2008/07/29
ライフ イン ダスト☆
久しぶりにハン姐さんに会った。
最近、めっちゃ暑いので現場監督を
やっていないらしい。
ハン姐さんはますます大きくなっていた。
トゥイー姐さんが
「Càng ngày càng béo」
(Càng ngày càng日に日に、béo 太っている)
と言った。
このくそ暑いハノイでカンガイカンベオなのは
ハン姐さんと私くらいだ☆
「Vòng bụng to ra,vòng đời ngắn lại」
「腹回りが大きくなれば
人生は短くなる。」
痩せてることは「弱い」「病気」「美しくない」
太っていることはむしろ「健康」で「良い」ことだと
ベトナムではよく耳にするが、やはりそれも
ほどほどにということなのだ。
気をつけます☆
ハン姐さんは私にコーラを勧めながら、
「pista、あんた最近夜中遊び歩いてるね!」
と、じろりと睨む。
「え?え?なんで知ってるの!?」
「姐さんに知らないことはない!」
そんなことしてると、近所の人に
あそこの日本人はよくない人間だって
思われるんだよ?
そういうのを「hư」っていうんだよ!
と、いい年こいて「不良」と呼ばれる私。
ベトナムでは女の子は夜遅くまで
飲み歩いたりしてはいけないのだ。
男の子でも、一緒にビールを飲んでいて
9時頃になると「母の用意した食事を
食べなければいけないので帰ります」と
言ったりする。
そして11時過ぎには道はまっくらだ。
こないだ、友達とビアホイで11時過ぎまで
飲んでいたら、警察の車が停まり
「早く帰れ」と言われた。
そんなベトナムで夜中までふらふら
遊んでいると
「bụi đời」と言われるそうだ。
ほこり。。。人生?
カインに聞いたら、
「Life in dust」と言われた。
帰る家もなく、夜中までふらふらしていること
を指すらしい。
そもそも、ベトナムでの生活が
「ほこりの中での生活ブイドイ」だと思うが
そこはつっこまないでおいた。
それにしても、ちょっと夜遊びすると
噂が姐さんの耳に入るベトナム。。。
恐ろしい。
私にとって11時はまだ早いと思うのだが、
姐さんたちが素行の悪い日本人と
つきあってると思われるのは嫌なので
自粛します☆
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5 件のコメント:
The dust of life=ブイドイは、元々は戦時下のホーチミンで、米国兵士と現地女性の間に生まれた子供を指したそうです。その殆どがストリート・チルドレンになったとか。「ミスサイゴン」で「ブイドイ」というゴスペル調の名曲があるらしい、、、。転じてゴロツキみたいな意味になったのかもしれませんね。
追伸:私もミスチル好きです。(中国語名:「孫子先生」)
by匿名一号
たびたびすみません、匿名一号です。ミスチルの中国語名、どうでも良いのですが「孫(まご)」ではなくて→「孩(子供)」でした。ミスチルをベトナム語に訳すとしたら、Anh tre con?が良いですかね。(やっぱりMr.Childrenのままが良いか、、、)
>匿名1号さん
ふふふ。ここに書けば、匿名1号さんが詳細を教えてくれる♪
(すみません)
ブイドイ。。。もともとはそういう意味だったんですね。
「ごろつき」か。。。改めてへこみますね。姐さんに連発されましたから☆
(^^;
ミスチルはMr.Childrenでいってほしいですね。Anh tre conはちょっと。。。
「ブイドイ」、初めて聞いた言葉なのに、ついつい調べてしまいました。はっ!pistaさんの策略にはまっている?!
ゴロツキというか、「宿無しっ子」くらいの意味でハンの姐御は使ったんでしょーな。
by匿名一号
>匿名1号さん
ふっふっふ。ひっかかったな。
すみません。調べていただいていたんですね。
ありがとうございます♪
これからもよろしくお願いします☆
。。。私ががんばれよって感じですよね(^^;
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