渡越後1ヶ月くらいのんびりしようと思っていたが
私も夫も思いのほか仕事がすんなり決まってしまった。
家よりも仕事の方が先に決まってしまったのには
さすがに驚いた。
しかも家から歩いて15分。
お互いの職場間は歩いて5分。
家でも一緒。ランチも一緒。
仕事以外は本当に四六時中一緒になってしまった。
(ああ。留学中の気楽な独身生活が
なつかしい。。)
昼休みも長いので、家に帰って洗濯ができる。
掃除ができる。水の配達も受け取れる。
でも、さすがに料理までしていると休めない。
そんな働く奥様に便利なのがテイクアウト。
すなわち「mang về マン ベー」 である。
(mang:持っていく、về:帰る)
語感がばかっぽくて面白いので
覚えやすい♪
マンベーは大衆食堂や路上の食べ物屋さんで
お願いする事ができる。
ベトナム語を話せなくとも
欲しい物を指差して「マンベー」と言えばOKだ。
たぶん。
ちなみにビアホイに空のペットボトルを
持ち込んで、ビールをマンベーしているおじさんを
見た事があるので、これもOKのようだ。
さすがにフォーなどの汁あり麺のマンベーは
見た事が無いが、各種つけダレやスープ、
さとうきびジュースなどはビニール袋に入れられて
マンベー。(見た目はやや強引)
私の好きなbún đậu(ブン ドウ)屋さんでも
マンベー可能。
毎朝通っていたブンドウ屋さんでは、お姉さんが
つけダレのマムトムをビニールに入れるのだが、
マムトムには豆腐を揚げている油を加えるため
月に一度はビニールが溶けて、マムトムが
流れ出るのを見ていた。
そんな強引さがぼくは好きだ!
で、今回はbún chả ブンチャーをマンベー☆
ブンチャーはハノイの名物で、そうめん似の
米麺と肉団子を青いパパイヤ入りの甘酸っぱいタレに
つけて食べる「つけめん」
ブンチャーも、お皿に移すと。。。
参考までに「イート・イン」は
「ăn luôn アン ルオン」と言うそうです。
(ăn:食べる、luôn:すぐに、いつも)
さあ、みんなでレッツ・マンベー♪
個人的には路上で食べる方がおいしいけどね。
(台無し)
コメントもしくは下のバナーをクリックいただけると
元気が出ます☆


