ハノイには6年前、4年前、そして今年。
3回も来ているのに、今まで観光スポットなる
ところに行ったことがなかった。
(ハノイを拠点に、ハイフォンやハロン湾に
行ってしまうため)
今回、夫の滞在を機にいろいろ回ってみることに。
(本当は飲んで食ってしてるだけでも
いいんだけど、どこにも行ってないと言うと
あとで姐さんたちがうるさい。。。)
ホーチミン廟を皮切りに
ホーチミン先生の家、一柱寺、ホーチミン博物館を巡る。
といっても、同じ敷地内にあるので
順路通りに歩いて行くとたどり着くのだ。
まずは先生が生前暮らしていたという家。
最初は普通の家。
ガレージには車が二台停めてあり
窓から部屋を覗くと、加賀人形のようなものが
飾られているのが見える。
加賀人形ではないと思うが
どうやら、それが昭和天皇がホーチミン先生に
贈ったという人形のようだ。
その後、先生はより質素な家に
移られたという。
それがこの家。なんとつつましい。。。
先生の庭には不思議な果物が。
こんなデカイ実が、こんな細い枝に
ぶら下がっていて、落ちないのか?
ここで育てた果物を客人に振る舞っていたと言う。
次に5,000ドン硬貨にも描かれている
一柱寺。
意外と小さくて地味。
夫いわく「銀閣寺に行った時のがっかり感」
もう少しで見逃すところだった。
その名の通り、一本の柱の上にお堂が
乗っかっている。
昔は木の柱だったらしいが、
現在はコンクリートだった。
ホーチミン博物館。
入ると大きなホーチミン像が。
各種ホーチミン関係の展示物に混じり
なぜか現代アートなどが点在しているのが
非常に気になる。
なぜ、ピカソのゲルニカの牛を模型化したものが
突然ここに飾られているのだ!?とか
この子供の落書きのような絵は!?とか
謎がいっぱいの博物館。
ベトナム人は展示物を統一しようという
意識があまりないのだろうか。
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