ハノイから日帰りで行って帰ってこれる
ところに行こうという夫の提案で
Bát Tràngに行く事に。
バッチャン焼きはハノイ市内の市場で
買ったことはあるが、村へ行くのは
初めてだ。
ロンビエンのバスターミナルで
47番のバスに乗り換え、終点まで。
河を越え、のどかな田園風景が続き
30分くらい走ると
「ようこそ、バッチャンへ」という
ゲートが見えてくる。
村に入ると、終点に陶器の市場がある。
周辺を歩くと、葬式の宴会に遭遇したので
なにも知らないフリをして
食事を注文してみようと思ったが
さすがにその勇気はなかった。
(後日、先生に聞いたところ
赤の他人でも外国人でも
お葬式には参加していいのよ、とのこと)
次回は参加で☆
市場の前にしか食事のできるところが
なさそうだったので、とりあえず
そこで休憩。ビールでノドを湿らす。
そもそも、陶器を買うという目的を
持っていなかった私たち夫婦は
「陶器がいっぱいだね。。。」
「これ。。。誰が買うんだろうね。。。」
と、ぼんやり市場を回る。
お気に入りの陶器探し♪というよりは
「村」そのものを楽しみにきたという
感じだった。
熱く燃える釜と釜より熱い職人たち。
「違う!俺の作りたかった皿は
こんなものじゃねえ!」
「親方!やめてください!」
「止めるな!こんなものは土塊以下だ!」
と、あちこちから皿を割る音が聞こえる。
。。。むしろ、静まり返っている。
市場のお姉さんたちは暑さでぐったりし
市場以外のお店はどこも閉まっている。
「アートギャラリー」(?)の看板に沿って
裏路地を行くが行き止まりだったり。
陶器の展示がしてあったが薄暗くて
よくわからなかったり。
村を走る観光用の乗り物のようだが
運転手が見当たらない。
そして、とぼとぼ歩く私たちの前を
陶器を運ぶための馬が、道にボロの
黒い点線をつけていく。
平日の昼なのでこんなに閑散としているのか?
今度は陶器を買いに来よう。
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4 件のコメント:
「観光用の乗り物」の写真は、馬車のように見えますね。馬がどこかで休憩してたんじゃないかなあ。
やっぱり、陶芸家のおっちゃんはいないんだ~残念!!
>minhさん
やはり?あのボロ垂れ馬が、この馬車をひく馬だったのかしら!?
>ちゅちゅろさん
陶芸家のおっちゃんは探せばいるのかもしれませんが、暑くて探す元気がありませんでした☆
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