2008/05/10

31にもなって躾をされる私

姐さんたちは躾に厳しい。

ベトナム人全般、lịch sự(躾のある、教養のある)
を重んじるのだろうか。
若い人もこの言葉を口にするし、
礼儀をわきまえている人が多い。

最初に会った時から姐さんの躾は始まっていた。

まず、私が「tôi(一般的な私)」と言うと
「トーイはよろしくない。
em(年上の人に対しての私)を使え」と
言われた。

日本の教室では「tôi」を習うし
教科書もそうなってるので
私の中に「トーイ」は染み付いてしまっていて
ついつい「トーイ」と言ってしまう。
すると姐さん3人が口を揃えて
「エーム!!!」と叫ぶ。
恐ろしや。。。
最初の頃は話すたびに「エーム!!」と
怒号が飛んで来たが、最近ではむしろ
年下と話す時に「chị(年下に対する私・女性)
ではなく、「em」と言ってしまい、
今度は年下から「チ!」と注意される。

あとは
「lê dépサンダルを引きずる)するな!」
「楊枝を使う時は手で隠すのが礼儀」
「布団をたため」
「挨拶なさい」

ハン姐さんのおばあさんには
家に遊びに行った時も帰る時も
cháu chào bà
・cháu(自分の祖父母くらいの人に対する私)
・chào(挨拶する)
・bà(おばあさん)
と、おばあさんが寝ていても挨拶させられる。
下手な発音で
「チャウチャオバー」と言っていると
自分が幼稚園児になった気分だ。

あと、「ありがとう」の「cảm ơn」。
普通に「カームオーン」を連発していたら
ビューティサロンのヘレン姐さんに
誰にカームオーンなの?
姐さんにカームオーンでしょ?」
「cảm ơn chị」だろうがよ〜!!(脚色)
凄まれ、めっちゃ怖かった。
井戸端姐さんたちとは違う迫力があり
この人は怖い。
さすが、アメリカの技術を習得し
台湾にもサロンをもつだけのことはある。
それからは目上の人には必ず
「あなた」に感謝しますと言うようになった。

どうして、姐さん達が見知らぬ外人の私を
かわいがってくれるのか分からないが
もしかしたら、自分たちの子供が
手を離れ、構う対象がなくなったので、
見た目は大人だが、中身は幼稚園児の私を
教育するのが楽しいのかもしれない。

もしくは帰国時に「飲食代」を
請求されるのかもしれないが☆

そんな礼儀に厳しい姐さんたちが
食べ物を食べたあとのゴミを
「道に投げる」のが解せない。
躊躇していると「投げろ」と言われる。
そのとき読んでいた新聞に
môi trường(環境)問題」の記事が
載っており、子孫の未来のために
ゴミは分別しようといったことが
書かれているようだったので
突きつけると、3人とも笑ってごまかし
気にせず投げる。
これは姐さんに限ったことではなく
誰もが道路や飲食店の床にゴミを捨てる。
あとで掃除する人がいるからいいと
いう感覚なのだろうが、「分別」をしている
ところは見たことがない。
エコロジストの私としては非常に
気になるところなのだが
私が分別しても結局は一緒にされるので
最近はどうでもよくなってきた。

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2 件のコメント:

R さんのコメント...

先日はどうも♪
そうそうポイ捨ては子供に真似してほしくないことNo1です。
Pistaさん31なんですね。お若く見えます!

ハノイ近郊の村でペットボトルなどをバケツなんかにリサイクルしているらしいですよ。でもいろいろと問題はあるようですが・・・


ベリーダンスはロシア人の先生です。

pista さんのコメント...

ありがとうございます。
たまに天秤かついだ人がなにを売るでもなく、汚いペットボトルをかごに入れているのを見ますが、あれはリサイクルなのかもしれないですね(^^;

ロシア人の先生ですか!
バレエの先生とありましたもんね。