チャンティエンプラザより徒歩2分。
22A phố Hai Bà Trưngの
Hanoi Cinémathèque。
友人のにほさんに誘われて映画を観に行った。
どうやら、ミニシアター系の映画館のようだ。
大通りに面してはいるが、入り口が狭く
ともすれば見逃しそうな雰囲気。
ゲートをくぐって、すぐが駐輪場で
(こんなところに本当に映画館が?)
というような路地を入ると突き当たりに
おしゃれなカフェと映画館がある。
20万ドン(約1,400円)を払って
会員になると、上映スケジュールが自宅に
送られて来るし、毎回のチケット料金は
「お気持ち」で、いくらでもいいそうだ。
私は非会員だったので、6万ドン(約420円)
を払ったが、にほさんは会員なので
2万ドン(約140円)を払っていた。
5回以上観に行く気持ちのある人は
会員になったほうがお得かもしれない☆
この映画館はいつも、ちょっとマイナーな
外国映画(ベトナムにとって外国)を
やっているらしいが、
丁度「ベトナム映画特集」をやっていて
私たちは「The Deserted Vally」を観た。
日本のビデオ屋に並んでいるような
ベトナム映画と違って、彩度が低く
地味で淡々とした印象だったが私は好きだ。
字幕は英語で言葉はベトナム語なので
細かいところはわからないが、
少数民族の村で学校を開校した男女3人の
恋と苦悩を描いたドラマのようだ。
日本の古い映画のような印象も受ける。
次に一人でドキュメンタリーを観に行ったら
さすがに難しかった。
「知的障害者の娘と視覚障害者の息子を
もった写真家の記録」
状況はわかったけど、なにを言っているのか
さっぱり分からない。
息子さんの弾くダンバウが素敵だったことだけ。
やっぱりダンバウを習うべきだったかな〜。。
二胡はもともと中国の楽器だしな〜。。。
それから「AIDSに罹った漁師の妻」
これは割とわかった。
ドキュメンタリーは難しかったけど
この映画館の雰囲気は好き。
今度は映画を観に行こう♪
コメントもしくは↓をクリックいただけると
元気が出ます
☆☆☆☆☆☆
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2 件のコメント:
こんにちは。
いつも楽しく、楽しみに見てます。
珍しい映画を見ることができていいですね。良かったですね。
愛しのだんな様はお元気ですか?
>potekoさん
ありがとうございます。
日本でベトナム映画をたくさん見ることはなかなか
難しいので、嬉しいですね。
愛しの旦那様は。。。寂しん病にかかっています☆
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