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2017/07/03

【第25回】 Tôi là Bêtô ぼくはベトです。Nguyễn Nhật Ánhの小説を読もう!


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2017/06/10

【第22回】Trời ơi チョーイオーイ!(オーマイガッ!)な話

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2014/11/18

ベトナムに行きたくなる写真展開催!


ハノイでお世話になった勝さんが
東京と山口で写真展を開きます。



勝恵美さんはベトナム在住者のバイブル
『SKETCH』(無料ベトナム情報誌)の
編集長さんであらせられます。

ベトナム各地を飛び回り、
ベトナムのおもろいところ、おいしいところは
全て知り尽くしている勝さん。
そんな彼女が切り取るベトナムの風景を
是非、ご堪能あれ♪



☆東京

江古田ベトナム屋台食堂
Mãimãi(マイマイ)

11月20日(木)~12月15日(月)

月・木・金 18:00~22:00
土・日 18:00~21:30(火・水曜定休)


☆山口

AKEMIYA-umi

12月20日(木)~12月30日(日)
8:30~21:00
(第1・3火曜、水曜定休)


このベトナム屋台食堂、
お店の雰囲気いいな~♪
ごはん食べて写真観て。。。最高だ!

行くぜ!


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2014/09/27

第一生命ベトナムに入って○○をもらおう♪


「おーらに興味ありますぅ?」


 

図書館から出てきたら、
女性二人組に声をかけられた。

一瞬、「おーら」が変換できない私。


「大浦」?ん?。。。あ。「オーラ」か。


オーラ!?なんて怪しい奴らだ!と、
身を固くする私。


ところが「第一生命のキャンペーン」と聞いて

(あ。なーんだ♪怪しい人たちじゃないじゃん!
オーラ?自分のオーラがわかるんなら
知りたいよね、そら。
うんうん。第一生命の人なら、命とか取られたり
しないだろうしね♪)

と、のこのこついていく私。


期待外れのオーラ診断を受け、
「保険の外交員になりませんか?」と
勧誘を受けたりなんかして、
(早く帰りたい。。。)と思っていたらば、

店長さん(?)が、私がベトナムに関心があるという
ことを聞きつけ、素敵な話をしてくださった。

「うちはベトナムにも支店があるんですよ!」と。

うろ覚えだが、なんでも今年の6月に
ベトナムの外交員数が本体(日本)の外交員数に
追いついたんだとか。

「それはすごいですね~。(棒読み)
でも、ベトナムで保険商品なんて売れるんですか?」

そこが問題である。
ベトナム人が『万一』にそなえるのだろうか?と。
そんなもんに金を出すのか?と。


「実はですね~。。。」

店長がにやりと笑う。


「保険商品に大学の入学権利をつけたら


これがバカ売れで♪」
 
 
「。。。それって、保険会社を通した
裏口入学じゃないですか!」

「違法じゃないですよ!?
ちゃんと政府(?)の許可ももらってます!


合法です」
 

ベトナムの「教育熱」を利用した素晴らしい商法。

買うわ~。買っちゃうわ~。
そんな「khuyến mãi フエン マッイ(おまけ)」
ついとったら、買っちゃうわ~。

この商法。思いつく人は思いつくかもしれない。
けれども、実際やるか、それ!?

すげえな、第一生命ベトナム!!!


(でも、外交員にはならないよ♪)



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2014/06/10

イミグレでパイパイ(ベトナムのビザ)


前回、映画『ラストライフをベトナムで』について
紹介させてもらったが、
ハノイに住んでいた頃は
「余生をベトナムで」という風情の日本人のおじさまを
よくみかけた。
こないだホーチミンに渡ったベトナム語仲間もそうだし。


そこで問題になるのは『ビザ』のこと。

ベトナムでビザを取るのは大変だ。

いや、金さえあればとれる(今のところ)みたいな
もんだから、金と時間のある人には苦にならないの
だろうけれども、私が住んでいた時は

この「ビザ取得」がものすごく課題だった。


ベトナムでは15日以上の滞在にビザが必要だ。

そこで、長期ぶらぶら滞在をもくろむ人は
在日ベトナム大使館へ行き、ビザを申請する。
ほんとなんのコネもない人は、
「観光ビザ半年」とか「3か月」とかになる。

私が「留学する」と言ってベトナムに渡ったときは
もう全く勝手がわからない状態だったので
日越友好協会に仲介を申し込んで
「インビテーション」なるものをもらって大使館に行った。

これはもう、全くの失敗だった。

(一度書いたので書かないけど
 読みたい方はコチラ)


私の結論といたしましては、
ベトナムでなにをするでもなく余生を送りたい方は
ビザを持たずに行き、2週間以内に現地で学生になり
学校経由で学生ビザを発行してもらうのが一番と
思われる。
 
ハノイ人文社会科学大学のベトナム語学科は
いつでも誰でもウエルカムなので、
「ベトナム語勉強させて~」って言って学費払って
「ビザお願い~♪」って言えばOKかと思われる。

(↑ここについて、コメントをいただきました。
学校の先生は「最初から学校でとっていれば
ビザは延長できた」というようなことを
言っていたのですが、初回はやはり日本で
とっていかなければいけないようです)





私の「かわいい夫と一緒にベトナム滞在」の時は
半年か3か月に一度、旅行会社にお願いして
ビザを延長してました。

これがなかなか大変で、

お金を払えば延長できる時と、「出国」しなければ
延長できない時がある。
期間も半年だったり3か月だったりとまちまちで
全然落ち着かない日々であった。
(「最近は1か月しか取れない」と噂されるときも
あった)

※出国:タイに旅行に行くでも日本に一度戻るでも
なんでもいいが、とにかく一度ベトナムを出て
再入国の際に、事前に旅行会社から渡された
書類を持ってベトナムの空港で手続きをする。
(この手続きはさほど大変じゃない)



ビザで一番大変だったのは。。。 

息子のビザ。

息子はハノイの病院で産んだので
すぐに日本大使館に行き、パスポートの手続きを
したんだけれども、ビザなんてもんは
ころっと忘れておった。

そして、彼が生後2か月弱という時。
私たちのビザの延長に「出国」を余儀なくされた。

子育てのストレスでいらっとしていた私たちは
「バンコクでちょっとリラックスしてくるか~♪」と
盛り上がり、ビザが切れる正月元日に
ベトナムを出国しようとした。と、

ノイバイ空港のカウンターで事件は起こった。


「子供のビザは?」


「え?今からタイに行って、
帰りに空港でもらう予定だけど?」

「ビザないと出国できないよ?」

「え?でも、この子ベトナムで生まれたんだよ?
ビザって必要なの?」

「日本人だろ?両親は出国できるけど
この子は出国できないよ?」


「ええええええええええ!!!!」


冷静に考えればわかることなのだけれども
その時の私たちは「ベトナムを出入りしていない
息子にもビザは必要」だなんて考えもしなかった。


イミグレの事務所みたいなところに連れて行かれ
お上の沙汰を待つ間。


頭の中

「うちの子は生まれながらの


密入国者!!!



密入国者
密入国者
密入国者。。。」ぐるぐるぐるぐる。


たった生後2か月のおまえを犯罪者にしてしまった
かあちゃんを許しておくれ~!!!
(↑いやいや、私が犯罪者か)



事務所の人間の
「こいつらは一度家に帰そう」
「いやいや、 でも両親も今日でビザが切れるんだ」
「じゃあどうする!」

みたいなやりとりを青い顔で聞きながら
幼子におぱーいをやる私。

なんだろう。このみじめな絵は。。。

刻々と迫る出発時刻。


(もうだめか!)と覚悟したそのとき


「イミグレでぱいぱい」という私のかわいそうな姿が 
彼らの心に響いたのか、特別に息子のビザがおりた。
(しかも適正価格)


「おおお、ありがとうございます、お代官様~!」


ま、皆様はこんなあぽうなことはしないとは
思いますが、ビザのうっかり期限切れには
くれぐれもお気を付けを!!



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2012/06/14

日本の郵便局員にここまで親切にされたことないわ~


帰国前に送った荷物が無事に届いた。

THE・ベトナム人祭りの郵便局であったが
なんと、予想に反して2か月弱という早さで
段ボール4箱が無事届いた。
おお!懐かしい「vinataba」(タバコの銘柄)の
段ボールよ!!

 

早速開けてみると。。。日本で中身を調べたらしく
入れた時よりきれいに入れなおされている!
さすが日本!
(日本からベトナムに荷物を送ってもらった時は
中身までカッターで切られているということが
あった)

そしてなくなっているものはなにもない♪

そういや先日、日本でベトナム人に会ったら

「え!?業者じゃなくて郵便局で荷物を送った!?
そんなの盗まれちゃいますよ!」と 
言われたが、うちの荷物は無事だった。

(というより、ぼろ布みたいな古着と
日本語の古本とその他、がらくたくらいしか
荷物がないのだから盗みようがない)

しかしその知人ベトナム人によると
彼女の友達が外国からベトナムの家族に
「iPod(iPadだったかな?)10台」を送ったところ
半分になっていたとか。

そんなものを送れば、そら盗まれますがな。。。


そういう大事な荷物はすべて帰りの飛行機で
持ち帰ってきた。

ベトナムエアライン(日本⇔ベトナム)は
大人一人40kgまでOKらしく
うちは大人二人に幼児一人で

40×2+10=90kg
※荷物の個数制限なし。

目方でドン!(わざわざ体重計を買った)

90kgぴったりの預け荷物と
軽そうに見せかけたリュック二つと小さい
キャリーバッグに死ぬほど詰めて
持って帰ってまいりました。


それでも家族三人の荷物がこれっぱかしかと
言うくらい捨てまくってきた。


それはともかく、郵便局で親切にしてくれた
例のフオンさん。 

出発当日の昼に電話をかけてきてくれた。

「今日、出発でしょ?今どこ?家にいるの?
そう!よかった!じゃあ行くね!」

何事かと思っていると10分ほど後に
本当に来た。

「Pista~!!元気でね!!!
これ、あなたにプレゼント!!!

Chúc em hạnh phúc nhé
(幸せにね!)

じゃあ、姉さん仕事に戻るね!」

とかなんとか言って風のように去って行った。

配達を頼んだ単なる客の私がなぜここまで
彼女に気に入られたのかはわからないが
プレゼントをもらってしまった。

ビニール袋の中にはなにやら紙の包み。
。。。と、食いかけの煎餅。
(ここらへんがベトナム人だ)

煎餅を捨て、包みを開いてみると。。。



BƯU ĐIỆN TP HÀ NỘI
(ハノイ郵便局)

と書かれた郵便局のマグカップ。(粗品?)


彼女のハイセンスさに爆笑してしまった。
そこらで買ってくれたダサい
(ベトナム人にはđẹp:美しい)
プレゼントをもらうよりも超ベトナムだし
激レアだし嬉しかった。

 
ありがとう!大切にするね!


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2012/03/31

この「超ベトナム」が恋しくなるんだろうな。。


ベトナム人と約束すると、大抵

時間を守らない。

「12時くらいに行くね」と言われると
わたしなどは「12時15分まで」だと思うのだが
「12時50分」に来たりする。

どうやら「12時」といえば「12時台」で
OKなようだ。


さて、郵便局のおっちゃんである。

9時と言えば早くても9時10分だろうと
のんびり朝食をとっていたら
8時40分に迎えに来おった。。。
(早く来すぎても迷惑だろうという
気の使い方もベトナム人にはない)

急いでかっこみ、おっさんのバイクの後ろに跨がる。
ぶいーんと5分。9時前には郵便局についた。
フオンさんの姿はなかったが、私の荷物ちゃんたちは
ちゃんとそこにあった。

早速、白眼鏡のおねえさんが計量してくれる。
「29kg。。。24kg。。。」
間違えのないように私もメモをとる。

計量が済むと、今度は送料の計算。
電卓をぱちぱちはじいて計算してくれた。

私「あれ?これ。。。150万超えてるけど。。。
前に計算してもらった時は最大30kgでも
138万くらいだったはず。。。」

白「ああ。普通でよければ138万だけど
phát nhanh(速達)にすると、この値段なの」

私「それにすると、3ヶ月より早く届くの?」

白「3ヶ月は同じ。でも、荷物が日本についてから
手元に届くまでが早いの」

なるほど〜。ではそれつけておくんなまし☆

白眼鏡は後ろのデスクの上司と思われる女性と
なにやらやりとりし、戻って来ると
金額が大幅に下がっている。

私「いやいや。なんで金額下がってるの。
ファッニャイン(速達)つけてよ」

白「計算しなおしました」


。。。どうやら、上司が計算しなおしたらしい。

ベトナム人は計算が弱い!!!

そんでもって白眼鏡!「計算しなおした」ではなく
「計算間違ってました」だろうよ!
 
ベトナム人は自分の非を認めない!!

まあいいや。昨日フオンさんに渡した伝票出して!
さっさと終わらせましょうや。
白眼鏡が伝票を探しているが、見つからない。

白「たぶん、フオンさんが持ってるわ。
明日また来て」 


私(明日!?

明日また!?

あほか!!わしゃ忙しいんじゃ!!)


そこでデスクのおねえさんが
「明日じゃないでしょ!
フオンさんに電話して確認して!」と
私の代わりにつっこみをいれてくれなければ 
カウンターを飛び越えて、白眼鏡に鉄拳を
お見舞いしていたかもしらぬ。 


そして待つこと5分。
重役出勤してきたフオンさんがひとこと。

「あら〜、時間ぴったりに来たの?早いわね!」

 おまけに

「どうやって来たの?」

自分で「おっさんを寄越す」と言ったことを

完全に忘れている。


その後、気になっていたことを質問する。

「伝票の『荷物の価値』のところわかんなくて
書いてないんだけど、どうやって書けばいいの?」

白「いい、いい。書かなくて。
古着とかでしょ?」

フ「全部まとめて
『hành lý về nước ハイン リー ヴェー ヌオッ
(帰国荷物)』って書いときゃいいわよ」


あ。なるほど。


ベトナムの各種手続き書類は記入欄が多いのに
「いいよ、そこ書かなくて」
「適当にこんな感じで書いときゃいいよ」

と、結構ゆるい 。

そんな感じで無事に手続きを終えて帰って来た。
なんかいろいろ時間はかかったけど
これほどまでに「THE・ベトナム人」
盛りだくさんだと楽しくなる。


今回「超ベトナム人」と思うところを大文字にして
おきました。
次回の「ベトナム検定」でもしかしたら
出題されるかもしれませぬ。
要チェックですぞ♪




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2012/03/30

緑の郵便収集車が来ると思ってた。。。


船便で送る荷物をやっとまとめた。
結局、段ボールで4個分になった。

最初に金額などを教えてくれた
郵便局の親切なフオン姉さんは何度も
「荷物はできたの?
わからないことがあったら、聞いてね」と
電話してきてくれていた。

荷物ができたので、早速フオンさんに
午後、車をまわしてくれるようお願いした。
「段ボール4個だから」と。

午後、フオンさんはスーツ姿のおっさんと
バイクで2ケツしてやってきた。

え?車じゃないの?
60×60×60cm、25kg/個の荷物4個を
どうやってバイクで運ぼうというのか。。。

案の定、フオンさんとおっさんは
「これは無理だね。後でもう一度来るわ」と。

「。。。。。。」

(どうしていつもこうなんだ。。。
なんのために事前に荷物の個数を尋ねたんだ。。。)

「じゃあ、18時半にまたこのおっちゃんが来るから
よく顔覚えておいて。
違う人に渡したら、荷物なくなるわよ。ふふふ。
伝票は預かってくわ。
それと、荷物に直接、宛先書いておいて!」

伝票は折り畳んで荷物の端に貼られてしまうので
箱に宛先を書いておかなければならないそうだ。

「それはいいけど。。。18時半?
荷物の計量とか支払いはどうなるの?」

「明日の朝、郵便局に来て手続きして!」


???


二人が帰ったあと、よくよく考えると
(それなら明日の朝、荷物を運んでもらって
私も一緒に郵便局に行った方がいいのではないか?)
と思い直す。


フオンさんに電話して、そのことを伝えると


「いいの!荷物は今夜で。あなたは明日来れば。
怖いの?大丈夫!安心して!
じゃあ、こうしましょう!明朝、あのおっちゃんに
あなたを迎えに行かせるから」


謎である。
だったら、やはり朝、荷物と一緒に行けば
いいのではないか?


不可解。


言っても「không sợ ホン ソ(怖くないから)」
と返されるだけなので、言う通りにすることにした。


そして18時半。


おっさんはまたバイクで来た。

私「4箱積むの無理ですやん!」

お「この路地、市場になってて車通れないから。
大丈夫!往復するから」


(じゃあさっき、フオンさんを帰して
すぐ往復してくれれば、今日中に終わったのでは?
郵便局、バイクで5分くらいなんだし。)

もう、いろんな疑問が頭をぐるぐるしたが
彼は一言。

「じゃあ、明日朝9時に迎えに来るからな!
ちゃんと家で待ってろよ!」

と言って、去って行った。

ベトナム人にはよくあることだが、
わざと時間をロスすることが好きなのか
効率が悪いことに気付いていないのか。。。

ほんとに謎だ☆
(おそらく、永遠に解けない)
 
 
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2012/03/24

金に汚いベトナム人と私


近所のホアさんが家財を買ってくれることになった。

「リスト見せてみ!!
ふんふん。。。はあ〜!?
こんなもん、誰が半値で買うんや!

2年前に280万ドン(約1万2千円)で買った
電子レンジなんて、今、グエンキム(安い家電屋)
行ったら、200万(約8千円)で買えるわ!」

いきなり、すごい勢いでケチをつけてくる。

市場では千ドンも値切れない小心者の私だが
ホアさんのようにずけずけ物を言うタイプには
強気に出れる。


「だったら、200万で新品買いなはれ。
140万(約5,600円)も出して中古を買うこと
あらしまへ。」
(↑超適当)

「くっ!。。。とりあえず、物見せてみ!」

まずは台所。
「これが電子レンジか?
なんやこれ!汚いな〜!!」
(ドアの脇にちょっと染みがあるだけ)

「拭けばとれるよ!」

次に2階。
「これなんや?本棚か?だっせ〜!
どこで買うたん?」

「自分でデザインして作ってもらった」

「ふーん。。ださいな〜。。」

 

確かにかっこよくはないが、かちんとくる。
いい木を使うと高いので合板を使ったら
小学生の一番安い学習机みたいな感じになって
しまった。

とりあえず、彼女は
「ほな。洋服ダンスと扇風機2台と脚立。
うちで引き取るわ。
あとの家電は買い手を見つけたる。
まかしとき!全部売り払ってやるから!」

「タンスと扇風機、脚立で。。。
192万ドンになります」


「はあ!?。。。100万ドン!!!
即金で払ろたるわ!!!」

「100万!?タンスだけで130やっちゅーねん!」

ほんとは誰かが使ってくれるならそれでいいんだけど
ぼろくそ文句言われまくると、意地でもまけたく
なくなってくる。

結局「140万+酒おごり」に落ち着いた。

それにしても、ホア姐さん(推定40半ば)の
品のなさは、下品な金持ちのおっさんって感じだ。
前からさほど上品だとは思っていなかったが
金の話をした途端、彼女の目がほんと汚くなった。

夫に「ほんと彼女、金に汚い目してたわ〜」と
感想を漏らすと

「俺は前からそうだと思ってたよ。

あ。それはそうと、洋服ダンスの下の引き出し、
ちょっと開きにくいの伝えた?」


「ふっ。。。。
そんなん伝えたら、また値切ってきますやろ?
どうせ運び出す時にばらして、組み立て直すんやから
そんとき、直りますやん。
万一直らなかったら、その時は。。。
ばらした職人のせいにしたらよろし。
絶対にばらす前に確認したりしませんよ。にやり。」


夫「汚っ!!!」



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2012/03/22

録音スタジオ初体験


ベトナム語学習用CDの録音に行く。

今度出版する本は基本的には『越南指南』。
その中で、ベトナム語では
こういうシチュエーションの時こう言うぜ!
みたいなことを紹介したりなんぞして。
なので、ベトナム語CD付き。



出版社から渡されたボイスレコーダー。
「静かなところでやればほとんど雑音入りませんよ」
なんて言われたけれども。。。

ハノイに静かな場所なんてねえよ!!!

というわけで、ベトナム人に促されて
スタジオ探し。
「Ba Trieu辺りにある」とか
「広告はよく見る」とか不確かな情報ばかり。


そんな中、声の出演をお願いしたThinhさんが
「TV局で勤めてる友達の紹介で
スタジオ見つかりました!」


TV局!ステキ!!!
私、レコーディングスタジオデビュー☆

そして迎えた録音当日。
住所地に行ってみると。。。




。。。あれ?集合住宅?スタジオは?


いやいや。アパートの1室をスタジオにしてる
ことだって日本でもあるさ!
「おじゃましまーす」


。。。ふ、布団!?機材らしきものはあるけど。




今日、録音してくれるQuangさんでーす♪



「え?あの奥っすか?」



あるじゃーん♪防音室みたいなやつ!!



ちゃんとマイクも♪(当たり前か)

 
というわけで、録音スタート♪
今回のCDは「日本語訳→ベトナム語」ってな風に
なってるんだけど、Quangさんが
「二人で同時に録音するのは大変かも」と。
なんか声のトーンに差が出るからだとか。
「まず、日本語だけを先に録音してしまって、
それを聞きながらベトナム語を入れていけば?」と。

「それだと時間かかるんじゃないの?」
「二人でやってみて、いけたらそれでいこうよ!」

ってことで、まずはテスト。

なんとかいけそうなので、本番。

まずは「初めのあいさつ」から。
出版社の用意したセリフが、まさかの

自己紹介スタート!!!


どんな学習用CDやねん。。。


「Xin chao cac ban ! 
こんにちは。伊藤宏美です♪。。。」

って、どうでもいいよ!!!

ごめんなさい。私のセンスじゃないの。。しくしく。

なんか、あんまり物音立てちゃいけないと思うと
緊張しちゃって、大変!!!
(Thinhさんも緊張のあまり
「つばめ(唾)がでます!」と。。。)

そんな彼女に恥ずかしいセリフも言わせてしまった。
 (『Hな言葉』の章があるもので。。。)
  
そんなこんなで、4時間!!!

80分のCDだから、2、3時間で終わると思ったが
甘かったわ〜。

でも、ボイスレコーダーでやるより絶対に楽!

あとは、Quangさんの編集待ち。
一日で仕上げてくれるそう。

気になるお値段は。。。編集込みで
1万円いかないくらい。。。安っ!!! 




はてさて、どんな風に仕上がってることやら。。。





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2012/03/17

よーし!ハノイで断捨離だ!


今の家は 外国人用の住まいとは違い、家財付きでは
なかったので、全ての家財を自分たちで買った。
もちろん、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジなど
日本に持ち帰れるわけもなく、処分しなくては
ならない。

どうするべかと悩んでいたら
隣りの家のズンおばさん(大家の妹)が

「家具はどうすんの?
おばさんが全部買い取ってあげる」と。

ありがたい。
大家の妹に売れば、最後まで使って置いていけば
いいだけなのでらくちんだ。

早速「家財リスト」なるものを作成し
全て買値の50%の値段をつけて渡してみた。

やがて始まる親族会議

リストを囲んで親族一同、喧々諤々やっておる。

そして次の日。


「。。。うちには家電揃ってるしね〜。。。
この洋服掛けだけちょうだいよ」


。。。。。。え?
 

別にいいんだけどさ〜。このまま大家に寄付しても。
でも、それじゃあ面白くないから
とりあえず、いろいろあたってみることにする。
ということで、家財は近所のホアさんと交渉中。

次に要らない洋服。
でも捨てるのはもったいない。

ベトナム人は絶対に簡単に物を捨てたりしない。
とても素晴らしいことだと思う。
その精神を見習おうではないか。

というわけで、一度やってみたかったフリマを
やってみようかと思いつく。

そこで先生に

 「hàng SIDA ハン シダ(エイズ品)は
一体、いくらくらいで売ってるものなんですか?」


と聞いてみる。


「エイズ品」。。。ベトナム人は一度人が使った
リサイクル品を「ちょっと汚い」という理由で
こう呼ぶらしい。(先生談)

。。。怒られるぞ?

それになぜか「AIDS」ではなく「SIDA」である。

「ものによるけど、買値の半額くらいじゃない?
あまり使ってなければもっと高くてもいいし、
古ければもっと安いし。。。
ハンシダを買いたいの?売りたいの?」

「売りたいです」

「近くの市場なんかでハンシダを売ってるとこ
あるから聞いてみたら?
学生たちがきっと買うわよ」

「モー市場の近くに住んでいるので
市場のおばちゃんに聞いてみます。
マフィアにショバ代を払うんですかね?やっぱ」

「。。。市場の管理してる人に許可を
もらわないといけないわね」

「1万ドン(40円)均一で。。。売れますかね?」

「え!?1万ドン!?

1万ドン!?


Ai cũng mua!」

アイ クッン ムア
 (誰もが買います!)
ai:誰、cũng:〜も、mua:買う

「疑問詞+cũng」で「全ての〜が」となる。

先生の「アイ クッン ムア」が入りましたので
早速市場のおばちゃん連中に相談だ♪


と、イタリア人クラスメイトのフィリッポが
「。。。僕の友達でボランティアをやっている
ベトナム女性がいて、毎年山岳部の貧しい人達に
洋服を持って行ってあげてるんだけど
よかったら紹介するよ?」

おお!ボランティア!それもよいな!

よ〜し!なんかわくわくしてきた!やるぜ!!!


「。。。引越しの準備はどうした!?」
(青ざめるかわいい夫)


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2012/01/17

早めのテト攻勢か!?

テト1週間前。
今年はどこにも行かず、おとなしくしていよう。
山ほどバインチュンもらっても困るしな。


と思っていたら。。。



元家庭教師のニュンちゃんからTEL。

「姉さん。今、家にいる?」
「いるけど。」

「じゃあ、今すぐbánh chưng バイン チュン
持ってくから!」


。。。断れず。


バインチュン2個+1ℓ近くあるmật ong マッ オン
(ハチミツ)

。。。どないせーっちゅーねん。


「食べたことある?ふかしなおしたり揚げたりして
食べるとおいしいよ。私は今からすぐ田舎に帰るので
これで。。。じゃあ♪」

。。。バインチュンの処理に困ってたべ?




まあ。もらったから食べてみるかと朝食に
バインチュンを開ける。
あいかわらず、すごいボリュームだ。
新しいらしく、まだやわらかい。
夫と2人でつつく。


「あ。旨い」


でも、ひとくちでいいんだよな〜これ。
真ん中の方ほど、緑豆がぎっしりで飽きる。


結局、完食できず☆

まさかテト前からバインチュンをもらうとは
。。。おそろしや。


先日、近所のホアさんに「大晦日の夜
一緒にゴックさん家遊びに行こうぜ!」と
言われたが「có tang コー タン(喪中)」だし
お断りしよう。

※ベトナムでは喪中の人が新年の挨拶まわりや
結婚式に参加することは
「kiêng kị キエン キ(タブー)」です。
不幸をその家に呼び込むとか。


今年のテトは家でゆっくりするぞ♪



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2012/01/15

テト前だけ急に働き出すベトナム政府


暮れにお義父さんが「孫のおもちゃ」を日本から
送ってくれた。
息子が生後半年になってから毎月送ってくれている。
それがここにきて。。。

「giấy phép ザイ フェッ(許可書)」が必要だと。

それがないと受け取れないと。

即行でEMSに電話。

私「許可書なんてねえよ!子供のおもちゃで
じいちゃんのプレゼントで
別に商売目的の荷物じゃないし!」とごねる。

E「荷物にDVDが入ってたのがひっかかりました」 


私「は〜あ!?前回も入ってたけど大丈夫だった!」

E「前回は大丈夫でしたが、今回はダメです。
許可書がないと届けられません。」


私「そんなものないし!」

(隣りん家のおばちゃんを巻き込んで
もめること10分)


E「。。。じゃあ空港に取りに来てください。」


後日、バンコクにビザの更新に行った帰りに
再びEMSに電話した。


私「今、空港なんだけど、どこ行けばいいの?」

E「許可書がないと空港に来てもだめです。」

私「おまえんとこの職員が言ったんじゃい!
空港来て『じいちゃんのプレゼントです』って
言えばいいって!」

E「んなこと言うわけねえだろ!とりあえず許可書
取ってこんかい!そして、それを送ってこい!」



。。。殺す。




次に対応してくれた男性いわく
「sở thông tin và truyền thông
ソー トン ティン ヴァー チュエン トン
(情報通信部?)」とやらに行って手続きをしろと。


その情報通信部の住所を訊いたら知らなかったらしく
104(らしきもの)で調べてやるから待て、と。

ふざけんな!知っとけ! 


やっとそこが「185 Giảng Võ」であることがわかり
翌日赴く。
私「手続きしたいんすけど」

事務「この書類とこれを書いて。
あ。それは3枚必要だからコピーしてきてね。
あとパスポートのコピーも。」

私(けちくさ!後ろにコピー機あるやん!)

案の定、彼女は近所のコピー屋など知らないので
うろうろ歩き回る。


私「この書類なんだけどさ。。。
作者とかタイトルとか出版社とか
言われても知らないし」


事務「は〜。。。」


私(ためいきつきたいのはこっちじゃぼけ!)

事務「あと絵本もダメだから。ここに書いて。」

私「はぁ〜あ!?絵本!?」


そんなこんなで「子供用絵本1冊」「子供用DVD2枚」
とか適当なことを書かされた。
(いいのか!?それで!?)


事務「はい。じゃあ。これ受け取り。
1週間後に結果が出るから取りに来て。」

私「今、もらえるんじゃないんかいっ!!!
え!?で、結果ダメだったらどうなのよ!?」

事務「。。。子供用のDVDでしょ?
ダメなわけないわよ。」

私(じゃあ、さっさと空港で確認して
送ってこんかい!)


と、事務のお姉さんに言っても仕方ないので帰る。

一週間後。

私「取りに来ました〜」


事務「はい。これ。
あ。そんで、EMSから荷物受け取ったら
その荷物持って、またここ来てね。
 内容の確認があるから。」


ぶちん!!!



ふざけんな!この1週間はなんだったんじゃい!
誰かが空港出向いて確認済みとかちゃうんかい!
内容も確認してなくて、なんの「許可書」じゃ!


ベトナム政府の
「とりあえず年末なんで仕事しましょ♪」
「新ルール作って、取れるところから小銭取りましょ♪」
に振り回される庶民の私。


思わず、事務のお姉さんの前で


「ばっかじゃないの!ばっかじゃないの!まじ死ね」
(もちろん日本語)
と言ってしまいました。
 
ベトナムの効率の悪いやり方にたまにキレる私☆

 テト(今年は1/23)前に荷物届くかな〜。。。


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2011/12/08

ベトナムの子供はアレルギー知らず!?


「ベトナムで赤ちゃん育てたら
(不衛生だから)免疫力高まりそうだよね」

と、よく言われる。


元々丈夫なのか、住環境のせいかはわからないが
確かに息子は今まで鼻風邪程度の病気にしか
かかったことがない。


赤子を家畜と共に育てると免疫力がアップし
アレルギーになりにくい(参照)と聞くが
うちは市場の奥にあるので、いつも動物の糞尿に
さらされているようなもんである。

動物園になどそう頻繁に連れて行けるものではない。
その点、ここでは毎日エンドトキシンたっぷりの
空気を吸い込める。
これでうちの息子は花粉症ともぜんそくとも無縁。
(のはず)
ありがたや。

おまけに、腹をかっさばかれた豚が運ばれて来たり
目の前で鶏がしめられたり(写真右)しているので
「ぶたさんやとりさんの命をもらって
ごはんを食べてるんだよ」と直に教えられる。


(余談だが、今おばちゃんがお椀に溜めている血を
血餅としてモツ煮込みに入れるとレバーより
さっぱりしていて旨い。)

命の大切さといえば、先日、この市場に馬が
連れてこられていた。

子供たちが勃起した馬のち○こを指差し
「chim to ! chim to ! チム トー!チム トー!」
と喜んでいる。

chim:鳥(ち○この意味もある)to:大きい


息子は初めての「ほんものの馬」にびびりながらも
「ぱっぱっ(ぱっかぱっか)」と言って
喜んでいた。


そして翌日。
彼は「con ngựa コン ングア(馬)」から
「 thịt ngựa ティッ ングア(馬肉)」に姿を変えていた。

「昨日のおうまさんだよ〜♪
ほら、しっぽが残ってる!」



息子無言。

。。。さすがに理解できなかったらしい。


さらにその翌日、2日間に渡って煮込まれていた
馬の骨が。。。
「cao ngựa カオ ングア」に化けていた。

でかい板チョコのようになってしまったおうまさんは
さすがに一歳児には理解不能。


カオ ングアは食べ物や酒にちょこっと混ぜて摂取すると
骨が強くなるらしい。

きっちり測って、石けんくらいの大きさに切った
カオ ングアをビニールで包んでパックする。

かなりの高級品らしく、一包み(約100g)が
60万ドン(約2,200円)もしていた。

客のおばちゃんも両親への贈答用だと言っていた。

私も妊娠、出産、授乳ですかすかになった骨のために
一包み買ってみるべきなのだろうが、
さすがに勇気が出ず、買わずに散歩にでかける。


「ほーら。闘鶏だよ〜♪」

これは「こっこ」(にわとり)と認識していた。


。。。免疫力はつくかもだけど、
息子の動物のイメージがマニアックなものに
なってしまいそうなのが、怖い。


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2010/06/17

○○地獄(お引っ越しのつづき)


新しいおうちは家具付きではないので
洗濯機、冷蔵庫、PC机、ベッド、洋服ダンスetc
を自分で購入しなくてはいけない。

家電製品はNguyen Kimという量販店。
PC机やベッドはUMA(IKEAのような家具屋)
洋服ダンスや棚はDe La Thanh通り。
(数100mに渡ってローカル家具屋が並ぶ通り)


一人暮らしの頃、私の部屋は
「おかんが家具を揃えた浪人生男子の部屋」
のごとく味気ないものだったのに対し
夫の部屋は「俺のアジト」的なこだわりに
満ちていた。

そんな二人であるからして、家具の購入は
自然と夫が主導権を握り、
「背の高い家具が多いと部屋が狭くなる」
「基本色を決めてあわせていかないと」などと
熱く主張し続ける夫の隣りを、私は
「君の好きなように決めてくれたらいいよ」と
あっちこっち歩くことになる。


また、新しい家はインターネットも自分で
契約しなくてはならない。
ベトナムではVNN、FPT、Viettelの三社が主に
インターネットを提供しているらしい。
友人いわく、VNNはあまり普及しておらず、
Viettelは外国人の契約は不可とのことだったので
FPTに頼む事に決めた。

ここでも夫に回線速度がどうの○△がどうの
言われるも、ちんぷんかんぷんの私。
とりあえず、FPTのお姉さんに来てもらい
「1階と2階で使えて速いや〜つで!」と注文。

フン王キャンペーンとやらで
1年契約すれば工事費無料、6口モデム無料、
1年分の使用料で13ヶ月使えます!etcという
サービスを申し込む。

月額使用料は50万ドン(約2,500円)
もしないくらいだった。


家具も購入し、ネットの契約も済ませ、
二つの家を行き来しながらちょこちょこ掃除をし
荷物も移動していた。。そんなある日。


玄関に入ると、なにやらふくらはぎが
もぞもぞする。
急いで電気をつけると、黒ゴマのようなものが
足やすねにぷちぷちと。。。
元々、お嬢様育ち(?)である私は夫に
「ふふ。なにやら虫が。。なんでおじゃろう?」と
おっとりした口調で問いかける。


夫「。。。。ノミだぁぁぁぁぁ!」


私の頭の中。
(蚤。。。そういや寄生虫学で習いましたわ。
ネコやイヌなどほ乳類に寄生し、吸血して。。)


私「。。ノミか!!!(初めて見た)」


自分の足にくらいついた虫が害虫であることに
やっと気付き、手で払いのけるも、
払っても払っても、まるで床から沸き上がる
ように、まとわりついてくる。(夫も同様)

地獄のような状況に発狂しそうになりながら
殺虫剤をまき散らす。
なんとかノミを振り切って2階、3階にあがると
少ないながら、そこにもノミが跳ね回っている。

「ここも。。。ここもかぁぁぁぁぁ!!!
全て焼き払ってやる!」

自暴自棄になりそうな気持ちをぐっと堪え
ひたすら掃除。
その後、毎日「殺虫剤+掃除」を繰り返したら
ノミはいなくなった。
しかし、ネコなど動物はもちろん飼っておらず、
それどころかまだ住んでもいなかったのに、
スイートホームが恐怖のノミ屋敷に化けていた理由は
未だもって不明のままである。


ちなみに夫はノミ発生初日、嬉々としてノミを潰し
「ノミは体が固いから、指じゃつぶれないよ。
爪と床でぎゅっとやらないと!
今日は俺、100匹くらい殺しちゃった♪」と
無邪気に語っておりましたが、
のちに「潰すと卵が出てくる」と判明。

それからは、水を入れたペットボトルに
捕まえたノミを入れ、溺死させる戦法に切り替えて
おりました。ノミの入った水を片手に

「これがホントの飲み水(ノミ水)」

と、夫が爽やかな笑顔で言った時には
いろんな疲れがどっと押し寄せ、
脱毛しそうになりました。。。

夫よ。。。KYなおやじギャグを発するのは
老化の始まりだぜ。。。


あれから1ヶ月。
ノミは完全にいなくなり、
膝下にたくさんあった噛み痕とかゆみも消え
自分の足のほくろをノミと勘違いしパニックを
起こす事もなくなり、今は平穏な暮らしを♪。。。


送ってるはずだったのになぁ。。。(遠い目)


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2010/06/10

基本的におうちでゆっくりが好き


「大便ネタ」で更新が途切れるのは嫌なので
真面目にブログを更新する事にしよう。

この空白の3ヶ月になにをしていたか?

。。。ひとつは、引越しですわ。


去年9月に日本からやってきたときは
急いで探した割にはいいところだと思ったが
半年も住んでみると、不満は出てくる。

まず、月450USDと家賃が高い。
(安いと思った方はランチおごってください)
アパートの5階に毎回登るのが辛い。
(え?エレベーター?ねえよ!!!んなもん)
おまけに最上階なので、この季節暑い!

そして、うちのかわいい夫の仕事場がない。
彼の商売道具デスクトップPCの置き場がない。
(変なところにPCを置いて作業してたら
肘に痺れがきて、仕事どころじゃなくなった)

そんなこんなで引越し☆

家賃を下げる為には、今回もVIETLANDの
世話になるというわけにはいかない。

今度こそは「mua & ban」でお部屋探し♪と、
ムアバン新聞を買ってみたが、収穫なし。

トゥイー姐さんの亡夫の弟・キーおじさんが
家を買い、部屋があまってるというので
見に行くも、狭すぎた。

連日「肘が痛いよぅ〜」と訴える夫のため
夜なべしてmuaban.net(ムアバンのネット版)
をくまなく探し、10軒余りをピックアップする。

次の日、めぼしいものからどんどん電話する。
「もう貸してしまった」
「ちょっと古い家なので外国人には厳しいかも」
「外国人OKか大家に訊いてみないと。。。」etc

もうあきらめかけた6軒目で
「なに人でもOK!見にくる?」と言われた。

「3階建て一軒家。40㎡。ベランダ15㎡。
床、階段木造。エアコンあり。台所棚、ガスレンジ」

。。。月500万ドン(約2.5万円)

(その安さとウェルカム具合には必ず裏がある)と
あまり期待せずに見に行った。

が、予想に反して、家は素敵だった。
路地はローカルだが、部屋はタイル敷きではなく
フローリング。しかも、広くて涼しくて奇麗。
広告に偽りなし!!!外国人だからと家賃を
ひきあげられることもなし。


即決!!!


早速、大家さんの家に契約に出向くと、
なんでも婿さんが建築家だそうで
これまた素敵なおうち。
そして、自分で「私達は徳が高い」というだけあり
雛人形七段飾りかと思うような立派な神棚が
2階の部屋を占拠していた。
契約前には私達の干支を尋ね、なにやら
お札に書き付けると、それを燃やし始める。

(え?なに?なんのまじない!?)


「。。今年、女の子が生まれるととてもいい!
来年なら、男の子!」

。。。契約、関係ないしっ!!!

いや。
「私達家族とあなたたちは相性がよくないので
貸せません」と言われなくてよかったけども。


「いい家が見つかってよかった〜♪
これは掘り出し物だよ!」と喜び、家路につく私達。
この後、○○地獄が待ち受けているとは知らず。。。
(つづく)


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