2012/07/31
ベトナム関連講演会in東京
先日、牧久さんの講演会に顔を出した。
牧さんは日本経済新聞の元記者で
陥落寸前のサイゴンにいらっしゃった方だ。
もともと、牧さんのことは全然知らなかったが
ベトナムで知り合いになった方
(三進インターナショナル)が主催の講演会と
いうことで、挨拶がてら覗きに行ったのだ。
実は講演会なるものに出向くのはこれが初めてで
彼の著書を一冊も読んでいないし
「居眠りしないようにだけしよう」という
気持ちでその場にいた。
『「安南王国」の夢 ベトナム独立を支援した日本人』
作家牧久氏 自著を語る講演会
と題された講演会は
結論からいうと、とても面白かった!
ご自身の体験、出会った人々のお話が生々しく
とても迫力があった。
まるで小説を読んでいるかのようなわくわくする
感じがあった。
ほかの講演会を経験していないので、他の人が
どう思ったのかはわからないが、私は
「これで千円か!安い!また来よう!」
と思った。
ちなみに3ヶ月前の私なら牧氏のお話が
ちんぷんかんぷんだったと思う。
彼の話の大体のところが理解できたのは
「ベトナム検定」の受験勉強で歴史の大筋を
把握していたからだ。
今まで「歴史」が大嫌いで
「過ぎ去ったことを勉強してなんになる!」と
思って来たけど、興味の幅が広がるね。
「ベトナム検定」様様やね〜♪
講演会のあとは二次会。
これもなんとなく参加させていただいたのだが
「なんとなく」なんて言ってるのがもったいない
有意義な経験をさせてもらった。
30人弱が集まった二次会の席ではそこここで
名刺交換が始まったのだが、無職の私には
当然名刺などなく、売る物も。。。
あるじゃないか!!!
ということで、飲みの席で営業させてもらった。
一人一人の席を回り、自著のチラシを配って
話をさせてもらう。
こんな経験は初めてだ。
そもそも営業が大の苦手。
「酒の席は割り負けしないようにがんがん飲む」
ことしかしてこなかった私が営業だなんて!
なんて楽しいんだ〜〜♪
しかも、ただのおっちゃん達じゃなく
「ベトナム雑貨ブームの火付け役」の方だったり
「マスコミ関係」の方だったりがざくざく。
おまけに「大学の先生」が4人も!!!
外国語大学の教授に私の拙いベトナム語学習本を
宣伝する等恥ずかしい。。。
「お!ちょっとHなベトナム語なんてのもあるぞ!
え?Hなベトナム語ってどんな?どんな?」
先生!ノリ、普通のおっちゃん!!!(好き♪)
「おーい!○○大学の××先生!
この子の本、ベトナム語の副教材として
使ってやれよ!」
そんなこんなで、最後には全体にプレゼンする時間も
いただきました☆
(しかし、無難なことしか言えない私を見かねて
夫が「補足します!」と諸々のエピソードを語り出し
帰り道には「おまえ、プレゼン下手」とダメ出しを
食らいました。。。)
今後の課題は
「とりあえず名刺くらいは作っておく」
「チャンスがあったら、食らいつく」
(せっかく、他の先生が水を向けてくださったのに
○○大学の××先生に売り込みに行けなかった)
こんなことを考えるようになるとは思わなかったな〜
人生ってなにがおこるかわからんもんだ。
そうそう。この飲み会でお話をさせていただいた
パークウェイ株式会社の代表取締役の方が
私の本をサイトにあげてくださいました♪
「アジア企業経営研究会」
まじめな出版物にまじって、私のちゃらけた本が
載っている。。。(なんかすみません)
でも、目立っていいか〜♪
※ちなみに牧先生の著書
『サイゴンの火焔樹−もうひとつのベトナム戦争』
今読んでます。面白いです。
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元気が出ます☆
2012/07/28
困ってるベトナム人助けます
日本でベトナム語を使える仕事がしたい!
日本に住んでるベトナム人を助けたい!
(ベトナムで自分がしてもらったように)
ってなことで、いろいろ探してみた。
ベトナム語関係の求職はなかなか大変。
ベトナム語がわかる人って少ないだろうから
希少価値がある!と思うけれども
需要も少ない。。。
そして数少ない求人は
「経験求む」
通訳経験のある方!!
翻訳経験のある方!!
。。。ねえよ。
「ベトナム語+α求む」
+貿易事務経験のある方!!
+TOEIC600点以上の方!!
。。。ねえよ。
決定的なのは「男性希望」
無理だす。
なによりかにより
ベトナム語のスキルもまだまだ全然だしな〜。。
そこで私が考えたのが
「ボランティアなら気楽にやれるんじゃん?」
ということ。
早速ネットで検索してみると、語学ボランティアを
国際交流センターで募集していた。
「日常会話程度の外国語が話せること」
「国際交流の行事やイベントでの通訳
書簡文等の翻訳」
「医療、福祉、教育、行政機関などで
緊急に支援を要する在日外国人のお手伝い」
写真ではどこかのイベント会場で外国人老夫婦の
隣りに座り、説明をしているらしき日本人の姿。
おお!楽しそうではないの♪
応募用紙をダウンロードして写真を貼って送付。
一応「合否」があるらしく、待つ事2週間。
採用のお知らせが来た。
わーい、わーい♪
あとはお声がかかるのを待つだけ♪
と思っていたら、すぐに連絡がきて
「急で申し訳ないんですが、通訳をお願い
できませんか?」
お!やった!わくわくしながら話を聞くと
在日ベトナム人のいざこざに関わるミッション。
。。。重い。。。重すぎる!!!
のっけからそんなんか。。。
しかし!これこそ、私が救ってあげねばならぬ
在日ベトナム人!と思い直し、引き受ける。
次回、楽しそうなミッション希望☆
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2012/07/27
ベトナムの達人への第一歩!?
ベトナム検定の結果が送られて来た。
はてさて。。。
合格♪
認定証にベトナム大使の名前はない。
理事長は交渉に失敗したのか?
はたまた忙しすぎて交渉する時間がなかったのか?
今回、賞状タイプの認定証とラミネートされたカード
タイプの認定証が送られて来たが。。。
送られて来るという話だった「点数」を
書いた物がない。
「この度は受験いただきまして。。うんぬん。
ここに認定証をお送り致します。。。うんぬん。」
的な送付状もない。
うーむ。。。やはりベトナム式だ!
(国際知識普及協会はベトナム限定では
ないはずなのだが。。。)
ま、なにはともあれ、ベトナム検定5級合格
致しました♪
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元気が出ます☆
2012/07/02
受験料以上のお得感!!ベトナム検定☆
ベトナム検定を受けて来た。
東京の試験会場は
「東京大学 本郷キャンパス
山上開館 大会議室」
正門から入ると。。(いや〜ん。
なんだか知的な香りがする〜ん♪)と、
知性のかけらもない感想を抱きつつ会場へ。
受付で身分証と受験票(メールをプリントアウト
したもの)を渡す。
受付に座っていた年配の女性が老眼なのか
リストの文字が読めなかったらしく
「○○って書いてあるのかしらね?」
身分証がちゃんと確認されたのか不安を抱きつつ
(替え玉受験してもばれなさそう)とか思いつつ
試験会場に入室。
問題は40問。
時間は45分。
どきどきどきどきどき。
「始めてください」の合図とともに問題用紙を開く。
(うっ!!!こ、これは。。。
ものすごく易しい!!!)
歴史年表などを作って猛勉強していたが
5級は「概略知ってりゃOK」レベル。
だって。。答えが「ホーチミン(先生)」のところ
他の選択肢3つがベトナム人の名前ですらないって
状態なんだもの。
首都がハノイでホーチミンって人がいて
フォーって米麺があるらしいよ、ベトナムって。
これに毛が生えた程度の知識があれば5級はいける!
(と、思われる)
そんな調子ですらすらと答えていくと。。。
(うっ!!!こ、これは。。。
選択肢に正答がない!!!)
そ〜っと手を挙げて
「これ、答えがないと思うんですけど。。」と言うと
「すみません。確認して参ります!」
5分後。アナウンス。
「問題○番ですが、選択肢に正解がありませんので
全員正解とさせていただきます」
おお!!この「抜かりある」感じは。。。
さすがはベトナム検定!!
多少の(そこ突いてくるか〜!?)な問題はあるも
無事に試験を終了。
合格通知の話がなかったので
(よくよくサイトを見たらサイトに書いてあったが)
受付で尋ねてみた。
受付のお姉さんは詳細不明だったらしく
先ほどの年配の女性に尋ねている。
合格でも不合格でも点数が送られて来るらしい。
合格者には更にラミネート加工された認定証が
送られて来るそうだ。
その年配の女性は相当話し好きらしく
「ベトナム検定の裏話」も話してくれた。
「在日ベトナム大使にサインをもらえるよう
かけあっている。国際知識普及協会理事長の
サインだけなく、大使も連名の方が
皆さんもお喜びになるでしょう?」
それから、前はリクルートがベトナム検定を
やっていたが、運営しきれず、国際知識普及協会の
方で引き継いだ事。
リクルートの級分けと協会のそれでは差があり
リクルートからの2級受験者に不合格者が多数
出たこと。
中国ビジネス検定では1級、2級を持っていると
中国で仕事をするのに有利になるという特典付きだが
ベトナム検定でも、ベトナムに行った時に提示すれば
いいことあるよ♪という特典を付けたいと
思っている。
「私、東大の現役大学院生なんです。
今回お手伝いしてくれてる彼らも級友ですのよ」
「今度、キティちゃんとモコちゃん(ご自身)
がコラボした本を出すの♪
キティちゃんって年でもないんですけど。ふふ」
などなど。
キティちゃんはともかく、ベトナム検定に
そういう特典付きであれば、受験する意欲も更に
高まりますな〜。
で、私にそんなお話をしてくださるあなた様は
どこのどなた様で?
え?理事長!?
はは〜っ!!!(平伏)
※帰ってネットで検索してみたらば
結構すごい人だった。
稲川素子さん(御年78歳)
それにしても、前回、前々回と500名、150名の
受験者がおったようなのに、今回1級〜5級全部を
合わせても20人くらいしかおりませんでしたぞ!!
(全国で100人はいると思いたいが。。)
こんなに参加者が少ないと
私が1級を受ける前になくなってしまうやんけ、
ベトナム検定!!!
みんな!ベトナム検定へGO!!!
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東京の試験会場は
「東京大学 本郷キャンパス
山上開館 大会議室」
正門から入ると。。(いや〜ん。
なんだか知的な香りがする〜ん♪)と、
知性のかけらもない感想を抱きつつ会場へ。
受付で身分証と受験票(メールをプリントアウト
したもの)を渡す。
受付に座っていた年配の女性が老眼なのか
リストの文字が読めなかったらしく
「○○って書いてあるのかしらね?」
身分証がちゃんと確認されたのか不安を抱きつつ
(替え玉受験してもばれなさそう)とか思いつつ
試験会場に入室。
ベトナム検定5級。
マークシート。問題は40問。
時間は45分。
どきどきどきどきどき。
「始めてください」の合図とともに問題用紙を開く。
(うっ!!!こ、これは。。。
ものすごく易しい!!!)
歴史年表などを作って猛勉強していたが
5級は「概略知ってりゃOK」レベル。
だって。。答えが「ホーチミン(先生)」のところ
他の選択肢3つがベトナム人の名前ですらないって
状態なんだもの。
首都がハノイでホーチミンって人がいて
フォーって米麺があるらしいよ、ベトナムって。
これに毛が生えた程度の知識があれば5級はいける!
(と、思われる)
そんな調子ですらすらと答えていくと。。。
(うっ!!!こ、これは。。。
選択肢に正答がない!!!)
そ〜っと手を挙げて
「これ、答えがないと思うんですけど。。」と言うと
「すみません。確認して参ります!」
5分後。アナウンス。
「問題○番ですが、選択肢に正解がありませんので
全員正解とさせていただきます」
おお!!この「抜かりある」感じは。。。
さすがはベトナム検定!!
多少の(そこ突いてくるか〜!?)な問題はあるも
無事に試験を終了。
合格通知の話がなかったので
(よくよくサイトを見たらサイトに書いてあったが)
受付で尋ねてみた。
受付のお姉さんは詳細不明だったらしく
先ほどの年配の女性に尋ねている。
合格でも不合格でも点数が送られて来るらしい。
合格者には更にラミネート加工された認定証が
送られて来るそうだ。
その年配の女性は相当話し好きらしく
「ベトナム検定の裏話」も話してくれた。
「在日ベトナム大使にサインをもらえるよう
かけあっている。国際知識普及協会理事長の
サインだけなく、大使も連名の方が
皆さんもお喜びになるでしょう?」
それから、前はリクルートがベトナム検定を
やっていたが、運営しきれず、国際知識普及協会の
方で引き継いだ事。
リクルートの級分けと協会のそれでは差があり
リクルートからの2級受験者に不合格者が多数
出たこと。
中国ビジネス検定では1級、2級を持っていると
中国で仕事をするのに有利になるという特典付きだが
ベトナム検定でも、ベトナムに行った時に提示すれば
いいことあるよ♪という特典を付けたいと
思っている。
「私、東大の現役大学院生なんです。
今回お手伝いしてくれてる彼らも級友ですのよ」
「今度、キティちゃんとモコちゃん(ご自身)
がコラボした本を出すの♪
キティちゃんって年でもないんですけど。ふふ」
などなど。
キティちゃんはともかく、ベトナム検定に
そういう特典付きであれば、受験する意欲も更に
高まりますな〜。
で、私にそんなお話をしてくださるあなた様は
どこのどなた様で?
え?理事長!?
はは〜っ!!!(平伏)
※帰ってネットで検索してみたらば
結構すごい人だった。
稲川素子さん(御年78歳)
それにしても、前回、前々回と500名、150名の
受験者がおったようなのに、今回1級〜5級全部を
合わせても20人くらいしかおりませんでしたぞ!!
(全国で100人はいると思いたいが。。)
こんなに参加者が少ないと
私が1級を受ける前になくなってしまうやんけ、
ベトナム検定!!!
みんな!ベトナム検定へGO!!!
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