2008/05/16

母の日にバインクオン☆

日本では母の日(5/11)
ベトナムでは特にそういうイベントはないらしい。
(普段から感謝してるからか?)
試しに姐さんたちに
「今日は日本では母の日っていって
子供がお母さんに感謝する日なんだよ」と
言ってみたら「ふーん」で終わった。

そしていつものように
「pista、うちに遊びにくる?」と
ハン姐さんに誘われる。

珍しくハン姐さんの家はお婆さんしか
いなかった。今日は子供もダイ兄さんも
遊びに行っているらしい。
家に着くと「ちょっと休憩。pistaも
横になりなよ」と言われた。
二人でマットレスに横たわり、ぼんやりする。

「ねえ。今、ダイ兄さんが帰ってきたら
『そこは俺の場所だ!』って言われるね」と私。
「あはは。。。」姐さんは少し疲れているようだ。
私はいつも気になっていたことを聞いてみた
「ねえ。ダイ兄さんはなんの仕事してるの?」
「家にいるか遊んでるよ」
「。。。どこか病気なの?」
「病気じゃないよ」
それ以上訊けなくなった。

兄さんはいつもテニスしてるかビール飲んでるか
だとは思っていたが、仕事してなかったのか。。。
てことは、姐さんが家計を支えてるってこと?
あの座ってるだけに見える仕事で
1万円の化粧水を買ってるの?(根に持つ)
だって、中国やアメリカに旅行にも行ってるよね?
もしかして、兄さんは戦争時のすごい功労者で
なにもしなくても国からお金が入ってきてるとか?
仕事してないのにあんなに偉そうなの?
兄さんのお母さん(お婆さん)も姐さんが養ってるの?

胸の中が訊けない質問でいっぱいになったとき
姐さんが「遊び行こうか」と立ち上がった。
いつもの「湖へ散歩」だ。

今日はbánh cuốn(米粉を水で溶いて
クレープみたいに薄く蒸し
肉などの具を巻いたもの)の店に
つれていってもらった。

左はチャー。右がバインクオン。
ちょっと酸っぱいたれにつけて食べる。

バインクオンはお湯の入った鍋の上に
板を置き、その上に生地をクレープみたいに
薄く丸くのばしてふたをして蒸す。
できあがった皮に具を乗せて巻く。
おばちゃん二人の連携プレーが見事だった☆

店を出る時、姐さんは「たまに来る」と
言っていたくせに
「近所の店の方がうまい」とつぶやいた。
(そこに連れてってくれればいいやん。。。)

私が服がない、服がほしいと言っていたので
姐さんは「ここの店は安いよ」といろいろ
勧めてくれたのだが、正直ださい。。。☆
何度も「おいら31歳だからね?
こんな若いの着れないよ」と言ってるのに
最後には「へろへろへろっぴ」的なカエルの
Tシャツを勧めてきた。
もちろん慎んでお断り申し上げると
「あんたの買い物は難しいね」と言われた。

その後、小さくて暗くひなびた店に入り
「ここはruốc(豚のさきいかみたいなもの)
有名な店なんだよ」と、ズオックを二袋買った。
そして「ごはんにかけて食べなさい」と
持たせてくれた。ベトナム版ふりかけだ。
冷蔵庫で2週間しかもたないらしく、
毎日食べなきゃ食べきれない。。。

前に家に遊びに行ったときは
「インスタントラーメン10袋、
インスタントコーヒー(ネスカフェ)1瓶
ツナ缶3缶」を持たせてくれた。
それもまだ残っている。

「母の日」におかんみたいな人に
世話してもらう。反対ですがな。。。
こっちは姐さんたちに花の一つも
送らなあかんかなと思ってたくらいなのに。

10しか違わんハン姐さんを
「おかん」と呼ぶのは申し訳ないが
ごはん食べさせてくれて、健康の心配してくれて
なぐさめてくれて、時には叱ってくれて
ダサイ洋服を「これ、かわいいやん。着てみぃ」
と勧めてくるのは、やはりオカンである。

オカン!いつもありがとう!

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