2008/04/30

日本から持ってきた小説

「放課後」東野圭吾。
「魂萌え!」上下巻、桐野夏生。

日本語がどうしても恋しくなったら
ちびちび読もうと思っていたのに
2冊も読んでしまった。。。

残るは「魂萌え!(下)」のみ。

この小説。
日々平穏に暮らしていた主婦が、夫を突然亡くし
悲嘆に暮れている最中、夫の愛人が現れ
子供と遺産相続で揉め。。。初めて
人生の荒波に揉まれるんだよね。
主人公が「信じる人」「頼る人」「好感を持つ人」
ことごとく、彼女の期待を裏切る人物で。
別にその人たちに悪気はないんだけど
ぬるま湯育ちの主婦だったから
すぐ人を信じちゃうし、期待してしまう。
で、その食い違いにがっかりする。

ベトナム来る前にブックオフで買ったんだけど
選択を間違えてしまったのか、
ベストマッチを選んでしまったのか
ひどく今の気分に合ってて寂しい。

おいら貧乏人のくせに
「私に群がる男どもは、みんな私のお金しか
見てないのよ。。。」っていう、
被害妄想なのか本気なのかよくわからない
セレブの悩みがわかってきたよ。。。

「¥」海外マジックだ。

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