルに

「ăn như hổ:虎のように食べる」
ăn 食べる、như 〜のように)

と言った。対して、小食で食べるのも遅いのは

ăn như mèo:猫のように食べる」
mèo 猫)

なるほど。やはり虎のイメージはかっこいいわ♪


他にもたくさんの動物がいる。サル、ワニ、シカ、
ヒツジ、ヤギ、ゾウ、トリ、カバ、などなど。
(何の動物かわからないものも)


以前、Ngoc先生(恋愛中毒の先生)が
ゾウvoiに乗りたければ、トゥーレ動物園で乗れる」
と言ったが、どうやらそれはガセネタだったようだ。
乗れそうな気配は微塵もない。がっくり。。。


カバhà mãは水に潜っていて背中しか見えなかった。
子供たちが小石をハーマッアにぶつけている。
確かに出てきてほしいが。。。やめておけ!
お前ら!アフリカの野生動物で一番人を殺しているのは
カバだってことを知らんのか!よく見ろ!
カバの池の周りに高圧電流の流れる電線が
張られとるやろがい!!


ちなみにワニcá sấuの柵の中には
レンガが落ちていたので、これも悪ガキどもが
カーソウに投げつけたのではないかと、友達と推測。
確かにワニもあんまり動かないしね。
「キシャー!!!」ってなってるワニを
見てみたい気もするが。。。

鳥類もたくさんいた。私が驚いたのは
カラスquạが展示されていた事。

東京にはわんさかいるクアだが、
ここベトナムでそういやカラスは見ない。
とても珍しいそうだ。
だが、日本と同じく不吉な動物ではあるらしい。
友達に「ベトナムの路上にもたくさん生ゴミが
放置されているのに、なぜカラスがいないのか?」
と尋ねると、「日本が島国だからでしょう」と。
「島に住むカラスは死体を食べる」
という話がベトナムの昔話にあるそうだ。
。。。。???意味がよくわからん☆


そんなこんなで楽しい動物園だった。
入場料千ドンだか二千ドン(14円)で
たくさんの動物を見れるのは嬉しい♪
惜しむらくは、デジカメの電池がなかったこと。
前日に充電しておいたのに。。寿命かな。


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2008/10/07

ぎゃあああああああああああ


グループレッスンを終えて
家に帰ってすぐ、ダニエルからメール。


「pista、ブログやってる?」

どきーーーーーーーーん!!!


「ややや、やってるけど、なんで?」


「友達が俺の写真をブログで見たって。。。」


インターネットは世界につながっています。
どこの誰が見ているかわかりません。


そのうち、このブログの内容が将軍の耳に
入る日も。。。近い?


「なぜ私は将軍なの?」と先生から
メールがきたら、その場で切腹します☆


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2008/10/06

そんな目で見ないでぇぇぇぇ!(被害妄想)


二胡レッスン(15/16回目)

「ワルチング・マチルダ」
オーストラリアの曲だそうな。

あと、「もみじ」
「あーきのゆーうーひーにー♪」ですね。


どちらも難しい。
「ファソラシドレミファ」の指の位置が
まだ慣れていない上に、人差し指を素早く動かして
「ファミファ」を弾くのが難しい☆


先生がいなくなったので、妄想することもなく
授業に集中できるのはいいが、休憩する間もなく
がんがん弾かされ続ける。
お父さん先生め。。。顔に似合わずスパルタだ。
しかも、かなりのスピード狂で、ものすごい
速度で弾かされる。

右手の親指に豆ができた。。。


今回はお母さん先生がメイクばっちりだったので
「どこかに行くんですか?」と尋ねると
楽器を演奏している写真を撮ったとのこと。
「とてもキレイですね」と褒めると
お父さん先生が「お母さんはいつも私に
見られているから、キレイでいなくちゃ
いけないんだよ」と。

おいおい。のろけっすか。
そんなこと言って、昔は奥さんを泣かせてたんと
ちゃいますのん?なにしろ先生のお父さんですしね。
(↑しつこくこだわる)


練習後、お茶をごちそうになっていると
先生の嫁が登場し、初めて話しかけられた。


「あなたの夫はなにしてるの?」


どきぃいいいい!!!
やましいことはないのに、どきどきする私。


(はっ!!もしかして、奥さん。。。
「私、全部知ってるのよ。彼の携帯を見たんだから」
とか?そうなんですか!?)

先生が使っていた携帯は今、お父さん先生が
使っている。もしそういうことに気が回らなそうな
先生が履歴を全部残してて、みんなに
見られていたら!!!どきどきどきどき!!!
わ、わたしは悪くありませんよ!!


先生の子供(2?)がよちよち歩いて来た。
お母さん先生が「お姉さんに挨拶しなさい」と
話しかける。


子供は私の顔をじっと見て立ち止まる。
あとずさる。


(はっ!!!もしかして、この子。。。
「このおばちゃんが、おとうたんと
メイクラブのおはなしちてたひとでちゅね」
と思ってる!?)


はうあああああああ!!!


もう妄想をすることはないと思っていたが
久しぶりに先生宅で妄想してしまった。。。☆


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あらたなる刺客か?(対将軍)


ダニエルが「今日は眠いので休みます」と
授業を休んだ(↑ベトナム人か!!)

では将軍と二人きりかと思いきや
ダニエルの知り合いのスペイン人女性カルメンが
この授業を試しに受けたいという。

おお!人が増えるなんて素敵♪


最近のグループ授業の流れは
まず会話。
そして発音。
それから、ベトナムのを使った勉強。


先生が用意して来る(その場で思いついてる?)
ベトナムの詩は、日本の短歌のように
文字数が決まっている。
今習っているものは6語8語で構成されていて
も踏んでいる。
(※6語目の語尾が統一されている)
この詩がなるほどと思う事が多い。


例えば
「Trên rừng băm sáu thứ chim
Thiếu gì loan phượng,đi tìm qụa khoang」


「森には56種類の鳥がいる
鸞鳥(美しい鳥)がたくさんいるのに
カラスを探しにいく」

意味としては、
「世の中にはいい女がたくさんいるのに
なんであの女なの?」

ということだそうだ。

ここで将軍Thoi先生が
「直接、自分の彼女をけなされたら怒るけど
この詩で遠回しに言えば大丈夫でしょ?
ダニエルに使ってみて」
と言ったが、十分むかつくだろうと思われ。。。


それから
「Chớ thấy hùm ngủ vuốt râu

Đến khi hùm dậy đầu nâu chẳng còn」


「寝ているトラのひげを撫でるな
トラが起きたら、頭からばっくりいかれるで」

しつこくからかわれた時など
「今は我慢してるけど、ほんとは怒ってるぞ」

というときに使うそうだ。


。。。ことあるごとに「娼婦、娼婦」言ってると
そのうち、ダニエルに噛み付かれますぜ、将軍☆


トライアルのカルメンもダニエルも
長期滞在者で、すらすらと話すのだが
発音が結構めちゃくちゃ。


カルメンの発音を聞いた将軍が彼女に
「私一人の手には負えないから
ダニエルやpistaの発音を聞いて勉強しなさい」
と言うと、みるみるカルメンの顔色が変わり
「私は一から発音をやらなければならないから
このクラスに入っても迷惑ですよね」
と言いながら、すごい勢いで荷物を
片付けはじめた。

将軍はさすがにまずいと思ったのか
「そうじゃないのよ」と慌ててフォロー。

将軍はカルメンには強気に出れないらしく
4歳年上の私はもちろん、一回り上の生徒にも
「先生とお呼び!」なのに、カルメンのことは
「お姉さん」と呼んでいる。


カルメンがグループに参加する事になったら
。。。更なる嵐が待ち受けていそうだ。


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2008/10/05

警戒心がやっと人並みに。。。なった?


顔なじみのセーオム(バイクタクシー)の
おっちゃんが、近所のビアホイから
「おー!一杯飲んでけ」と手を振った。

ごちです☆とありがたく頂戴した。

二人で乾杯していると向かいに座った若者が
にこにこと英語で話しかけてくる。
しかもかなり苦戦しながら。

彼は7年前にベトナムにやってきた中国人
24歳だそうだ。
やたら色気のある笑顔がミスチルの桜井さん風だ。

好みではあるが、私のレーダーが作動した。
(こいつはかわいいが、おかしい。。。)


おっちゃんが「帰らなくちゃいけないから」と
勘定を済ませて帰って行った。

にこにこと「I love you」を連発し始める若者。

「ありがとう」と、なぜか礼を言う私。

そんなやりとりを繰り返していたら

彼が「I love you,OK?」と。

矢沢永吉か。。。?
なにをOKかと聞いてるんだ、こいつ。。。

とりあえず「OKじゃない」と言うと

「一回だけ」と言われた。




。。。えっと、また「make love」関係っすか?


(見ず知らずのお前とメイクラブできる位なら、
二胡の先生としとるわい!ぼけっ!)


ついにみずから
「Do you want to make love with me?」
メイクラブという単語を出してしまった。。。
(自己嫌悪)
さらに
「Đúng không?(そうなんか?)」と続け
最後は日本語で
「できねーよ」

一つも彼には通じていなかったので
「ほんじゃね。ばいばーい」と逃げ帰った。



次の日。

別のビアホイで友達を待っていると
隣の席の野郎どものうちの一人が向かいに座り

(あー。。これはいつもの
「一人なら一緒に飲みましょう」だな。
友達が来るからと断ろう)と思っていたら


「ホアンキエム湖に一緒に行きましょう」


。。。怖っ。

あんた、隣で友達と飲んでたやん!
と思い、彼らに救いの目を向けるも
まるで他人のようにこちらをチラとも見ない。


八重歯がかわいい、一見清潔そうな男性だが
なにかが気持ち悪い。話し方と指?

私の警戒心レーダーが完全に振り切れた。

そこに友達登場。ほっとして早く立ち去ろうと
会計を頼むと、「俺に払わせろ」と聞かず
友達と急ぎ足で逃げたが、

「湖へ行こう!!」と追って来る。

回り込まれて「携帯の番号を教えろ」と言うので
でたらめ教えて、逃げた。


(女一人でビアホイで飲んでるなんて
あいつは男目当てに違いない)と
思われてるのかなぁ。。。へこむ☆


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スリーショットは緊張した

グループ授業の時に将軍が

「あなたたち、週末はひま?」

と、聞いてきた。

なにが来るのかと思い黙っていたら
ダニエルが「たぶん、ヒマです」
と言った。

「多分なんてないのよ!
イエスかノーかでしょ!!!」

将軍の怒れる唇が火を噴いた。

彼女は学生たちを「民族学博物館」
連れて行こうと計画したらしい。
もちろん私に「こないだ行ったばかりなので」
と言うだけのガッツはない。


当日、ふたを開けてみると
私とダニエルと将軍の3人きりであった。

(授業の延長。。。)と思ったが

ダニエルが「ここは教室じゃないし
学費も払う必要が無い。今日は授業はなしで」
と言い、更に彼らは「先生と私」ではなく
「ぼくときみ、わたしとあなた」で呼び合っている。

プライベートは「停戦」なのねと
ちょっとほっとする。


ただ将軍の将軍っぷりは健在で
「展示物に触らないでください」は
思い切りシカト。好奇心の趣くままに
がつんがつん触る。踏む。蹴る。

博物館のガイドさんが寄って来て
説明を加えると、明らかに鬼の形相で
「私が説明するんだから、いいのよ」
と、張り合う。
結婚シーズンだということもあり
そこかしこに結婚写真を撮っているカップルが。
彼らの写真を撮り終えるのを待つ間、
自分の行く手を阻まれると
「なんでこんなに長いんだ」と舌打ち。

それにしても、ベトナム人は写真が好きなのか
男の人までもが完全に「二人の世界」に
入り込み、恥ずかしいポージングも人目も
ものともせず、撮影に臨む。
写真というか「自分が好き」なのかも☆


3人での課外授業(?)自体は
とても面白く、お互いに写真を撮りあったり
冗談を言い合ったり、とても楽しかった。

左がダニエル。右が将軍。
お固い発言が多い割には、乳の北半球
丸見えな服を着ていることが多い将軍。
見た目はかわいいのに中身は将軍なんだよな〜。。。
ツートップに挟まれて、瞳孔が開ききった
小動物みたいになっている私の事は
どうか触れないでください☆


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2008/10/04

バトルは続くよどこまでも☆


将軍Thoi先生はほんとにすごい。

「9.11事件」の話になった時、
アメリカ人のダニエルに向かって

「ビン・ラディン大好き」

と、本気で語り始める。強者だ。。。


それはさておき、グループ授業でダニエルが
「ベトナム人の離婚率は52%だ」
と言い放った。
私もそれはあり得ないと思ったが、将軍が
「52%をわかってるのか?
100人いたら52人。1000人いたら
520人が離婚してるってことなのよ。」
と、算数からやりなおせくらいの勢いで
くってかかる。
ダニエルいわく、自分のベトナム人の女友達は
2人が離婚していて、3人が離婚を考えている
最中だと言いはじめた。
なんでも、夫が出張が多く寂しい思いをしているとか
一緒に暮らしているがセックスレスだとか
そういう理由らしい。

これまた頑固に52%だと言い張るダニエルに将軍が
「その友達とはどこで知り合ったの?」
「カフェで知り合った」と答えるダニエル。


「。。。彼女はカヴェ ca ve ね」
ca ve:娼婦。フランス語由来の言葉だそうだ)


どっひゃー!人の友達つかまえて
娼婦って言っちゃったよ、この人ぁ。


確かに、「彼女たちはキレイで話も面白いんだ。
仕事?今はしていないらしいけど
宝くじがよく当たるからお金持ちなんだよ」
というダニエルの説明を聞くと
ものすごくうさんくさくはあるが。。。

ダニエルは「彼女たちはそういうんじゃない」と
主張し続け、将軍は「そのうちあなたは騙される」
と、言い続ける。
私は中立なので(もし騙されても、それは彼の
責任だし、彼も大人なのだから、とやかく言う事
ではない)と黙っている。

次の個人授業でも将軍は
「過去に娼婦に泣かされた生徒や知人の話」
を延々とし続けた。
情事の写真をこっそり撮られて、
脅されたりするそうだ。


後日、その話を友達のベトナム人にしたところ
「その人はカヴェだと私も思います」と
普通に即答された。
彼女いわく「何回会ったか知りませんが、
見ず知らずの他人にそんなことを
話しますか?」と。

それが「娼婦の手口」らしい。


将軍いわく「欧米人や韓国人は
騙されやすい。日本人男性は騙されにくい。
男娼はいないので、大丈夫♪」
ということなので、これをご覧の方々は
騙されにくい(もしくは騙されない)部類の
方々だとは思いますが

眼鏡をかけて、PCを操り、上品な服装をした
キレイな女性にカフェで声をかけられたら
ご用心くださいませ☆(将軍より)


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2008/10/02

折り返し地点に思うこと


留学するにあたって「期間は1年」
という約束で出してもらった。

+実はもうひとつの約束があったりして。


「半年経ったら、お前の頑張り
(もしくはへたれ具合)を俺が査定する。
その後の半年は必要ないと俺が感じたら
日本に連れ帰る」と。


あと1週間で半年ですが、
私はベトナム留学を続けられるのか?
それとも強制帰国させられるのか。。。☆


ぶっちゃけたまに、寂しい気持ちが強すぎて
(このまま強制帰国させられてもいいかな)
と思ったり。。。
(でも今帰ったら、なんにもならない)
と思ったり。


こないだ、将軍Thoi先生が私とダニエルに
「愛とお金と健康。一番大事なものは?」
と質問してきた。

私とダニエルはしばし苦笑。

私の回答は
「1.健康 2.金 3.愛」

そしてまた将軍の猛撃にあう。
愛が一番だろ」と。
(ぎゃふん!。。。ではなぜ尋ねる?)

でもその後将軍が

「どこで生きるかが重要なんじゃない。
誰と生きるかが大事なんだ」

と言った、そのセリフがぐさっときた。


期間が1年だとか半年だとか
実はどうでもいいんだよね。
夫は「趣味は妻です」の人なので
(「ごちそうさま」と言われる前に言っておこう。
「めしあがれ」。。。すんません、調子こきました)
彼は日本になんら未練はないんだよね。
私が日本に未練たらたらなんだな、結局のところ。
ベトナムが好きって言ったって
まだ「仮の居場所」の気持ちが強い。


半年後、私が

「ベトナムで俺と暮らさねえか?」

って言える基盤と覚悟さえあれば
ベトナム移住、即決定なんだろうなぁ。。。


と、思う今日この頃。


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