2008/08/24

チャンパ王国の遺跡(旅その7)

交流会のあと、楊先生にディナーを
ごちそうしてもらい、
更に先生のご好意で、翌日のツアーに
タダで参加させてもらった。
pista感激☆


世界遺産ミーソン Mỹ sơn遺跡へ。

遺跡の入り口でバスを降り、シャトルバスに
乗り換える。
このシャトルバス。何本かに1本はジープ!!
私も運良くジープに乗ることができた。
ベトナム戦争の戦利品に箱乗りして
「チョコレートが欲しいのか〜い?」
と言ってみたかったが、カーブが多くて
それどころじゃない。

そういや大学時代、先輩の車に乗り切れなくて
友達と車の屋根にしがみついて走ったことが
あったっけ。あの頃はやんちゃだったな〜しみじみ。


ミーソン遺跡のMỹは美しいsơnは山という意味。
美しい山のふもとに遺跡はある。


遺跡を見る前にチャム族の踊りを見る。
真ん中のチャム人のおじいさんの笛がすごい。
いつ息継ぎしてるんだかわからない。

カンボジアで見たアプサラダンスに少し似ている。

以前、70はあった建築物が、戦争で
ほとんど破壊されてしまっている。

女神像など、アンコールワットのそれと雰囲気が
似ているが、アンコールワットは石、ミーソンは
レンガでできている。

この遺跡のレンガの接着になにが使われているかは
今も研究がなされているが、不明とのこと。
将軍Thoi先生の話では、さとうきびの汁
使われているとのことだが、その製法は謎。
右が作られた当時のもので、継ぎ目がぴったりと
あわさっている。左は修復されたもの。
接着にセメントが使われている。
お約束写真☆
首はフランス人に持ち去られ、現在ルーブル
美術館にあるのだとか。


日差しが強くめちゃくちゃ暑い。
そろそろ遺跡はお腹いっぱいという頃、
素敵なレストランでのランチが待っている。


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