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2012/01/29

ビアホイの姐さんに芸をさせられる息子

前に市場の連中が皆
「古い育児を押し付ける姑状態」だと書いたが、
最近はビアホイの姐さん方がうちのかわいいさく坊を
変な風に調教している。


その様子をちょいと四コマ漫画にしてみた。
 




素人ですんません。(しかもノート)
子供が出来たら初めて育児マンガが面白いと思え、
(これくらいなら描けるんちゃう?)
(目指せ!育児マンガ家!)と描いてみたら
すっげえ難しかったという。。。


まあ、こんな感じで、ビアホイのおばちゃんが
ブサイク顔をうちの息子に仕込むんですわ。

ほかにも(最近、息子がイジリー岡田になっている)
と思ったら、ビアホイのおばちゃんがレロレロレロと
「高速ベロ」を教え込んでいた、とかね。
その顔がまたブサイクなんだ。。。
嗚呼!うちの子がどんどん三の線になっていく。。。 


でも、夫と2人、ゆっくりビールが飲めるのも
ビアホイの姐さんたちのおかげ。。。
ごめん!息子!日本に帰ったらジャニーズ路線に
戻してやるからな!(無理)

おまけにコムビンザンもやってるビアホイなので
息子にごはんまでタダで食べさせてくれるという
。。。ありがたや。
なので「うちの子に変なこと教えないで下さい!」
だなんて強く言えないの。しくしく。

でもさすがにこれは。。。


姐さん「ほら!レロレロレロしな!
しないと飯やらないよ!」


息子「レロレロレロ。。。」


姐さん「よくできたね〜♪はい、あ〜ん♪」

うちの息子がごはん欲しさに芸してるよ〜!!
不憫だよ〜!!!


それからというもの、息子は「まんまくれ」を
「高速ベロ」で表現するようになってしまいました。
とさ。

とっぴんからりのぷう(泣)




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2012/01/28

美ママ計画


産後。。。というか、一年間の完全母乳育児後、
すっかりしなびた感がある、私。


息子と撮った写真を見ても
「息子が激かわいいのに、汚いおばはんが
一緒に写ってて台無しや〜ん!」
といった感じ。


(このままでは、幼稚園のお友達に
「さく(うちの息子)のおかん、ブスやな」
と言われてしまう!!!)

と、さすがに危惧する。




よし!目指すぞ!美ママ!!!


せめて、出かけるときくらい化粧はしよう!
そして、ジャージで出かけない!
ババ縛りで寝癖をごまかさない!
(書いてて切なくなるな。。。)




そんな決心をしていたところ、
ビナBoo(ベトナムのフリーペーパー)に

「Bảo xuân バオ スアン」というサプリメントの
紹介記事が!!!

大豆イソフラボンが女性ホルモンの役割をし
「唇や肌の乾燥」「髪のつや」に効果あり。
なーんてなことが書いてある。


お値段も30錠入りで10万ドン(約400円)ほど。


早速バオスアンを買いに薬局へ。

ところが店先に気になる広告を発見!

『growbust』

ngực nở dáng đẹp
ングッ ノー ザーン デッ
(バストアップ!形きれい!)




な、な、なに〜!!!




ベトナム人女性にはぺちゃぱいが多いが
たまに見る巨乳ちゃんは豊胸手術であることが
多いと聞く。
そして、こんな薬が。。。むふ♪

バオスアンのことなど忘れて店員に
「このグローバストはいかほど!?」と
詰め寄る私。

「9日分で50万ドン(約二千円)」

「うぎょ!!!高い!!!
ここに3ヶ月でワンサイズアップ!って書いてるけど

90日で2万円ってことじゃないのよ!!」

店員いわく
「確かに高いけど、めっちゃ効果あるのよ?
この効果で50万なら安いわよ!
これ、人気商品なんだから!」と。


ううう。。。


私は元々ぺちゃパイだったが、豊胸手術など
考えたこともなかった。
しかし、授乳後の貧乳化が進んだ自分の乳を見ると
真剣に手術を考えてしまう。


確かに2万で効果があるなら。。。


いや!いかんいかん!!!


思い直してバオスアンを購入し、帰る。
そして詳しく説明書を読むと。。。


「khô âm đạo」に効果あり。とある。


khô ホー:乾燥
âm đạo アム ダオ:膣

「唇と肌の乾燥」じゃなくて、
「膣の渇き」って書いてあるやんけ!!!


乾いとらんわい!!!(でも飲む)





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2011/11/29

近所中が「古い育児を押し付ける姑」状態


うちは市場の奥にある。
そこを通らなければどこにも行けないので
自然とベトナム最強の「市場のおばちゃん」の
干渉を受けまくることになる。

生まれてすぐは「寒いぞ!もっと洋服を着せろ!」
「帽子をかぶせろ!」「靴下をはかせろ!」と
ぎゃんぎゃん言われまくり

生後半年を過ぎたあたりからは
みんな「餌」をやりたくてうずうずしているらしく
離乳食始めたばっかやっちゅーのに
えらいことをしでかしてくれる。


まず、ハム屋。

売り物のハムをうすーく切ってひらひらさせながら
「há mồm ハー モム(口あーん)」と
誘いをかけてくる。
(há:(口を)開く、mồm:口)
ベトナム語のわからない夫は彼女たちの
「ハーモム、ハーモム」コールを聞き
「ハム」と言っていると思ったらしいが
赤子は日本語の「あーん」より先に
この「ハーモム」を覚え、口を開けるようになった。
その度に、おばちゃん連中は歓喜の叫び声をあげる。


で、まだうっすーいおかゆを食べてるような
我が子にハムを食わせてくる。
「マジやめて。mặn マン(しょっぱい)し、
hóc ホッ(のどつまる)から」と言っても、
「きしゃーーーーー」と威嚇してくる。

次なる敵はビアホイの連中。

私達がビールを飲んでいる間、面倒みてくれるのは
非常にありがたいのだが、
「散歩に行こうね♪」と連れ去られ
戻って来た時には、がっつり揚げパンを
しゃぶっておった。

(ぎゃー!揚げ物!!)

だからぁ。。。まだおかゆなんだってば。。。


しかし「こんなもん食べたらあかん!」と
取り上げると、息子大泣き。
おばちゃんは勝ち誇ったように
「こんなに欲しがっとるんやから、与えとき。」

(この世にこんな旨いものがあったとは!)と
かぶりつく息子。


敗北。


。。。くっそー!!!


私の離乳計画が!!!
 
それから、ミュータンス菌。
(虫歯の原因菌。
幼い頃に、食べ物の口移しや箸の共有、
キッスなどをせず、感染を防げば
虫歯にならない、という話)

でもね。ここベトナムでは、見知らぬ人にさえ
「bế nào ベー ナオ(抱っこしようね)」と
bế ベー(抱っこ)されて、ちゅーされちゃうん
ですわ。ですわ。ですわ。


。。。もう、ええわ。。。


息子よ。。。ごめん。
おまえのファーストキッスの相手は
鶏肉屋の出っ歯のおばちゃんだよ。。。



でもね。

幸い、うちの子は丈夫で下痢をしたこともないし

みんな、子供が大好きだから、
みんなに「かわいい、かわいい」って言ってもらえて
抱っこしてもらえて、息子は幸せ者ですよ。




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2011/11/07

妊娠中はメルヘンの世界にいたのさ!

さて。前回、ご紹介いたしました
赤ちゃん写真専門スタジオSuri。
「アオザイもいいけど、息子一人の
写真も撮りた〜い♪」と夫におねだりしまして。
予約を入れました。


そして、あさって撮影!という日。
ぽてぽて道を歩いていたうちの息子は
こてっと転び、そのまま勢いでくるっと回転し
顔をすりむいてしまいました。
ケガは大したことないものの
(これで写真を撮るのはいかがなものか。。。)
という面相になってしまい、
それに追い打ちをかけるように鼻風邪をひき
鼻水だらだら。「sổ mũi ソー ムッイ(鼻が出る)」
でございますですよ。


予約はキャンセル。



あーーーーくさくさする!!!




せっかく
「ほら見て♪うちの息子、かわいいでしょ♪」
ってのをやろうと思ったのに。ちぇっ。


というわけで、今日は妊娠中のことでも
振り返っておこうかな、と。


ベトナムには子供が多い。妊婦が多い。
というのは何度も語っているが
当然、産婦人科も多い。


妊娠前、町中によくある

こういう看板を見つけては


(なんだ!?このグロ画像は!?)

と、どんびきしておったものだが
妊娠して、これが一般的な胎児エコー写真だと知り
ますます驚いた。


世の中のお母さんたちはこれを見て
「かわいい」と思えるのか!?と。

そして、妊娠22週。

ついに私の番(?)が来た。
かかっていたフレンチホスピタルで
3Dと4Dエコーを見せてもらったのだ。


いつもの白黒画像と違って、
セピア色のちょっと立体的な3D画像。
さらにそれが動いちゃう4D画像。


感想は。。。




かわゆす!!!




うわっ!手をグーパーした!
舌をぺろんて!ぺろんて!
まばたきした!きゃーうきゃー!!


グロ画像にめろめろっす。

そして、そのCDまでもらって感激!
早速家に帰って見てみると。。。
あのグーパーやらぺろんやらは
一つも映っておらず。
(え?足?尻?。。。あ、手?)
みたいな画像でがっくし。

その後、数日間。
あのかわいい4Dを思い出しては
胸きゅんする事を繰り返し。。。


ついに「グロ画像屋」の門を叩いてしまった。
 
どきどきしながら、
「このsiêu âm 4 chiều シエウ アム ボン チエウ
(4Dエコー)なるものを撮っていただきたい!」
と、言ってみたらば、

すぐに奥のベッドに寝かされエコー開始。

(うわあ♪感動再び!)と期待したのも
つかの間。

技師がペーペー で全然画像が出てこない。
正直(貸せよ!自分でやる!)と思ったが
じっと我慢。
腹のジェルを何度も塗り直され
にゅるにゅるやられること30分。


なんとか顔らしきものを見られた。

その顔らしきものの写真と
胎児のサイズやら性別やらが書かれた紙と
悪戦苦闘の30分を全て収録したCDを
もらって帰った。

1000円かそこいらで楽しめたけど
あのへたくそな兄ちゃんじゃなくて、
たまに後ろで指示くれてたベテラン風の女性に
撮ってもらいたかったな〜。

でも今思うと、なんであんなに必死に
胎児写真欲しがってたんだろうな〜。。。
なんか妊娠期間って思いのほか長くて
まだ見ぬ赤ちゃんへの思いが高まりすぎちゃって
おかしなテンションになっちゃうんだろうなぁ。

ベトナム在住の妊婦さんは一度
暇つぶしに。。いやいや、記念に
(もちろん、異状がないかも診てくれる)
撮ってみてはいかがでしょうか?
日本で4D撮ってもらうと病院によっては
8千円くらいかかったりするらしいから
腕のいい技師にあたれば安い!
 (と、妊婦友達の日本人に勧めたけど
2人とも行かなかったな〜。。。)


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2011/11/03

1歳児用アオザイを探せ!


さくたんママです♪こんにちは。


おえっ。




ハノイ生まれハノイ育ちの息子には
日本的なお宮参りも生後100日目にやるという
お食い初めも満足にしてやれていない。


そんな息子を不憫に思ったのか
1歳の誕生日を2ヶ月後に控えたある日、
夫がこんなことを言い出した。


「せめて、1歳の誕生日にはちゃんとした
写真館で家族写真のひとつも撮ってやろう」と。


スタジオほにゃららで赤ちゃん写真を♪
などといったちゃらちゃらしたことには
興味がなく、(みんな「たま○クラブ」やら
「ひよ○クラブ」やらに乗せられおって!
あんなもんは親の自己満足やんけ!)
と日頃から思っており、夫も同意見であると
思っていたので、この発言には少し驚いた。


しかし、夫の言う事はもっともである。




少しはアンテナを張って歩いていたら。。
近所に赤ちゃん専門の写真館がオープンしているのに
気が付き、ひやかしで入ってみる。



(かわゆ〜い♪)


息子のかわいいモデル姿の妄想で
頭がいっぱいになってしまった。
(こ、こんなかわいくて立派な
赤ちゃんアルバムが1万円弱で!?)


しかし、これは夫の思うところではなかったらしく
「家族三人がアオザイを着て写真が撮れるところ」
を探す事になった。


まず、フエ通りのALTA MODAに行ってみた。
「大人2人のアオザイはあるけど、
子供のはないよ」


次にハノイタワーの近くのHONGKONGスタジオ。
「奥さんのアオザイはあるけど、男性用と
子供のはないよ」


うーむ。


で、友達に聞いてみた。
彼女も小さい子供がいるので、すぐに教えてくれた。
即行で行ってみた。

不安になる店構えである。

しかし、男の子用アオザイが18万ドン、
帽子6万ドンの計24万ドン(約950円)
という安さで買えてしまった♪

大満足〜♪



しかも、アオババのおまけつき。
(要らんか。。。)

女の子用のアオザイも同じ値段。



店の紙袋。 

(こんな小さな赤ちゃん用アオザイなんか
着ちゃったら。。。うちの子。。。

絶対かわいい!!!)


と、親バカパワー全開の 
今日この頃なのです。


お店について:
SHOP HOÀNG PHƯƠNG
住所 58 Hàng Than
(旧市街を北に抜けたところです)



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2011/02/25

お出ましになられました


(前回からのつづき)

しつこくつづいちゃってる出産シーン。
(まだ「出産」に辿り着いてないけど)


じわじわお腹が痛くなってきたものの
生理痛のものすごい時に比べたら
全然余裕ってなくらいの時に
車輪付きベッドで分娩室に連れて行かれた。

どうやら、結構開いてきたらしい。
※子宮口が10cmになったら全開。
「いつでもどうぞ」な状態らしい。



でも、白衣着用を命じられた夫を
撮影する余裕もまだあり。
おまけに看護士さんが「開き具合」を
診にやってきても、
(そんなにちょこちょこ様子見するなよ。
何度もいじられる方が痛いんだよ。)
ってな気持ちになっちゃってて


「まだだから」
と。


今、冷静に考えると生意気でした。
素人の初産婦になにがわかるんじゃ、と。
普段は大人しくて従順な私ですが
出産を控えて興奮していたんでしょうなぁ。
自分が人間である前に動物であることを
思い出しちゃってたんでしょうなぁ。。

静かに凶暴化してました。


しかしこの直後、恐ろしい速さで痛みが増し
「来ました。すみません、お願いします」状態。

すると今度は看護士が


「まだだから、我慢して」



なにそれ!?仕返し!?仕返しなの!?


全開になる前の、いい陣痛がくる前の
「いきみたいのにいきんじゃだめな時間」
いわゆる「いきみ逃し」の時間がほんときつい。
ものすごくうんこしたいのに我慢する感じ
とかいうけど、そんなもんじゃない。


妊娠中は「ヒッヒッフーでフーのときに夫が
肛門をこぶしでぐっと圧迫だってさ!」
「ふー」「ぐっ!」「ぎゃははははは」
「こら!笑ってないで練習しなきゃ!」
などと爆笑していたが、そんなのできない。


夫が一緒に「ヒッヒッフー」と言ってくれたが
「。。。ごめん、やめて」と。
その低く静かな声に夫は全てを察し
冷静な実況中継にサポート方法を切り替えた。

さあ、そろそろいきんでみようかという時。
足を乗せる台がないことに気付いた。
本には「足の裏をしっかりつけてかかとで
ふんばる」などと書いてあったのだが
ふくらはぎを支える台しかなく、
自分で足首を曲げて力むしかない。
おまけにグリップがない。
本には「グリップをしっかり握り、
ボート漕ぎの要領で手前に引きましょう」と
書いてあるのに。。。
持たされたのはベッドの骨組み部分。

ふんばりにくいし、力が入らないこと、
この上ない。

で、看護士の音頭が始まる。

「はい、息吸って!
力んで力んで力んで、
もっと強く強く強く。
じょぉ〜ず、じょぉ〜ず、じょぉ〜ず」

彼女のgiỏi lắm ゾーイ ラム(とても上手)
ゾーイラム、ゾーイラム
の妙なふしまわしが気になって仕方ない。

「1回の陣痛の波の間に3回いきむ!」
と言われるも、
(なにぃ!?本には2回って書いてあった!
無理無理!絶対無理!)

いちいち本に書いてあったことが浮かぶ私。
いちいち(日本もそう!?それって標準仕様!?)
と思ってしまう私。

自分では1時間くらいきばっている気がしたが
夫いわく数10分くらい頑張ったところで
「髪の毛が見えてきた!」と実況中継が入る。
そのときの私の感想は


(発露きたぁぁぁぁ!!!)


であった。
※発露:赤ちゃんの頭が見えた状態になること


ちょっと、妊娠本を熟読しすぎたかも。。。


もう少しだ!もう少しきばれば出る!

と思っていたら、看護士がドクターを
呼びにいった。

そしてなにやら、吸引具を用意しだす人々。
(え!?吸うの!?
それで赤ちゃんの頭吸っちゃうの!?)

またもや不信感で一杯になる私。
(まだ全然きばってないのに、
そんな奥の手を使ってさっさと終わらす気!?)

でも、苦しくてなにも言えず
練習していた「会陰切開しないでね」も
もうどうでもよく、むしろ
(いいよ。切ってくれ。出してくれ)
という気分になってしまっている。


そんなこんなでうんうんきばっていたら。。。


出たぁぁぁぁぁぁぁぁ



ほんと、そんな感じ。
ぬろりんって下腹部からなにかが出てきた。

(終わった。。。)

看護士さんが赤ちゃんを抱えて胸に抱かせて
くれようとするも、疲れ切っていて
それどこじゃない。


イメージとしては
「こんにちは、あかちゃん♪」とにっこり
ほほえんで涙を流す私。
その傍らには私の手を握り号泣する夫。
「pista!よくがんばった!ありがとう!」
とかなんとか言いながら。

でも、実際は放心状態で
(なんかもうどうでもいいっす。
あとにしてください)って感じだった。


きれいに拭いてもらって、ビタミンKの注射と
B型肝炎の注射を射たれて
(陣痛でうなってるときに「射つか!?射つか!?」
と確認された。タイミング悪すぎだろ。。。)
戻ってきた赤子と再度対面し
初乳をやったりしている時も
(なんだこりゃ)が正直な感想だった。

ネットで知り合って、メールのやりとりで
超盛り上がってオフ会することになったんだけど
実際会ってみたらイメージと違ってた。

そんな我が子との対面でした☆

いろいろ書いちゃいましたが、
フレンチホスピタルはいい病院です。
これからハノイで出産を予定される方、
どうぞ安心して産んで下さい♪


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2011/02/12

看護士に文化の違いを見せつける妊婦


(前回からのつづき)

診察中に破水し、急に入院が決まった私は
混乱していた。
また、がっかりもしていた。
(なんか順番が違う。。。)

これは夫から言わせると
「夜中に陣痛が激しくなってタクシーで、
なんてことになったら大変だろ!
俺タクシー呼べないし!
それに家で破水しなくてよかったじゃないか!
こういうのはツイてるっていうんだ!」

(そういうのは面白みが足りないって
いうんだ!)

確かに、すごく痛いと思っても「まだ」だと
一度家に帰されるらしいから、
よかったのかもしれない☆


入院が決まり、部屋に通され
「泡立つヨードチンキ」で身体を洗い
入院着に着替える。

18時に入院が決まったので
夕飯のメニューを渡される。

運ばれてきたベトナム風洋食を食べながら
おかんと電話で話していたら
「pistaも破水から始まって入院になって
次の日の朝に生まれたわよ」
なんて言うもんだから
のんきに構えていたら、電話中に再度
じょばーっと大量破水。
うわああああああああああああああ。
「rỉ nước ối!ジーィ ヌオック オイ!破水じゃあ!」
よれよれの子鹿に逆戻り。


看護士さんが飛んできて、いろんな検査を
されたあと、
「点滴して陣痛促進剤射つから」と。

陣痛には徐々に来ていただきたかったので
このとき、私は不信感全開モードに陥った。
(そんな不自然なものは射ちたくない!
陣痛、待つの!まぁつぅのぉぉぉぉぉ!!
。。。はっ!きっとここの人達は
夜中や明け方にお産が始まるよりも
さっさと済ませてしまえって魂胆なんだわ!
。。。はっ!そもそも診察中の破水も
夜中に駆け込まれるよりもいいと思って
ドクターが故意に突っついたのかもしれない!)

妄想モードも全開。


駄々をこねまくっていたら、ドクターが現れ
「赤ちゃんの安全のためよ」と言われ
あっさり承諾。

以前、海外出産経験者の方々とお食事をした際
「ここは日本とは違う。できないこともある。
自然分娩にこだわりすぎて亡くなった方もいる。
赤ちゃんと自分の安全を第一に考えて」
と言われたことを思い出したのだ。


そして点滴が始まり、陣痛を待つ。

またもや看護士さんがやってきて
「脊椎に麻酔射ちましょう」と。
(パッケージ外。別途150USD)

日本では陣痛の痛みを根性で乗り切ることが
普通だが、外国では無痛分娩が一般的らしい。
※無痛分娩といっても、全くの無痛ではなく
何割か痛みが軽減される。


もちろん、日本人の誇りでもってお断りしたら
「はぁぁぁぁ!?超痛いんだよ!?」
(外人がまたごねだしたよ。。。)と
彼女の顔には書いてある。

その後も看護士が入れ替わり立ち代わり
やってきて、説得される。
彼女たちには、痛みを取る方法があるのに
なぜ好き好んで痛みに耐えようとするのか
意味がわからないらしい。
むしろ変態だと思われたかもしれない。

つっぱね続けていたら、一人の看護士が
書類を持ってやってきて
「(麻酔をうけることに)同意しないに
丸をして、サインして」と。


そうこうしているうちにじわじわと
腹が痛くなってきた。

(またつづく)

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2011/02/04

ハノイで子持ちになりました


もう3ヶ月検診も目の前ですが、ご報告。

2010年11月9日0時52分。
ハノイフレンチホスピタルにて
無事に男の子をひりだし。。。もとい
出産しました。


え?なにか劇的なことが起こったかって?
いえいえ。普通に出産いたしましたよ。
ローカルじゃありませんし。
すみません、久しぶりのブログ更新で
手土産なしです☆


とはいえ、これから
(フレンチで出産をしようかな?)
なんて方のために、どんな様子だったのかを
ちらっとしたためておこうかと。


さて、予定日を過ぎても生まれぬ我が息子。
「生まれなかったら来て下さい」と言われた日に
お散歩気分で検診に向かう私。
※予定日を過ぎての検診は、パッケージ外で
別途70USDがかかった。


その日はモニタリング。
陣痛がきてるようなきていないような
微妙な腹具合を抱えながら
胎児の心拍と子宮収縮のグラフが機械から
吐き出されるのを
(ようわからんけど、山が小さいかも。
今夜あたりかなぁ。。。それとも明日?)
と眺めていたら、

たまに来てはグラフをチェックしていた
看護士さんが渋い顔で私の腹を両手ではさみ

「。。。寝てるわ。。。おい!この怠け者!
lười quá!ルオイ クワー!ルオイ クワー!」
(lười 怠慢な、quá とても)
とつぶやきながら、こねだした。

横に縦に激しくスライドする私の腹。

(ひいいいいいい!!!
臼の中の餅じゃねえんだから、やめてけれ!)


その後、診察室でモニタリングのグラフを
片手に不敵な笑みを浮かべたドクターが

「ふふふ。まだ生まれてないのね。。。焦る?」

内診で子宮口の開き具合を見てくれた。

と、そのとき。なにやら生暖かいものが腿に!!!
怖々股の間からドクターを見ると、
彼女は手袋をはめた血だらけの指を開き

「破水した」と。


は、破水!?


即入院を告げられ、心の準備も入院準備も
してこなかった私はパニックに陥り
自らが生まれたての子鹿になったような態で
ぷるぷる震えながら、付き添いの夫に
「入院バッグ取ってきて。。。」
と頼むのであった。

(つづく)


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2010/09/26

「妊婦は二人分」をあらためよ!


今更、日本人とベトナム人の価値観の相違を
つべこべ言ってみたり、ましてや優劣を
つけてみたりなんてことはしたくないが。。。


ベトナムの妊婦!でかすぎだろ!!!


「妊婦は出産までにダチョウの卵を7個食すべし」
とか、どんな風習やねん!病気になるで!


日本では、元々の体格によって差はあるものの
妊娠中の体重増加は10kgまでにとどめましょう
としているのに対し、ベトナムでは
「食えや肥えろ」で15〜20kg増は当たり前。
そして、産後は元の体型に戻ることはない。。。

私などは日本にいれば、超標準的妊婦だと思うのだが
ベトナム人にかかれば
「ちっちぇ!!(腹)ちっちぇ!!
bé quá!ベー クワー!」

「何kg太ったんや?まだそんなもんか!?
もっと食べなあかんっ!!」

「。。。病気なの?」

と、散々な扱いだ。

「いやいや。普通だし。順調だし。。。」
と反論するが、あまりにベーベー言われ続けると
不安になる。

だからというわけではないが、
「母親学級」に参加してみることにした。
フレンチホスピタルのプログラムで、
外国人向けはないらしく、ベトナム人に
混じって受講することになった。
(毎週火曜午前、全5回だった)

25週から母親学級に参加するなんて遅すぎかと
思ったが、普通は30週から参加するのだという。
驚き、理由を尋ねると

「あまり早く受けても忘れるから」らしい。


。。。。。。。。。。。ふ〜ん。

教室に入ると、確かに明日にでも生まれそうな
人達ばかり。
プログラムの内容は
第1回:基礎知識
第2回:出産時のあれこれ
第3回:妊婦体操
第4回:赤ちゃんのお風呂の入れ方
第5回:授乳のあれこれ
ってな感じ。


もちろん母親学級では「食えや肥えろ」の
指導はしておらず、「栄養バランスが大事」
「肥えすぎると妊娠高血圧症になるぞ」と
教えていたので、安心した。

しかし、私のほかは30週以上の妊婦たち。
「時すでに遅し」かもしれぬ。。。

余談だが、某知人が
「ベトナムの妊婦って、大きいのもそうだけど

鼻赤い人多いですよね?

あれって、妊娠高血圧症の一歩手前らしいよ」と。

それを聞いてからは、妊婦を見れば
鼻をチェックするようになってしまった。
(クラスにも何人か「一歩手前」が。。。)


そんな母親学級。
オールベトナム語で専門用語も多く
話す速度も速いので半分もわからなかったが
ツッコミどころも多く、それなりにためになった。

で。新たに仕入れたベトナム語は

・rặn ザン:いきむ
・cơn co コン コー:陣痛
・rau ザウ:胎盤
・vú ブー:おっぱい
・bú ブー:おっぱいを飲む
・núm vú phẳng ヌム ブー ファン:陥没乳首

などなど。

文脈などから意味を自分で推測したので
合っているかどうかわからないものもあるが、
「胎盤」と「野菜」が同じ単語だったり
よりにもよって「おっぱい」と「乳を飲む」が
同じような「ブー」って発音だったりと
(vとbの区別なんてできないから!)
なかなか面白かった。


ここで、ふと気付いたのだが。

健診の時は通訳がいるので、安心だ。
でも夜間や土日に急に産気づいた時は?
そして、分娩時に通訳がつきそってくれる
わけじゃない。

えっと。。。陣痛でパニックになった頭で
医者の指示なんて聞き取れるのか!?
事前に打ち合わせしようにも、
そのときに居合わせた医者が取り上げるって
話しだし。。。


。。。うわあああああああああああ。


予習しとかないと!えっと。。。えっと。。。


「できるだけcắt sinh môn カット シン モン
しないでください。。。」
(cắt sinh môn:会陰切開)
注:↑この単語は文脈からの推測で、
辞書に載ってなかったので不確かです。
※会陰切開:赤ちゃんが出やすいように
あの部分を切ること。勢いで裂けてしまうと
切られるよりも治りも遅く痛い。
ただし、あの部分の伸びがいい人は切らなくても
済むとか。



重要なのは本当にそこか!?私っ!!!


そして本番(?)当日。
(カットシンモン!カットシンモン!)を
頭の中でぶつぶつ繰り返す私の前に
フランス人医師が現れたりするんだろうなぁ。。。


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2010/07/25

1/どこもかしこも妊婦だらけ


ベトナムは妊婦が多い。
どこに行ってもごろごろいる。

妊婦は法律で守られているため、
大きなお腹でぎりぎりまで働いている。

そんな右を向いても左を向いても
妊婦だらけの妊婦天国ベトナムで


妊婦の仲間入りしました☆


もうすでに7ヶ月目突入!

今年の3月はじめごろ。
メイドインUSAの検査薬で陽性反応が出て
まず迷ったのは「どこの病院に行くか」

産前産後に父親が傍にいる状態を夫婦で望んだため
「帰国出産」という選択肢がまず消えた。

残るは外資系病院で産むかローカルで産むかだ。


私はトゥイー姐さんとこの娘カインの旦那の
お母さんが産婦人科医なので、彼女の病院に
お世話になればいいのではないかと思っていた。

前々から「ローカルの産婦人科病院はキテいる」
という芳ばしい噂を耳にしていたのだ。
※注:ここでいうローカル病院とは国立を含む。

「入院中は他人とベッドを共有。更にその床にも
人が転がっており、まるで野戦病院のごとき有様」

「分娩は集団分娩で、大勢の妊婦が扇状に並べられた
ベッドに横たわり揃ってM字開脚。その中央に医師」

「カーテンがなく、受付からも診察の様子が丸見え」


野戦病院!?なんておいしい経験なんだ♪

しかし、私の野望は夫の手により
すぐさま刈り取られた。ちぇっ。


「命賭けてネタに走ろうとすんな!」と。

そんな大げさなぁ〜。みんなローカルで無事
産んでますや〜ん♪とへらへら反論するも

「異国の地で産むってだけで心配なんだから
少しでもリスクの少ない外資系病院に行って
親を安心させろ!!頼む!」と説得されると弱い。


そんなわけで、日本人がひと月に一人は出産
しているという「フレンチホスピタル」に
お世話になることに☆

ここのマタニティパッケージとやらが
10回の検診と出産・入院1泊で2,000ドル。
ベトナム語もフランス語もわからなくても
日本人通訳がついてくれるので安心。

日本の妊娠本などを読んでいる限りでは
検査内容も同じようだし、清潔だし
特筆すべき点なし。

ローカルを期待した方々、すみません。


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