住んだ下宿は、とても快適だ。
お母さんくらいの年齢だろうか?
引っ越しのときは、鍵のかけ方やエアコンの使い方まで
細かく教えてくれ、新品の炊飯ジャーや包丁も
持ってきてくれた。
昨日は「駐留報告書」(お上に届け出なければいけない)を
持って私の部屋をノックしたのだが、
開けたとたんに「ジャーーーーン」(と、聞こえた)と
バラ(花瓶つき)を手渡してくれた。
嬉しいが、食べ物か生活用品だったら
もっと嬉しかった。。。惜しい!
で、2部の書類を2枚ずつ書かされ、
ビザとパスポートを2部ずつコピーしてこいと言われる。
町中で「COPY」と書かれた看板のある店で
コピーやプリントアウトなどができるようだ。
コピー代は4枚1,000ドン(約7円)だった。
使い方が間違っているのか、もともとそんなものなのか
冬はどうしのごうか心配になるほどの水温だ。
サウナのあとに水を浴びることもできない私には
夏でもやや厳しい。。。
整体の先生に「あんたひどい肩こりなんだから、ふかふかの
ベッドはだめだよ。固い布団にしなさい。あ、あと旦那さんと
布団は1枚ずつね」おお!両方叶ったぞ!
これで毎晩でも夫とスカイプでお話できるのさ。
この窓から大音量の音楽とクラクションと下に住んでいやがる
鶏の「こけこっこ」が30秒に一回は聞こえてくる。
前にベトナム語の先生が「日本の住宅は静かですね。本当に
人が住んでいるのか、と思います」と言っていたが、
その台詞が今になって身にしみた。
まじめに「近所の犬がうるさいので殺しました」の心境が
理解できそうです。
4階にキッチンがありますと言っていたが、この右のがそうらしい。
キッチンってあんた。。。
ここに部屋に置かれていた調理器具を持って行き料理をする。
生活に慣れたらやってみよう☆
キッチンの向かいに洗濯物を干すところが。
病院の屋上のようだな。。。と思いつつ、屋根があることに安心。
でも、昨日干した洗濯物がまだ乾いていない。
ひどい湿気だ。天然ミストシャワー。これ以上きれいになって
どうすんねん!(すみません)
このあと、大家さんが「今、うちのをまわしてるから
終わったらやっておいてあげるわよ」と洗濯してくれた。
ゴミもいっぱいになったら、部屋の前に出しておけば
大家さんが持って行ってくれる。
部屋は20m2。
ADSL完備。
家具付き。
大学へは徒歩5分。
朝は近所で路上マーケット。
家賃は最初2ヶ月分を支払い、次は6月らしい。
電気代は別で、最初にメーターの数字を一緒に確認し
1kw×2,000ドン(約14円)を毎月払う。
これで、月200USD+電気代だったらよいですかね?
ちなみに大学の寄宿舎は一日7ドル。ADSLなし
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