ロンビエンバスターミナルから
旧市街を抜けてホアンキエム湖へ
行こうとしたら、道に迷った。
途中、事故を見かけたり
(バイクが車のバンパーの下に
吸い込まれて行った。運転手は無事)
公衆便所のゴミ箱に大量の注射器を
発見したりしながら、迷子になっていた。
夫は迷子になるのが大好き。
いらちな私は目的地まで最短距離で
行くのが好き。
(人生は寄り道し放題だが)
同じ道を何度も行きつ戻りつした後
さすがに私が地図を開く。
「むしろ逆方向に向かってますやん。。。」
夫は方向感覚が優れていることを
しばしば自慢するが、たまにとんでもなく
迷子になることも多く
「えーん。飲んで終電逃しちゃったから
中野から歩いてるんだけど、
ここがどこだかわからないよ〜」と
夜中に電話をしてくることもしばしば☆
私の睡眠を邪魔するということは
死刑に値するということを
彼はなかなか学習してくれない。。。(鬼嫁)
それはそれとして。
ガイドブックを開いた私は
「おいしいプリン屋っていうのが
近くにあるよ〜」と機嫌をなおす。
ケムキャラメン。
カフェを想像していたら
路上で食べるようなローカルなお店だった。
でもプリンの数はすごい。
おいしい。。。
甘すぎないし、懐かしい素朴な風味。
私たち夫婦はパステ○のプリンを一個
食べきれない、逆・甘党なので
この手作りプリンは丁度いい甘さ☆
1個4,000ドン(約28円)
一人で迷子は不安になるけど
二人で迷子は楽しいね♪
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2008/06/27
陶器の村・バッチャン
ハノイから日帰りで行って帰ってこれる
ところに行こうという夫の提案で
Bát Tràngに行く事に。
バッチャン焼きはハノイ市内の市場で
買ったことはあるが、村へ行くのは
初めてだ。
ロンビエンのバスターミナルで
47番のバスに乗り換え、終点まで。
河を越え、のどかな田園風景が続き
30分くらい走ると
「ようこそ、バッチャンへ」という
ゲートが見えてくる。
村に入ると、終点に陶器の市場がある。
周辺を歩くと、葬式の宴会に遭遇したので
なにも知らないフリをして
食事を注文してみようと思ったが
さすがにその勇気はなかった。
(後日、先生に聞いたところ
赤の他人でも外国人でも
お葬式には参加していいのよ、とのこと)
次回は参加で☆
市場の前にしか食事のできるところが
なさそうだったので、とりあえず
そこで休憩。ビールでノドを湿らす。
そもそも、陶器を買うという目的を
持っていなかった私たち夫婦は
「陶器がいっぱいだね。。。」
「これ。。。誰が買うんだろうね。。。」
と、ぼんやり市場を回る。
お気に入りの陶器探し♪というよりは
「村」そのものを楽しみにきたという
感じだった。
熱く燃える釜と釜より熱い職人たち。
「違う!俺の作りたかった皿は
こんなものじゃねえ!」
「親方!やめてください!」
「止めるな!こんなものは土塊以下だ!」
と、あちこちから皿を割る音が聞こえる。
。。。むしろ、静まり返っている。
市場のお姉さんたちは暑さでぐったりし
市場以外のお店はどこも閉まっている。
「アートギャラリー」(?)の看板に沿って
裏路地を行くが行き止まりだったり。
陶器の展示がしてあったが薄暗くて
よくわからなかったり。
村を走る観光用の乗り物のようだが
運転手が見当たらない。
そして、とぼとぼ歩く私たちの前を
陶器を運ぶための馬が、道にボロの
黒い点線をつけていく。
平日の昼なのでこんなに閑散としているのか?
今度は陶器を買いに来よう。
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ところに行こうという夫の提案で
Bát Tràngに行く事に。
バッチャン焼きはハノイ市内の市場で
買ったことはあるが、村へ行くのは
初めてだ。
ロンビエンのバスターミナルで
47番のバスに乗り換え、終点まで。
河を越え、のどかな田園風景が続き
30分くらい走ると
「ようこそ、バッチャンへ」という
ゲートが見えてくる。
村に入ると、終点に陶器の市場がある。
周辺を歩くと、葬式の宴会に遭遇したので
なにも知らないフリをして
食事を注文してみようと思ったが
さすがにその勇気はなかった。
(後日、先生に聞いたところ
赤の他人でも外国人でも
お葬式には参加していいのよ、とのこと)
次回は参加で☆
市場の前にしか食事のできるところが
なさそうだったので、とりあえず
そこで休憩。ビールでノドを湿らす。
そもそも、陶器を買うという目的を
持っていなかった私たち夫婦は
「陶器がいっぱいだね。。。」
「これ。。。誰が買うんだろうね。。。」
と、ぼんやり市場を回る。
お気に入りの陶器探し♪というよりは
「村」そのものを楽しみにきたという
感じだった。
熱く燃える釜と釜より熱い職人たち。
「違う!俺の作りたかった皿は
こんなものじゃねえ!」
「親方!やめてください!」
「止めるな!こんなものは土塊以下だ!」
と、あちこちから皿を割る音が聞こえる。
。。。むしろ、静まり返っている。
市場のお姉さんたちは暑さでぐったりし
市場以外のお店はどこも閉まっている。
「アートギャラリー」(?)の看板に沿って
裏路地を行くが行き止まりだったり。
陶器の展示がしてあったが薄暗くて
よくわからなかったり。
村を走る観光用の乗り物のようだが
運転手が見当たらない。
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精進料理ですか。。。☆
ラン姐さんが「cơm chay」を
ごちそうしてくれるという。
コム。。チャイ?。。。はて。
「肉や魚がない料理」という説明の後
お祈りのポーズをするラン姐さん。
。。。精進料理だ☆
育ち盛りの(?)私たち夫婦は
ちょっと物足りなさを感じつつも
せっかくの姐さんの誘いを断る理由もなく
精進料理屋へ。
結構素敵なレストラン。
メニューを見せてもらうと、
牛肉炒めなどの写真が普通に載っている。
「なんだ〜。肉もあるんじゃん」と言うと
姐さんはにやりと笑って
「肉はないよ」。。。はて?
では牛肉のように見えるこれは一体。。。
食べてみると、なんだかよくわからないが、
湯葉に色をつけたような感じ。
姐さんは米粉でできていると言っている。
正直おいしいものではないが
姐さんに「おいしいか」と聞かれると
おいしいと言わざるを得ない。
というか、姐さんも姐さんの娘も
そんなにおいしそうな顔してないし!
特に。。。娘!
ベトナムでは旧暦の毎月1日と15日に
寺院に参拝したり、精進料理を食べたりする。
「今日は14日で一日早いけど
精進料理を食べましょう」と言われたのだ。
偽・牛肉炒めまではよかったのだが
これが偽・海老フライ、寄せ鍋(偽肉・偽海鮮入り)
とずっと続くと拷問に近くなってくる。
全てこんにゃくのようなものでできていて
これといって味も香りもない。
白やら赤やらのこんにゃくのようなもので
巧みに肉やイカを偽造しなくても
最初から「豆鍋」とか「野菜炒め」では
だめなのか?
目で楽しんだ分、がっかり度が増す。
横で夫もげんなりしているのがわかる。
そして(このあと、飲みに行って
肉食ってやる!)という思念が伝わってくる。
「肉だけど。。。肉じゃないね。。。」という
会話をひたすら繰り返し、目を合わせては
えへへと笑い合う私たち夫婦と姐さん親子。
何度も言うけど、姐さんたちもそんなに
おいしくないんだよね!?
食後のお茶が一番おいしかった☆
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ごちそうしてくれるという。
コム。。チャイ?。。。はて。
「肉や魚がない料理」という説明の後
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。。。精進料理だ☆
育ち盛りの(?)私たち夫婦は
ちょっと物足りなさを感じつつも
せっかくの姐さんの誘いを断る理由もなく
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結構素敵なレストラン。
メニューを見せてもらうと、
牛肉炒めなどの写真が普通に載っている。
「なんだ〜。肉もあるんじゃん」と言うと
姐さんはにやりと笑って
「肉はないよ」。。。はて?
では牛肉のように見えるこれは一体。。。
食べてみると、なんだかよくわからないが、
湯葉に色をつけたような感じ。
姐さんは米粉でできていると言っている。
正直おいしいものではないが
姐さんに「おいしいか」と聞かれると
おいしいと言わざるを得ない。
というか、姐さんも姐さんの娘も
そんなにおいしそうな顔してないし!
特に。。。娘!
ベトナムでは旧暦の毎月1日と15日に
寺院に参拝したり、精進料理を食べたりする。
「今日は14日で一日早いけど
精進料理を食べましょう」と言われたのだ。
偽・牛肉炒めまではよかったのだが
これが偽・海老フライ、寄せ鍋(偽肉・偽海鮮入り)
とずっと続くと拷問に近くなってくる。
全てこんにゃくのようなものでできていて
これといって味も香りもない。
白やら赤やらのこんにゃくのようなもので
巧みに肉やイカを偽造しなくても
最初から「豆鍋」とか「野菜炒め」では
だめなのか?
目で楽しんだ分、がっかり度が増す。
横で夫もげんなりしているのがわかる。
そして(このあと、飲みに行って
肉食ってやる!)という思念が伝わってくる。
「肉だけど。。。肉じゃないね。。。」という
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2008/06/26
1976年生まれの私は姐さんたちに勝てない
観光スポットを満喫した私たち夫婦は
昼食にお手製のフォーをご馳走してくれると
いうトゥーイ姐さんの家を訪ねた。
ホーチミン廟からタクシーに乗って
姐さん宅へ。
ん?タクシーの進路がおかしい。
一度北上して、ホアンキエム湖の
東側を通り、そのまま南下すれば
すむところをなぜか東に突き進む。
最初は「道に迷いましたか?」と
運ちゃんに優しく問いかけていたが
そのうち、「道知ってるのか?こら!」となり
「そこじゃねえだろ!おら!」
「ふざけんなよ」に変わる。
夫はいらいらしつつも
ベトナム語が話せないので
あまり突っ込んでこない。
で。普段は5万ドンで済むところを
メーターが8万5千ドンに。
タクシーを降りるとき、ついに夫が
切れた。日本語で
「お前、わざと遠回りしただろ。
廟からここまでは普通5万なんだよ!
俺は5万しか払わねえからな!」と
5万ドン札を突きつける。
運ちゃんは「違う!8万5千だ」と
受け取らない。何度か押し戻しを
繰り返した後、夫は
「じゃあ、一銭も払わねえ!消えろ!」と
車を降りた。
運ちゃんは降りてこないが
立ち去ることもせず、金を払えと言っている。
運ちゃんと夫の間でおろおろする私。
なにごとかと、姐さんたち登場。
事情を聞くと、マシンガンのごとく
寄ってたかって、運ちゃんにまくしたて
「5万ドンだよ!行きな!」と
札を車に放り込んで、彼を退散させた。
そして、事が落着すると
礼を言おうとする私を振り向きもせず
何事もなかったかのように
皆、持ち場に戻って行った。
かっこいい。。。
今まで意識した事はなかったが
この人たちは、あのベトナム戦争の中を
生きてきた女性たちなんだ。。。と思った。
そして(今後、絶対逆らわないでおこう)と
心に決めるのであった。
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ハノイの観光スポット
ハノイには6年前、4年前、そして今年。
3回も来ているのに、今まで観光スポットなる
ところに行ったことがなかった。
(ハノイを拠点に、ハイフォンやハロン湾に
行ってしまうため)
今回、夫の滞在を機にいろいろ回ってみることに。
(本当は飲んで食ってしてるだけでも
いいんだけど、どこにも行ってないと言うと
あとで姐さんたちがうるさい。。。)
ホーチミン廟を皮切りに
ホーチミン先生の家、一柱寺、ホーチミン博物館を巡る。
といっても、同じ敷地内にあるので
順路通りに歩いて行くとたどり着くのだ。
まずは先生が生前暮らしていたという家。
最初は普通の家。
ガレージには車が二台停めてあり
窓から部屋を覗くと、加賀人形のようなものが
飾られているのが見える。
加賀人形ではないと思うが
どうやら、それが昭和天皇がホーチミン先生に
贈ったという人形のようだ。
その後、先生はより質素な家に
移られたという。
それがこの家。なんとつつましい。。。
先生の庭には不思議な果物が。
こんなデカイ実が、こんな細い枝に
ぶら下がっていて、落ちないのか?
ここで育てた果物を客人に振る舞っていたと言う。
次に5,000ドン硬貨にも描かれている
一柱寺。
意外と小さくて地味。
夫いわく「銀閣寺に行った時のがっかり感」
もう少しで見逃すところだった。
その名の通り、一本の柱の上にお堂が
乗っかっている。
昔は木の柱だったらしいが、
現在はコンクリートだった。
ホーチミン博物館。
入ると大きなホーチミン像が。
各種ホーチミン関係の展示物に混じり
なぜか現代アートなどが点在しているのが
非常に気になる。
なぜ、ピカソのゲルニカの牛を模型化したものが
突然ここに飾られているのだ!?とか
この子供の落書きのような絵は!?とか
謎がいっぱいの博物館。
ベトナム人は展示物を統一しようという
意識があまりないのだろうか。
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3回も来ているのに、今まで観光スポットなる
ところに行ったことがなかった。
(ハノイを拠点に、ハイフォンやハロン湾に
行ってしまうため)
今回、夫の滞在を機にいろいろ回ってみることに。
(本当は飲んで食ってしてるだけでも
いいんだけど、どこにも行ってないと言うと
あとで姐さんたちがうるさい。。。)
ホーチミン廟を皮切りに
ホーチミン先生の家、一柱寺、ホーチミン博物館を巡る。
といっても、同じ敷地内にあるので
順路通りに歩いて行くとたどり着くのだ。
まずは先生が生前暮らしていたという家。
最初は普通の家。
ガレージには車が二台停めてあり
窓から部屋を覗くと、加賀人形のようなものが
飾られているのが見える。
加賀人形ではないと思うが
どうやら、それが昭和天皇がホーチミン先生に
贈ったという人形のようだ。
その後、先生はより質素な家に
移られたという。
それがこの家。なんとつつましい。。。
先生の庭には不思議な果物が。
こんなデカイ実が、こんな細い枝に
ぶら下がっていて、落ちないのか?
ここで育てた果物を客人に振る舞っていたと言う。
次に5,000ドン硬貨にも描かれている
一柱寺。
意外と小さくて地味。
夫いわく「銀閣寺に行った時のがっかり感」
もう少しで見逃すところだった。
その名の通り、一本の柱の上にお堂が
乗っかっている。
昔は木の柱だったらしいが、
現在はコンクリートだった。
ホーチミン博物館。
入ると大きなホーチミン像が。
各種ホーチミン関係の展示物に混じり
なぜか現代アートなどが点在しているのが
非常に気になる。
なぜ、ピカソのゲルニカの牛を模型化したものが
突然ここに飾られているのだ!?とか
この子供の落書きのような絵は!?とか
謎がいっぱいの博物館。
ベトナム人は展示物を統一しようという
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2008/06/24
ホーチミン先生の眠る場所
ホーチミン廟。
彼の遺体はここに安置されている。
というより、本気で寝てるみたいだった。
ホーチミン廟は午前中しか
開いていない。
早起きして向かう。
小雨の降る中、たくさんの人が
行列を成している。
平日なのに大勢のベトナム人。
何度も何度も来ているのだろうか?
全国から先生に会いに来ているのだろうか?
セキュリティーを通過して
段々と廟に近づいて行く。
廟の入り口を入ったすぐの壁に
「Không có gì quý hơn
độc lập tự do」
(独立と自由ほど尊いものはない)
という、ホーチミン先生のお言葉が
記してあり、じーんときた。
先生はコの字型の通路に囲まれた舞台の
真ん中で屋根付きのベッドに寝ていた。
4人の警備員が彼を守っている。
もちろん、写真などは撮れない。
撮ったら、不敬罪で連れて行かれるだろう。
。。。。。はああ。。。すごい☆
出口付近には医務室。
きっと、感動のあまり
倒れてしまう人がいるのだろうと推測。
え?遺体を見て気持ち悪くなる?
人体の不思議展を二度も観に行く私には
分かりませんが。。。そういう方も
いらっしゃるかもわかりませんね☆
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ヤギ鍋屋で○○酒♪
夫はヒツジの肉が好きだ。
しょっちゅうラム肉を買ってきては
「焼き肉だ〜」と言ってみたり
北京でも「羊肉」を求めてさまよい歩いた。
そして、今回のリクエストは
「山羊鍋食べてみたい」
(また鍋かよ〜)と思ったものの、
私も「山羊」は初めてだったので
ロンビエン駅の向こうまで出かけて行った。
席に座りビールを注文すると
突き出し(?)のピーナッツと
焼き肉セットが運ばれてきた。
「え?え?まだ注文してないっすよ。
おいらたちは鍋が食べたいんすけど」と
言うと、「うまいから食べろ。鍋は後」
どうやら、山羊焼き肉の後、鍋というのが
この店の定番らしく、どのテーブルも
まずは焼き肉を食べていた。
肉の量を半分に減らしてもらい
山羊肉とホルモンっぽいものとおくらを
お姉さんに焼いてもらう。
ゴマだれ風のタレにレモングラスと
トウガラシを入れて食べる。
ちょっと変な匂いのするタレだったが
肉につけると全然気にならず、すごく美味!
肉ももっと臭みがあるかと思いきや
柔らかくておいしい。
食べ終わると鍋が運ばれてくる。
菜っ葉と湯葉が浮いているだけの
茶色い汁の鍋で(肉は沈んでいた)
夫は「魔女」に変身してしまった(恥)
これもまた先ほどのタレにつけて食べる。
うまい☆
鍋の左にある白い物体。
私は大根(見た目が刺身のつまっぽい)だと
思い、先に鍋に入れようとしたら
店員(ベトナムの鍋奉行)が
それを制し、せっせとしきってくれた。
大根ではなく、締めの麺だったのだ。
ビールにも飽き、酒を飲もうということに。
メニューには
「山羊の酒」
。。。なんだこれ?
3種類あるうちの一番上が
「rượu tiết」
(rượư は酒。tiết は血液)
おお!山羊の生き血の酒だよ、きっと!
飲んでみようぜ!と盛り上がるも
品切れ。
一番下はなんだかわからない。
そして真ん中。
「rượu ngọc dương」。。。?
「ngợc」は漢字で「玉」
「 dương」は漢字で「陽」だけど。。。
なにかわからないので
店員の若いお姉さんを呼ぶ。
「ねえ!このお酒は山羊のどこ?
これは。。。血でしょ?
これはどこ?」
自分の体でどこにあたるかを
指差すように迫る私。
お姉さんはうすら笑いを浮かべ
答えない。
なおもしつこく「どこ?どこ?」を
連呼していたら、お姉さんは夫をちらりと見、
私に近寄り、耳打ちしてきた。
「お姉さん、お姉さん。。。
お姉さんにはありません。
男の人にあります」と言うと
恥ずかしそうに去って行った。
玉。。。陽。。。。
「金玉じゃね!?」
。。。とんだセクハラしちまった。
自分の体を示しながら
「これは。。。どこの部分だい?
恥ずかしがらずに指差してご覧?」
ってな感じか!?
ごめんよ、お姉さん。
さあ。お飲みよ。山羊の金玉酒だよ。
と、なぜか恥ずかしそうに手渡す夫。
その後、私たちはベトナム人しかいないのを
いいことに「金玉は旨いな〜」
「金玉は体があたたまりますな〜」と
金玉を連発しながら、その酒を飲んだ。
後日、辞書を調べると載っていない。
友達のベトナム人に聞くも
「単なるお酒の名前じゃない?」との返事。
他のベトナム人がおじいちゃんに
訊いてくれたところ
「山羊の性器とか骨で作られている。
男の人によい」らしい。
でも一番いいのは「カモシカ」だそうな。
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しょっちゅうラム肉を買ってきては
「焼き肉だ〜」と言ってみたり
北京でも「羊肉」を求めてさまよい歩いた。
そして、今回のリクエストは
「山羊鍋食べてみたい」
(また鍋かよ〜)と思ったものの、
私も「山羊」は初めてだったので
ロンビエン駅の向こうまで出かけて行った。
席に座りビールを注文すると
突き出し(?)のピーナッツと
焼き肉セットが運ばれてきた。
「え?え?まだ注文してないっすよ。
おいらたちは鍋が食べたいんすけど」と
言うと、「うまいから食べろ。鍋は後」
どうやら、山羊焼き肉の後、鍋というのが
この店の定番らしく、どのテーブルも
まずは焼き肉を食べていた。
肉の量を半分に減らしてもらい
山羊肉とホルモンっぽいものとおくらを
お姉さんに焼いてもらう。
ゴマだれ風のタレにレモングラスと
トウガラシを入れて食べる。
ちょっと変な匂いのするタレだったが
肉につけると全然気にならず、すごく美味!
肉ももっと臭みがあるかと思いきや
柔らかくておいしい。
食べ終わると鍋が運ばれてくる。
菜っ葉と湯葉が浮いているだけの
茶色い汁の鍋で(肉は沈んでいた)
夫は「魔女」に変身してしまった(恥)
これもまた先ほどのタレにつけて食べる。
うまい☆
鍋の左にある白い物体。
私は大根(見た目が刺身のつまっぽい)だと
思い、先に鍋に入れようとしたら
店員(ベトナムの鍋奉行)が
それを制し、せっせとしきってくれた。
大根ではなく、締めの麺だったのだ。
ビールにも飽き、酒を飲もうということに。
メニューには
「山羊の酒」
。。。なんだこれ?
3種類あるうちの一番上が
「rượu tiết」
(rượư は酒。tiết は血液)
おお!山羊の生き血の酒だよ、きっと!
飲んでみようぜ!と盛り上がるも
品切れ。
一番下はなんだかわからない。
そして真ん中。
「rượu ngọc dương」。。。?
「ngợc」は漢字で「玉」
「 dương」は漢字で「陽」だけど。。。
なにかわからないので
店員の若いお姉さんを呼ぶ。
「ねえ!このお酒は山羊のどこ?
これは。。。血でしょ?
これはどこ?」
自分の体でどこにあたるかを
指差すように迫る私。
お姉さんはうすら笑いを浮かべ
答えない。
なおもしつこく「どこ?どこ?」を
連呼していたら、お姉さんは夫をちらりと見、
私に近寄り、耳打ちしてきた。
「お姉さん、お姉さん。。。
お姉さんにはありません。
男の人にあります」と言うと
恥ずかしそうに去って行った。
玉。。。陽。。。。
「金玉じゃね!?」
。。。とんだセクハラしちまった。
自分の体を示しながら
「これは。。。どこの部分だい?
恥ずかしがらずに指差してご覧?」
ってな感じか!?
ごめんよ、お姉さん。
さあ。お飲みよ。山羊の金玉酒だよ。
と、なぜか恥ずかしそうに手渡す夫。
その後、私たちはベトナム人しかいないのを
いいことに「金玉は旨いな〜」
「金玉は体があたたまりますな〜」と
金玉を連発しながら、その酒を飲んだ。
後日、辞書を調べると載っていない。
友達のベトナム人に聞くも
「単なるお酒の名前じゃない?」との返事。
他のベトナム人がおじいちゃんに
訊いてくれたところ
「山羊の性器とか骨で作られている。
男の人によい」らしい。
でも一番いいのは「カモシカ」だそうな。
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2008/06/23
円からドンへの両替
昔はベトナムでの円→ドンの両替は
できなくて、円→ドル→ドンにしてたけど
今は便利だね〜。
空港、ホテル、銀行、両替所で
どこででもではないにしても、
両替できちゃうんだね〜。
(ガイドブックで知った)
ホテルニッコ○では
「宿泊客しか両替できない」
って言われたけど。
で、ホアンキエム湖の西側の銀行で
両替をお願いしたら
パスポートもってないとできないって
言われちゃって。
(後日、夫が一人で行ったら
パスポートなしでもOKだった。
私か?私が怪しい女だからか!?)
仕方ないから銀行を出ると
路上の両替おばちゃんにつかまった。
おばちゃんは手に「本日のレート表」を
持っており、この銀行のレートと
同じだよ!と勧めてきた。
確かにレートは同じだからいいかと思い
両替おばちゃんに頼んでみることにした。
おばちゃんは計算機を出し、
「じゃあ○○ドン渡すよ」と言う。
で、5万ドンまではよかった。
2万ドンを数えるとき、
4枚ずつしかないのに、「。。。5」
「。。。5」「。。。5」とあたかも
5枚ずつ数えているように誤摩化していく。
あげくの果てに端数を一桁少ない札で
払おうとした。
おばちゃん。。。
急いでる旅行客ならまだしも
こんな手にひっかかるわけねっぺ?と
数え直す。
絶対に故意。
だが、一枚一枚ベトナム語で数を数え
「足りない」と訴えると
「あら?足りなかった?」としれっとした顔。
あれ絶対に故意。
だって、おばちゃん別れ際「ちえっ」って
顔してた。
きっとベトナムの札に慣れない
外国人を何度もカモにしてきたのだろう。
路上の両替おばちゃんは
油断するとちょろまかされる。
メモしておこう☆
それにしても、もしやられてたら
1割持ってかれてたのか。。。でかっ!
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今は便利だね〜。
空港、ホテル、銀行、両替所で
どこででもではないにしても、
両替できちゃうんだね〜。
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ホテルニッコ○では
「宿泊客しか両替できない」
って言われたけど。
で、ホアンキエム湖の西側の銀行で
両替をお願いしたら
パスポートもってないとできないって
言われちゃって。
(後日、夫が一人で行ったら
パスポートなしでもOKだった。
私か?私が怪しい女だからか!?)
仕方ないから銀行を出ると
路上の両替おばちゃんにつかまった。
おばちゃんは手に「本日のレート表」を
持っており、この銀行のレートと
同じだよ!と勧めてきた。
確かにレートは同じだからいいかと思い
両替おばちゃんに頼んでみることにした。
おばちゃんは計算機を出し、
「じゃあ○○ドン渡すよ」と言う。
で、5万ドンまではよかった。
2万ドンを数えるとき、
4枚ずつしかないのに、「。。。5」
「。。。5」「。。。5」とあたかも
5枚ずつ数えているように誤摩化していく。
あげくの果てに端数を一桁少ない札で
払おうとした。
おばちゃん。。。
急いでる旅行客ならまだしも
こんな手にひっかかるわけねっぺ?と
数え直す。
絶対に故意。
だが、一枚一枚ベトナム語で数を数え
「足りない」と訴えると
「あら?足りなかった?」としれっとした顔。
あれ絶対に故意。
だって、おばちゃん別れ際「ちえっ」って
顔してた。
きっとベトナムの札に慣れない
外国人を何度もカモにしてきたのだろう。
路上の両替おばちゃんは
油断するとちょろまかされる。
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それにしても、もしやられてたら
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2008/06/22
夫を姐さんたちに紹介する
どきどきどきどき。
まるでライオンの檻に
子やぎを放り込むような気分。
姐さん達は果たしてなんというのか!?
「おお!pistaの旦那?いらっしゃい」
普通。
「入ってお茶でも飲みなさい」
しごく普通。
ほっとする私。
なのに、普段この上なく人懐っこい
ビン(犬)に噛まれてうなられている夫。
私の夫はどんだけ怪しい気を放ってるんだ?
「もうpistaはベトナム人になっちゃったよ」と
連呼し、がはがは笑う姐さんたち。
「あんた(夫)日本人っぽくないね。
日本人の目はそんなに大きくないよ。
これ(私の目を指差して)が日本人の目だ」
余計なお世話だ。
「パキスタン人っぽい」
「両親は日本人か?」
と、姐さんにやたら血統を疑われている。
トルコ人に「イラン人か?」と聞かれ
アメリカで必ず職質される私の夫。
姐さんは「あんたいつまでいるの?」と
ベトナム語のわからない夫に
容赦なくベトナム語で質問してくる。
金曜までいると返事すると
トゥーイ姐さんが
「火曜の昼にフォーを作ってあげる」
ハン姐さんが
「木曜の夜にうちにごはんを食べにきなさい」
ラン姐さんが
「火曜の夜にごはん食べに連れてってあげる」
「もっとゆっくりできるならいいけど
1週間しかいないから、急いで食べさせないと」
。。。えっと、二人の時間は?
ハン姐さんとこはおととい、
ダイ兄さんがバイクでこけて
眉の上を5針縫ったんでしょうが!無理だよ!
(ハン姐さんの話はなくなった)
初めてベトナム語の通訳をしたが、難しい!
姐さんたちが言ったことを日本語で夫に
伝えるのは聞き取りさえできれば楽だが
夫の言ったことをベトナム語にできん!
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まるでライオンの檻に
子やぎを放り込むような気分。
姐さん達は果たしてなんというのか!?
「おお!pistaの旦那?いらっしゃい」
普通。
「入ってお茶でも飲みなさい」
しごく普通。
ほっとする私。
なのに、普段この上なく人懐っこい
ビン(犬)に噛まれてうなられている夫。
私の夫はどんだけ怪しい気を放ってるんだ?
「もうpistaはベトナム人になっちゃったよ」と
連呼し、がはがは笑う姐さんたち。
「あんた(夫)日本人っぽくないね。
日本人の目はそんなに大きくないよ。
これ(私の目を指差して)が日本人の目だ」
余計なお世話だ。
「パキスタン人っぽい」
「両親は日本人か?」
と、姐さんにやたら血統を疑われている。
トルコ人に「イラン人か?」と聞かれ
アメリカで必ず職質される私の夫。
姐さんは「あんたいつまでいるの?」と
ベトナム語のわからない夫に
容赦なくベトナム語で質問してくる。
金曜までいると返事すると
トゥーイ姐さんが
「火曜の昼にフォーを作ってあげる」
ハン姐さんが
「木曜の夜にうちにごはんを食べにきなさい」
ラン姐さんが
「火曜の夜にごはん食べに連れてってあげる」
「もっとゆっくりできるならいいけど
1週間しかいないから、急いで食べさせないと」
。。。えっと、二人の時間は?
ハン姐さんとこはおととい、
ダイ兄さんがバイクでこけて
眉の上を5針縫ったんでしょうが!無理だよ!
(ハン姐さんの話はなくなった)
初めてベトナム語の通訳をしたが、難しい!
姐さんたちが言ったことを日本語で夫に
伝えるのは聞き取りさえできれば楽だが
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真夏に鍋をつつくベトナム人
日本では鍋っていうと冬の風物詩のような
気がしてしまうけれど、ここベトナムと
そして、私の夫(日本人)は夏でも
鍋をつつきます。
この2ヶ月の間、
「この暑いのに鍋なんて。。。」
「また鍋がいいの?こないだも鍋だったじゃない」
とぶつくさ言う嫁から解放された夫は
大好きな鍋をつつく毎日だった模様。
そして、ハノイに来てももちろん
「鍋が食いたい」とせがむ。
Truc Bach湖の湖畔に鍋屋が
軒を連ねているので、西湖からそちらへ回る。
私としては、湖の脇の歩道でゴザに座って
鍋をつつきたかったのだが、
あきれるくらいに子供じみた真似をするが、
実はとても冷静な夫は
「もうすぐスコールがくるから」と
私の希望を却下した。
ビニールテントの下で鍋をつつく。
寄せ鍋を注文してみた。
鍋奉行の夫はせっせと鍋をつくる。
なんだかよくわからない野菜も入っているが
おいしい。
うすい醤油味(?)で、スダチと辛味調味料で
食べる。
大雨の中、二人で鍋。
ぼんやり雨を見ながらウォッカ。
ベトナムのウォッカはロシアのそれと違い
米でできているような味だ。
度数は弱いが、次の日に残る。
二人なら何を食べても旨いなぁ☆
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扉のないトイレっていいもんですね〜
なんかもう、個室じゃなくてもいいかなって
気がして、扉のないトイレで用を足してみた。
3つあるうちの真ん中にどかっと座って
用を足す。
妙な解放感。
よく考えたら男性はこの状態(壁向きだけど)で
トイレしてるんだもんな〜。。。
誰かが入ってきたら
「Xin chào」と挨拶できるくらいの
ゆったりした気分。
でも、誰も入ってこなかった。
トイレでブオンズアレー(井戸端会議)が
できるようになるのは、まだ先のようです。
そういや、前に個室で用を足して出たら
個室の前で女性が二人、床にしゃがんで
用を足しながら普通に会話していた。
それはちょっと上級者向けかなぁ☆
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西湖でエビ揚げ☆
1年前くらいに
「ベトナムめしの旅」という
ベトナム料理研究家の伊藤忍さんの著書に
出会った。
この本は「ベトナムの食について、
徹底的に調べました」という感じがし
他の「めし本」より硬派な印象を受けた。
ベトナム語が堪能で、地元民と体当たりで
交流している姿にも強い感銘を受けた。
で、その中で紹介されていた
Hồ Tây(西湖)の Bánh tôm(エビ揚げ)
これに私たち夫婦は強いあこがれを抱いた。
西湖とTruc Bach湖を分ける道路にある
大きなレストランに入り
バイントムを注文。
一年来の思いが叶う瞬間である。
!。。。高速道路のサービスエリアの味だ。
おいしい。ビールのおともに最高☆
でも、夫のこのコメントも否定できない。。。
なんとなく無言になる二人。
そこで「うなぎ lươn」も試してみた。
肉団子をうなぎで巻いたもの。
うまい!うなぎの味が肉に負けてるけど
冷めてもおいしいから、お弁当のおかずにも
グッドよ!
。。。鍋、食いに行くか。
夫がつぶやいた。
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2008/06/21
あなたとドリアンデビュー☆(訂正)
果物の王様ドリアン。
めっちゃ臭いと巷で評判のドリアン。
夫と二人でぽてぽてと歩いていると
ドリアン売りのお姉さんに遭遇した。
二人とも生ドリアンは食べたことがないので
どんだけまずいのか興味があった。
それにしてもでかい。。。
肉や野菜にしてもそうだが
果物も「1kg単位の値段」で言われ
「ちょっとでいいから」と言っても
どっさり渡される。
今まで、交渉に成功した試しがない。
なので、今までドリアンだけは
一人で食べる勇気がなかった。
ドリアンは、スイカみたいに外側が皮、
中身は全て実で、しゃぶりつくのだと
思っていたが、卵くらいの大きさの実が
並んで入っていた。なぜか実を取る時に
ねばーーんと糸をひく姿が、
匂いと非常にマッチしている。
問題のお味は。。。
ちょっと臭いけど、まずくはない。
おいしいような気もするけど、臭い!
食べたことのない味で表現が難しい。
そんなに甘くもないし、
嫌いか好きかで聞かれると、
「自分では二度と買わないだろう」位あいまい。
ジューシーでもなく、プルプルでも
シャキシャキでもない歯ごたえ。
「衝撃的なマズさ(もしくは臭さ)」か
「臭いけど、すっごくおいしい!」かどちらかを
期待していたので、感想は
王様。。。すごく微妙です!!!
(後日談)
異臭を放っていたので、ドリアンかと思いきや
「ドリアン」ではなく「ジャックフルーツ」
だそうです。。。(沈没)
こんな形で大きくて臭い果物は
ドリアンに相違ないと思ってました☆
そういや、にほさんが
「チーズみたい」と言っていたが
全然そんな感じじゃありませんでした。
ごめんよ!夫!戻って来い!
あたしたち、ドリアン未経験者だったよ!
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感動の再会!?
朝から私はそわそわしていた。
「MASA」と夫の名前が書かれたプレートを
作成し、空港で出待ち(アイドルか?)を
するつもりでいた。
「MASA」の裏には「ひろし」を仕込み、
空港で、出迎える妻の姿を見つけ
笑顔で駆け寄る夫を、驚愕させるつもりでいた。
名付けて
(プレートが。。。MASAからひろしに!!!)
作戦だった。
だが、出る1時間前に私はコーヒーを
部屋にぶちまけた。
大家さんが朝、準備してくれた2人分の枕にも
換えたばかりのシーツにもコーヒーは飛び散り
カップは欠けた。
作戦準備は「掃除と洗濯」に消えた。
気をとりなおしてノイバイ空港に向かう。
飛行機の到着予定は15時半。
空港には15時10分に着いた。
さてと。。。
出口のところで待ち構えて
笑顔で駆け寄る旦那様を
ハグでお出迎えしなきゃ♪
感動の再会。。。うっううっ!!
突然の腹痛!
すぐさまトイレに駆け込む。
数分後、夫からの電話。
「飛行機が14時半に着いちゃってさ。
今、タクシー乗り場にいるんだけど。。。」
入り口がゆがみ、鍵の閉まらない扉を
片足で押さえながら、私はその電話を
トイレの個室で受ける羽目になった。
私の感動の再会の妄想は完全に消えた。
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2008/06/13
2ヶ月ぶりの再会を目前に♪
夫が来る前に
お部屋のお掃除しなきゃ♪とか
鼻の下の牛乳産毛剃らなきゃ♪とか
そんな甘い(?)ときめきよりもまず、
部屋に泊めてもいいものだろうか?という
不安が脳裏によぎった。
ベトナムは社会主義国。
ベトナム人同士が友人宅に泊まる時ですら、
届け出が必要と聞いた。
もし私の部屋に泊まれなければ
夫は野宿。(←宿代をケチるため
自分で志願したのだ)
大家さんに尋ねる。
しばし沈黙。
真剣な表情で
「đồng ý(同意)」と一言。
恐いよ!どきどきするやん!
OKならにこやかに言ってよ〜!
宿はOK。
最初は学校にも行くつもりだったが
家で予習復習をしていかなければ
授業だけ出ても仕方ないので
1週間休むことにした。
これまたあっさり男性の先生も
女性の先生もOK。
トーイ先生(女性)なんかは
夫が遊びに行きたいと言った村の資料を
用意して、村の成り立ちについて語りだし
店での会話の練習もさせられた。
まずは本屋さんでの会話。
先生が本屋役。私が客。
客「辞書はどこ?」
trời ơi(チョーイオーイ!オーマイガッ!)
がすかさず飛んできた。
まずは挨拶からだろうがよー!と怒られた。
「Xin lỗi、 cho tôi hởi」
「すみません、お尋ねしますが」から始めろと
訂正された。
そして果物屋での会話。
店員「1kg5万ドンです」
客「高すぎる!じゃあ要らない!
隣の店で買うよ」と言ったら
さらに「なめとんのか、こら」くらいの
勢いでチョーイオーイが飛んできた。
そんな言い方をしたら、店の人に失礼だから
料金交渉をしろと言われた。
最後にレストランでフォーを食べた時の会話。
客「お会計お願いします」
店員「5万ドンです」
客「Đắt quá(高すぎだよ!)」
普段1万5千ドンのフォーを食べてるので
つい口走ってしまった。
先生の喝が入る
チョーイオーイ!!!
(ふざけんなよ!レベル)
買い物の時はいいが、飲食店で
「たけーよ」と言ってはいけないと
叱られた。
なぜか私より熱いトーイ先生。
なんだかんだ助けてくれて実はいい先生だ。
こないだ携帯の調子が悪くなって
通話の発信・着信、メールの着信はできるのに
なぜか「メールの発信」だけできなくなった時も
携帯会社に電話してくれて、先生たちに
聞き回ってくれて、さらには電話屋さんにまで
バイクでつれてってくれて。。。
でも先生。
「メット一つっきゃないから、
そこらへんにあるの、借りな。
誰のか?そんなの知らないよ。
返せばいいんだよ」と言った時のあなた。。。
ちょっとレディースでしたよ?
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美乳教室
ご近所さんのタイでは
バストアップの体操が公園で行われていたり、
「叩いて胸を大きくする店(胸を叩き続けて
16年。効果に自信あり☆)」があったり、
それ専用のサプリメントがあると聞く。
でも、ベトナムではあまりバストアップに
熱心だという話を聞かない。
ペチャパイが多いと思われるのに
なぜだ!なぜなんだ!
(住みやすいから、いいのだが。。。)
噂によると、ベトナムの女性は
これでもかってくらい、パッドを入れている
らしい。。。
いいの!?そんなのでいいの!?
偽チチでいいの?
いつまで世間を欺き続けるの?
立ち上がりましょう!みなさん!
なぜいきなり乳が気になりだしたかというと
ベトナムの女性はブラが透け透けでも
お構い無しなので(ほぼ白ブラだから清楚♪)
暑くなり始めた今日この頃、
私の目はそんな女の子たちの
おっぱいに常に釘付けなのです。
(おっさんか!)
で。一人暮らしで時間がたっぷりあるのを
いいことにエクササイズを始めました。
。。。。。。。わ♪超巨乳。
これはあくまで願望。
遂にこんな空しい一人遊びまで
おっ始めちゃったよ。。。
でも、グラビア雑誌の表紙を見て
(え?なにこれ?膝小僧!?)って
思ったことありませんか?
ありますよね!?
。。。ん?ない?。。。ひゅるるるる(秋風)
バカ極まりないが、
某ネタサイトで、ちょっと太った男の人が
胸にテープを巻いて谷間を作る方法を
紹介してて、思わずやってみたことがある。
確かに谷間はできたが、高さがないので
かなり切ない状況に陥った。。。
とりあえず、朝晩、体操を続けているので
実際に巨乳になったら、こっちで
商売でも始めようかしら☆ほほほ
。。。。。。。ひゅるるるるる
あれえ?私の周りだけ、秋が来たよ〜。。。
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ドル(USD)高、ドン(VND)安!?
外国に住んでいるくせに
全く為替レートに頓着してなかった。。。
今月分の学費を支払いにいったら
先月まで「1ドル=16,000VND」だったのが
「1ドル=17,000VND」で計算された。
家賃もそうだ。。。
狐につままれた気分。。。ん?え?
家賃が
「320万VND」だったのが
「340万VND」になったのだ。
。。。。。。。。。?
えっと。。。理屈がわからないんだけど?
例えばベトナム人が
「月300万VND」契約で部屋を借りてたら
それは家賃値上げがない限り固定だけど
外国人が「月300ドル」で
部屋を借りてたら、相場で変動するってこと?
。。。えっと。最初から
「月300万VND」とかそういう契約は
外国人には許されないの?
それともベトナム人もそうやって払ってるの?
うーむ。。。わからん。
日本円で預けたお金をベトナムでおろすと
その時のレートで換算される。
例えば同じ「300万VND」おろしても
日によって「2万円」おろしたことになってたり
「2万千円」だったりするってことだから。。。
「円高、ドン安」であれば
損はしないってこと?
うわああああああああああ!
頭がこんがらがってきた!!!
社会科は苦手だ!
最近、物価上昇のためか
需要増加に便乗したのかわからないが
生ビールが4,000VNDから
4,500VNDに値上がりしており
(酒呑みに厳しい国だな〜)と思っていたが
肝心なのはそこじゃない!?
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全く為替レートに頓着してなかった。。。
今月分の学費を支払いにいったら
先月まで「1ドル=16,000VND」だったのが
「1ドル=17,000VND」で計算された。
家賃もそうだ。。。
狐につままれた気分。。。ん?え?
家賃が
「320万VND」だったのが
「340万VND」になったのだ。
。。。。。。。。。?
えっと。。。理屈がわからないんだけど?
例えばベトナム人が
「月300万VND」契約で部屋を借りてたら
それは家賃値上げがない限り固定だけど
外国人が「月300ドル」で
部屋を借りてたら、相場で変動するってこと?
。。。えっと。最初から
「月300万VND」とかそういう契約は
外国人には許されないの?
それともベトナム人もそうやって払ってるの?
うーむ。。。わからん。
日本円で預けたお金をベトナムでおろすと
その時のレートで換算される。
例えば同じ「300万VND」おろしても
日によって「2万円」おろしたことになってたり
「2万千円」だったりするってことだから。。。
「円高、ドン安」であれば
損はしないってこと?
うわああああああああああ!
頭がこんがらがってきた!!!
社会科は苦手だ!
最近、物価上昇のためか
需要増加に便乗したのかわからないが
生ビールが4,000VNDから
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きらきらひかる☆
二胡レッスン(第二回目)
初回はいきなり先生が鬼と化したので
今回はちょっと行く前から緊張。
前日に弓の毛が一本切れたことも緊張の種だ。
な、なんと不吉な。。。
先生にいち早くこのことを伝えねばと
辞書を繰り、バスの中でもずっと
その言葉を念仏のように
頭の中で繰り返す。
「こんにちは!先生!
馬の毛が切れました!」
開口一番こんなことを言う生徒は嫌だ。
先生は劇画タッチで
「な、なんだと!あれほど弓を大事にしろと
言っただろ!新しいのを買え!
100ドルだ!!!」
とは言わず
「ホンサーオ。問題ないよ〜」
と、のほほんとした表情。
そして、切れてぷらーんと垂れ下がった毛を
ぷちっとちぎり
「これで大丈夫」
こんなにほんわかしたお人が
稽古の時には豹変するなんて。。。
そしてレッスン開始。
こないだよりはややマシになったせいか
先生は少し優しくなった。
3日前に先生から
「練習はどうだい?
少しはマシになったかい?」という
メールが来て、恐くなって
慌てて練習した甲斐があった。
今回は「きらきらぼし」の練習。
相変わらず私はジャイアンリサイタル状態。
必死で「ぎ〜〜ら。。ぎ〜ら〜。。。
び〜〜が〜る〜!!」と弾いていると
先生が静かになった。
ふと見ると先生が鼻をほっていた。
先生は私が見ていることに気づいても
なんら慌てる素振りも見せず
鼻に指を入れたまま
「続けて」
。。。。。。。威厳ねえよ!
罵倒はいい。羽交い締め特訓もいい。
でも!!!
先生が鼻をほるのだけは見たくなかった
。。。。。。。。。。。
家に帰り、ふと思いついて
チャルメラの練習をした。
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初回はいきなり先生が鬼と化したので
今回はちょっと行く前から緊張。
前日に弓の毛が一本切れたことも緊張の種だ。
な、なんと不吉な。。。
先生にいち早くこのことを伝えねばと
辞書を繰り、バスの中でもずっと
その言葉を念仏のように
頭の中で繰り返す。
「こんにちは!先生!
馬の毛が切れました!」
開口一番こんなことを言う生徒は嫌だ。
先生は劇画タッチで
「な、なんだと!あれほど弓を大事にしろと
言っただろ!新しいのを買え!
100ドルだ!!!」
とは言わず
「ホンサーオ。問題ないよ〜」
と、のほほんとした表情。
そして、切れてぷらーんと垂れ下がった毛を
ぷちっとちぎり
「これで大丈夫」
こんなにほんわかしたお人が
稽古の時には豹変するなんて。。。
そしてレッスン開始。
こないだよりはややマシになったせいか
先生は少し優しくなった。
3日前に先生から
「練習はどうだい?
少しはマシになったかい?」という
メールが来て、恐くなって
慌てて練習した甲斐があった。
今回は「きらきらぼし」の練習。
相変わらず私はジャイアンリサイタル状態。
必死で「ぎ〜〜ら。。ぎ〜ら〜。。。
び〜〜が〜る〜!!」と弾いていると
先生が静かになった。
ふと見ると先生が鼻をほっていた。
先生は私が見ていることに気づいても
なんら慌てる素振りも見せず
鼻に指を入れたまま
「続けて」
。。。。。。。威厳ねえよ!
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でも!!!
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。。。。。。。。。。。
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