結局、姐さんに誘われるがまま、
翌日、ランチに招待されに行ってしまった。
どこのレストランに連れて行ってくれるのかと
思ったら、昨日の家(トゥーイ姐さん家)で
ハン姐さんがごはんをつくっていた。
空芯菜炒めと牛の皮炒めと肉炒め
ミニトマト大のなすのような野菜の漬け物と
豆腐(厚揚げみたいな感じ)炒めと
ごはんとスープ。
白ご飯に飢えていた私はこの普通のごはんが
嬉しかった。
ベトナムのお米はインディカ米で
日本のジャポニカ米と違って、細長く
ぱさぱさしている。
でも、ここんちの米はちょっとしっとりしてて
のどの通りがよかった☆
姐さんは「PISTAはシンだ。シンだ」という。
てっきり英語で「thin」「やせている」かと思ったら
ベトナム語で「xinh」「かわいい」だった。
姐さんたちはいつも冗談を言っては笑っているので
「またnói đùa(冗談を言う)でしょ?」と言うと
ほんとだよ。かわいいねえ。かわいいねえと言う。
言葉足らずなところが面白いのだろうか?
そしてまた「豆腐をたくさん食べたら
ngu(バカ)になるんだからね」と言って
私の茶碗に豆腐を乗せ、けらけら笑う。
「うそうそ。thoải máiな食べ物だよ」
と、また笑う。
「thoải mái」は確か「快適な」みたいな
意味だったと思うが、「体にいいよ」みたいな
感じで言ってるのかな?わからない。。。
ベトナムでは茶碗にごはんを入れて
スープをかけ、おかずも乗せて食べる。
ちょっとでも箸を止めると
ぽっちゃりハン姐さんに「ăn đi(食え)」
と、おかずを乗せられる。
ラン姐さんが「ハン姐さんは犬肉が好きなのよ」
と言うので、「じゃあ、今夜、bin(飼い犬の名)を
食べましょう!」と言ってみると
真顔で「これは違う。市場で買うの」と
私の冗談は消された。。。
その後も冗談は続き、
「やせてるわね、あんた。コカインほにゃらら?」
「ほにゃらら」には「やってるの?」が入るのか
「やってみるかい?」が入るのか。。。なんだろ?
冗談。。。だよね。
やっぱり。。。元締めなの?
そのハン姐さんと携帯を買いに行った。
日本人もベトナム人も「早く持て」と言うからだ。
姐さんの友達のNOKIAショップに入る。
ベトナムで契約するのは大変なので
携帯の本体を買って、SIM(シム)カードを買う。
SIMカードはチップみたいになっており
電池を外すと、SIMカードをはめる場所がある。
SIMカードによって、その料金に応じた
通話ができるようだ。
ちなみに、私は日本に20分ほどかけたら
SIMカードが尽きてしまった。
ただ、かかってくる電話を受けることはできる。
ベトナムの携帯はメールができず
電話番号でショートメッセージを
送ることしかできないらしい。
私の携帯は通話できれば十分という代物で
SIMカードと合わせて65万ドン(4,550円)
※ぼられているかどうかは不明
ハン姐さんの立派なカメラ付きは
500万ドン(3万5千円)だ。
やっぱり元締めだ。。。きっと。
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