2008/08/14
南部伝統劇・カイルオン!
「カイルオン」カタカナで見ると
怪獣をやっつけそうに思えるが
発音はむしろ怪獣っぽい。
「cải lương」
それはどうでもいいとして、
そのカイルオンを観に行くことになった。
将軍Thoi先生が誘ってくれたのだ。
「学生みんなと行きましょう」と。
どうやら、学校で無料チケットの
配布があったらしい。
旧市街にカイルオンの劇場はある。
夜の8時からという微妙な開始時間。
バイトが6時半までだったので
助かったといえば助かったのだが。。。
劇場は200人入れるくらいの
狭い小屋で、トイレも怖い。。。
肝心の中身はと言うと、
「セリフが全然わからん」
みんな、普通にフラッシュを焚いて
写真を撮っていたので、撮ってみた↓
カイルオンは中華風ミュージカルといった
雰囲気。(もちろん歌はベトナムの伝統的音楽)
状況はなんとなくわかるものの
なんとなくすぎて、隣のお姉さんが
号泣しているのが、いまいち理解できない。
舞台の袖から、おじさんと扇風機が
見切れていたり、主人公の最後の彼氏(?)の
武術シーンがふらついていたり
どことなく粗が目立つ。
一番きつかったのは、上演が長過ぎることだ。
10時前に幕が降りて、やっと終わりかと思いきや
休憩で、もう30分あった。
開演時間を早めるとか、上演時間の短縮を
図るとかなんとかならんのかね?
感想は「疲れた」
旧市街の入り口のコムビンザン(大衆食堂)
で夕飯をかっこんで、ぎりぎり劇場に
飛び込んだけど、こんなことだったら、
その食堂で
「あの。。。多すぎて食べきれないので
よかったらどうですか?」と
ナンパして来てくれた超べっぴんの日本人女性と
お食事してればよかったかな〜。。。
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元気が出ます
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4 件のコメント:
えっ、PISTAさん、何のバイトしてるんですか?
>カツさん
ガイドブックのお店チェックです。
でも、もう終わりました♪
そんなバイトあるんですね。
>カツさん
ベトナムの無料情報誌の編集者の方と知り合いまして☆
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