2008/08/31
どちらに習えば上達が早いのか?
二胡レッスン(12回目)
先生が小倉に出張中なので
お父さん先生とお母さん先生に習う。
2ヶ月前に一度二人に習った時に
ちょっとがっかりだったイメージが
強いので、気が重い。
「Cao Sôn Thanh」
台湾の曲だそうだ。
。。。あれ?あれれ?
なに言ってるかようわからんかった
お父さん先生とお母さん先生の
話してることがわかる!?
しかも、あの時よりもちょっと
おいらがマシになってるせいか
お母さんが優しい!!
お父さん先生もにこにこしてる。
ちょっとできると「グーッ(good)!!!」と
ものすごく褒めてくれる。
これちょっといいかも。
若先生だけだと羽交い締めにされたら
先生の二胡の音が消えちゃうけど
お父さんが弾いててくれて
お母さんに腕つかまれてるから
おお!両方一度に楽しめる(?)
それに妄想の世界にも行っちゃわないし☆
若先生に比べると、お父さんの二胡は
ハリがないけど、普通に上手だしね(何様!?)
稽古後、リビングでお茶をいただいていたら
お母さん先生が「今、お父さんがTVに
出てるのよ」とTVをつけだした。
確かにお父さんが伝統音楽の先生としてTVに!
(実はすごい人だったんだぁ。。。)と
重ね重ね失礼な感想を抱く私。
そうこうしている間に、同じく有名な音楽家
だというお友達が日本人を連れてやってくる。
いろんな意味で楽しかった♪
ちょっとだけ若先生ネタ☆
先生が日本に行く前、私がホイアンに向かう
バスの中で、メールが来た。
「Pista(相変わらず伊藤) thân yêu」と。
thân yêu 親愛な
内容が普通だったので気に留めなかったが
旅から帰ってきた直後、偶然、授業内容が
「手紙の書き方」だった。
「タン イェウ」は「家族もしくは恋人に使う」と
教わった。
疑問に思い、先生に質問してみたが
「普通の友達には使わない」という返事が
返ってきた。
。。。ああ!もう黙っていられない!
「この。。。女ったらし!」
ああ。すっきり♪
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回想。。。わしなんでここおるん!!(旅その13)
旅ネタ飽きてきたな〜。。。(独り言)
フエ2日目。
暑いしなんだか疲れてきたので
遺跡巡りはやめて
フエ郊外の温泉でほっこりしようと
思ったが、ご婦人の事情で叶わず。
きいいいいいいいいいい!!!
気づくとセーオム(バイクタクシー)の
おっちゃんの後ろに乗って
遺跡巡りをすることになっていた。
はあああああああああああ。。。
余談だが、2002年にベトナム一人旅を
した時は、セーオムの兄ちゃんの後ろに
乗って、ホーチミンからクチトンネル、
チャウドック、カントーとバイクで
旅をしたが、ほとんど舗装道路なんて
通らないし、きつかったな〜。。。
兄ちゃんに「ちゃんと腰につかまれよ」とか
言われて、その手をなでられながら
「pista Happy?」と何度も振り返られたのも
きつかったな〜。。。
スーツケースをその兄ちゃんの家に
預けて、カントーなんて遠いから
一日では着かなくて、なぜか兄ちゃんと
同じ部屋に泊まったりしてたけど
(もちろん同じベッドではない)
今思うと、よくぞ無事に帰ってきたって
感じだな〜。。。
あの頃は無謀だったぜ。。。
おまけにその後、ハノイに行ったら
空港からのタクシーでありえないくらい
ぼられて、その運転手に
「飯食いに行くか」っぽいことを言われ
飯屋に案内してくれるんだと思ったら
カラオケ屋に連れて行かれ、
奴とその友達はお姉ちゃんを呼んで
飲んで歌って豪遊してた。
(人からぼった金で遊びやがって!)
しかし、ホテルの場所がわからないので
帰るに帰れず。。。
今思えば、本当によく無事で。。。
どうしてベトナムを好きになったか
よく聞かれるけど、こう思い出してみると
そんなにいいことないやん!
フエの遺跡巡りの話は次回で☆
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2008/08/30
グエン朝王宮で乗象!?(旅その12)
無事に宿を確保したら、次は象!!
もう午後3時をまわっていたので
急いでグエン朝王宮へ!
午門のチケット売り場で
「象に乗りたいんです!!」
象の発音がおかしかったのか
動物に「乗る」は「lên」ではなかったのか
ぽかーんとする従業員。
言い直すのももどかしく、
手で象の鼻を表しながら
「パオーン!パオーン!!」
と言ってみる。
。。。この話には元ネタがあり、
ハノイに住む某知人が、
タクシーで動物園に行こうとした際、
英語の「zoo」という単語が出てこず
「あにまる」を連呼して運転手を
困惑させ、あげくの果てに
「パオーンだよ。パオーン!!」と
言ったという。。。
そして、私のそんな努力も虚しく
「Con voi bị ốm」
象は病気になりました
(con voi 象、bị 悪い受け身
ốm 病気の)
と、従業員。
他に象に乗れるところはないのかと
くいさがるも、フエにはないとの返事。
がっくりと肩を落とす私。
(この日本人、どんだけ象に乗りたいねん)
という従業員の視線を浴びながら
とりあえず入宮(5万5千ドン:約380円)
振り返って、午門とフラッグタワーを
ぱちり。
太和殿。
建物の中には皇帝の椅子がでーんと
置かれており、韓国のODAにより作成された
なかなか素敵な王宮ビデオが見れる。
太和殿を出て左側に、
「きみも皇帝になろう!」
(3万ドン:約210円)
みたいな場所があったので
汗と脂でてかてかな顔のまま、変身☆
こんなポーズさせられてるけど、
皇后の衣装ではなくて皇帝の衣装
なような気がする。。。
右側に行くと、劇場がある。
時間があえば、伝統音楽や踊りが
見られるようだ。
改築中の建物が多く、閉門間際だったので
ちょこっと歩いて午門に戻る。
午門の上に上ったら、テンション高まって
タイマーセットして、一人記念撮影。
人に見られて、空しさ倍増。
別に「私と王宮」の写真がどうしても
撮りたかったわけじゃないのに、
バカ!私のバカ!
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もう午後3時をまわっていたので
急いでグエン朝王宮へ!
午門のチケット売り場で
「象に乗りたいんです!!」
象の発音がおかしかったのか
動物に「乗る」は「lên」ではなかったのか
ぽかーんとする従業員。
言い直すのももどかしく、
手で象の鼻を表しながら
「パオーン!パオーン!!」
と言ってみる。
。。。この話には元ネタがあり、
ハノイに住む某知人が、
タクシーで動物園に行こうとした際、
英語の「zoo」という単語が出てこず
「あにまる」を連呼して運転手を
困惑させ、あげくの果てに
「パオーンだよ。パオーン!!」と
言ったという。。。
そして、私のそんな努力も虚しく
「Con voi bị ốm」
象は病気になりました
(con voi 象、bị 悪い受け身
ốm 病気の)
と、従業員。
他に象に乗れるところはないのかと
くいさがるも、フエにはないとの返事。
がっくりと肩を落とす私。
(この日本人、どんだけ象に乗りたいねん)
という従業員の視線を浴びながら
とりあえず入宮(5万5千ドン:約380円)
振り返って、午門とフラッグタワーを
ぱちり。
太和殿。
建物の中には皇帝の椅子がでーんと
置かれており、韓国のODAにより作成された
なかなか素敵な王宮ビデオが見れる。
太和殿を出て左側に、
「きみも皇帝になろう!」
(3万ドン:約210円)
みたいな場所があったので
汗と脂でてかてかな顔のまま、変身☆
こんなポーズさせられてるけど、
皇后の衣装ではなくて皇帝の衣装
なような気がする。。。
右側に行くと、劇場がある。
時間があえば、伝統音楽や踊りが
見られるようだ。
改築中の建物が多く、閉門間際だったので
ちょこっと歩いて午門に戻る。
午門の上に上ったら、テンション高まって
タイマーセットして、一人記念撮影。
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2008/08/28
ちぇっ(旅その11)
フエ Huế に到着。
ここでもまずは、ホテル探し。
ガイドブックにリーズナブルとあった
「ビンジュオン1」に行ってみる。
部屋にPCはあるし、エアコンもバスもある。
それに従業員に日本語ペラペラで
かわいい顔のお兄さんがいて素敵。
でも15ドルは高いので、PCなしで
ちょっと狭い部屋(10ドル)に決める。
「パスポートお願いします」
来たよ。。でもホイアンで泊まれたんだから
フエでも大丈夫だろう。
「家に置いてきた。でもホイアンでは
要らないって言われたよ」
と、またまた嫌な客になりさがる。
「パスポート番号は覚えてますか?」
そんなの覚えてる奴いるの?もちろんノー。
「免許証かなにか身分証は?」
。。。ないっす。そこをなんとか!
「警察に届け出ないといけないので
なにもないと泊まれません」
。。。がびーん。
「大学に通ってるなら、大学にパスポートの
控えがあるはずですよね?」
。。。。。うぬぬぬぬぬ。
仕方なく、将軍Thoi先生にTEL。
先生は故郷に帰っており、事務担当の
先生に連絡をとってくれる。
それでなんとか、野宿はまぬがれた。
しかし将軍に借りをつくってしまった☆
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ここでもまずは、ホテル探し。
ガイドブックにリーズナブルとあった
「ビンジュオン1」に行ってみる。
部屋にPCはあるし、エアコンもバスもある。
それに従業員に日本語ペラペラで
かわいい顔のお兄さんがいて素敵。
でも15ドルは高いので、PCなしで
ちょっと狭い部屋(10ドル)に決める。
「パスポートお願いします」
来たよ。。でもホイアンで泊まれたんだから
フエでも大丈夫だろう。
「家に置いてきた。でもホイアンでは
要らないって言われたよ」
と、またまた嫌な客になりさがる。
「パスポート番号は覚えてますか?」
そんなの覚えてる奴いるの?もちろんノー。
「免許証かなにか身分証は?」
。。。ないっす。そこをなんとか!
「警察に届け出ないといけないので
なにもないと泊まれません」
。。。がびーん。
「大学に通ってるなら、大学にパスポートの
控えがあるはずですよね?」
。。。。。うぬぬぬぬぬ。
仕方なく、将軍Thoi先生にTEL。
先生は故郷に帰っており、事務担当の
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それでなんとか、野宿はまぬがれた。
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2008/08/27
ベトナム一きれいなトイレ☆(旅その10)
せっかく中部に来たので、ダナンかフエにも
寄っていくことにした。
どっちにすっぺかと悩んだ結果、
フエのグエン朝王宮で、ゾウに乗って
王宮内を回れると、スケッチに載っていたので
フエにした。
6年前、カンボジアを一人旅したとき、
アンコールワットでゾウに乗るチャンスが
あったのだが、躊躇してしまい、結局
乗れなかった。
その後、ゾウに乗りたい願望は募り、
この度、それが叶うのであればと、行き先を
フエに決定した。
いえーい!ゾウ!ゾウ!
乗馬ならぬ乗象!
ゾウに乗る夢が叶ったら、次はダチョウ!
ニャチャンに乗駝鳥できる場所があるらしい。
で、再びホイアンからローカルバスに乗り
ダナンで乗り継ぎ、フエへ☆
行きはダナン→フエは4万ドンだったけど
帰りはフエ→ダナンは2万ドンだった。
やっぱりぼられてたか〜。。。
ダナンでの乗り継ぎで、フエ行きのバスに
乗る前に私はトイレに行きたくて
仕方がなかった。
帰りは急いでいないので、トイレを探したが
バスの運転手及び乗客に
「早く乗れ!」と促され
「でも、めっちゃトイレ行きたいねん!」
と言ったところ、10分後にトイレに停まるから
とのことで、そのままバスに乗った。
ところが、20分経ってもバスは停まらず、
ややじれてきた頃、バスが停まり
「トイレやで」と言われた。
ほっとしてバスの外を見るも、トイレはなし。
「え?トイレどこ?」
「そこにあるやん」と運転手。
国道脇にちょっとした茂み。広大な原っぱ。
遠くに見える工場らしき建物。
100m先のトンネル。
長旅で視神経が冒されたか!?
私の目にトイレらしきものは欠片も
映っていない。
口々に
「ベトナムではトイレはとても大事よ」
「大丈夫。誰もいないから」
「ポピュラートイレ(英語)」
と温かい言葉をかけてくれる乗客たち。
その目はとても澄んでいる。
。。。どうやら、ベトナミーズジョークでは
ないらしい。。。
外で用を足すのはいいのだが、
大勢の人たちに見守られてするのが嫌だ!
。。。。。。
でも、背に腹はかえられぬ!!!
う!!ぬぬ!!!
大自然の中で排泄しているのに
この解放感のなさは、なんだ!?
(尻丸出しの時に、もしバスが走り出したら
なすすべなしだな)と思うと
急に日本が懐かしくなってきた。
やっぱり、死ぬ時は
畳の上がいいな〜。。。
まだまだ日本人のpistaなのでした。
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2008/08/26
「食う」の意味☆
旅レポートばかりだと飽きるので(私が)
悪友から習ったベトナム語について
レポートすることにしよう。
校門前でよく一緒にお茶をしている
悪友たちとこないだビールを飲んだ。
あいつら、つまんない嘘ばっか
つきやがるので、あまり信用できないが
今のところ実害はない。
(いつもおごられてるし。。。)
例えば
「怪我さえしてなければ、こいつは
北京オリンピックに参戦してた。」とか
「彼は学校の先生だ」(ほんとは無職)とか。
その嘘の中に
「こいつ、彼女を妊娠させて
来月結婚なんだ」というものがあった。
で、周囲が
「ăn cơm trước kẻng」とはやしたてる。
ăn cơm ごはんを食べる
trước 〜の前に、kẻng 時を告げる大きな金属片
大体の想像はついたが、
やつらにそそのかされるまま
大学のゴック先生(男)に
「アン コム チュオッ ケン」とはなにか
質問してみたところ
先生は、にや〜っと笑って
「鐘が鳴る前に飯を食う」すなわち
「婚前交渉」のことだと教えてくれた。
誰が君にそれを教えたんだ!と
不機嫌になるような先生じゃなくてよかったが
逆にお気に召したのか「アンコム。。ふふふ」
と、繰り返しつぶやくのが気持ち悪い。
話は変わるが、トゥイー姐さんの娘のカイン。
姐さんの家に遊びに行くと、相変わらず、
カインの婚約者(二股をかけて、婚約解消を
申し出てきた)が遊びにくる。
なんだこいつと思いつつも、一応にこやかに
挨拶をすると、以前より愛想がいい。
姐さんいわく、奴はカインに許しを乞い、
他の女とは別れたのだそうだ。
その女もたちが悪い。
結婚話を知りながら、奴とつきあったのは
いいとしよう。別れ話をされて泣きながら
すがったのもいいとしよう。
ところが彼女には他に彼氏がいたらしい。
浮気天国・ベトナム☆
あきれて笑ってしまった。
カイン。。。ほんとに奴と結婚するの?
姐さんもそれでいいの?
姐さんが「ăn vụng」とつぶやく。
ăn 食べる、vụng こっそりと
「アン ブン」もゴック先生に尋ねたところ
「つまみぐい」の意味と「浮気」の
意味があるようだ。
ベトナムでも「食べる」には
そっちの意味があるんだな〜と
妙に納得してしまうのでした。
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2008/08/25
ホイアン名物料理(旅その9)
ホイアンといえば、Cao lâuでしょ。
カオラウは日本の伊勢うどんがルーツだ
そうな。
前に硬派なベトナム料理本で知ってから
機会があれば是非食べてみたいと
思っていた一品。
「コシのある汁無し麺」
さて、お味は?
。。。薄い。。。醤油をかけて混ぜる。
やっぱりちょっと薄い。。。
麺もコシがあるっていうか、確かにフォーや
ブンに比べたらかたいけど、弾力がないの
だろうか?私にはイマイチかも☆
食堂でもレストランでも同じ味だった。
お次はホワイトローズ。
ホイアンに行くまで、こんな料理知らなかった。
まずネーミングセンスのなさにびっくりだよ。
一応、ベトナム語だとbánh vacというらしい。
ワンタンに小さな海老が入ったもの?
味はまあまあ。
揚げワンタン。それ以上でもそれ以下でもない。
アンをからめて食べる。
Cơm gà 鶏ごはん
たきこみご飯にレタスやらオニオンスライス
やらが乗っている。味はそこそこだけど
異様に米の量が少なかった。
結論:名物にうまいものなし☆
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今度は誰かと。。。☆(旅その8)
楊先生、皆様、ありがとうございました。
先生!このご恩は帰国後、芸で返します!
それにしても、先生はお元気だな〜。よく
食べるし、よく飲むし。。。と思っていたら
私の師匠(楊先生の弟子)に
「pistaはよく飲むな」と報告がいったらしい。
すみません、先生。あれはすごーく
セーブしてました☆
ツアーご一行と別れて、一人ホイアン観光。
ホイアンはとてもきれいな町。
サブタイトルは
「あなたと行きたいホイアン」
月並だな〜。。。でも、そんな感じ。
まずは「日本橋」
朱印船貿易時代には多くの日本人が
住んでいたというホイアン。
この橋も日本人が架けたとか。
橋を渡ろうとするとおっちゃんに
チケットを買えと言われる。
だが売り場はない。
ホイアンの観光名所は
各所にチケット売り場があるのではなく
旧市街の数カ所に売り場があり、
そこで共通チケットを購入するのだが、
つくりがケチくさい。
一枚7万5千ドン(約520円)で
5カ所まわれるのだが、好き勝手に
5カ所を選べるのではなく
「博物館一カ所」「旧家一カ所」
などとグループ分けされているので、
博物館には興味がないけど
旧家4軒は全てまわりたいという人には
なんとも不便なチケットだ。
チャンフー通りとレロイ通りの交差点まで
200mてくてく歩いて、チケットを
購入し、また橋まで戻る。
橋を渡って西側はギャラリーが多い。
「フンフンの家」があったので
入ってみる。
バルコニーのついた二階建ての家。
木造家屋で、懐かしい感じがし、癒される。
お茶を一杯いただいて、バルコニーに
出てみる。
ガイドブックなどにあるとおり、
周りの家の屋根はかまぼこ型の不思議な瓦で
葺かれている。
その後、橋の東側に戻る。
旧家はこのチケットではもう入れない。
福建会館とやらに入ってみる。
天井から巻き巻きお香と、なにやら黄色い札が
下がっている。見ると、「sức khỏe 健康」だとか
「thành công 成功」だとか書いてある。
どうも、日本でいう絵馬みたいなもののようで
一枚20万ドン(約1,400円・高い!)
縁起物をねぎる勇気もなく、あきらめた。
その先には市場。
家族4人乗りはここでも当たり前。
外装は旧家の趣きを残しつつ、内装は
おしゃれに変身しているバーがたくさんある。
よく見ると看板が日本風。
ホイアンの観光客はフランス人が多い。
町中に提灯が灯されていて、とてもキレイ。
一人旅が空しくなる町、ホイアン。。。
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先生!このご恩は帰国後、芸で返します!
それにしても、先生はお元気だな〜。よく
食べるし、よく飲むし。。。と思っていたら
私の師匠(楊先生の弟子)に
「pistaはよく飲むな」と報告がいったらしい。
すみません、先生。あれはすごーく
セーブしてました☆
ツアーご一行と別れて、一人ホイアン観光。
ホイアンはとてもきれいな町。
サブタイトルは
「あなたと行きたいホイアン」
月並だな〜。。。でも、そんな感じ。
まずは「日本橋」
朱印船貿易時代には多くの日本人が
住んでいたというホイアン。
この橋も日本人が架けたとか。
橋を渡ろうとするとおっちゃんに
チケットを買えと言われる。
だが売り場はない。
ホイアンの観光名所は
各所にチケット売り場があるのではなく
旧市街の数カ所に売り場があり、
そこで共通チケットを購入するのだが、
つくりがケチくさい。
一枚7万5千ドン(約520円)で
5カ所まわれるのだが、好き勝手に
5カ所を選べるのではなく
「博物館一カ所」「旧家一カ所」
などとグループ分けされているので、
博物館には興味がないけど
旧家4軒は全てまわりたいという人には
なんとも不便なチケットだ。
チャンフー通りとレロイ通りの交差点まで
200mてくてく歩いて、チケットを
購入し、また橋まで戻る。
橋を渡って西側はギャラリーが多い。
「フンフンの家」があったので
入ってみる。
バルコニーのついた二階建ての家。
木造家屋で、懐かしい感じがし、癒される。
お茶を一杯いただいて、バルコニーに
出てみる。
ガイドブックなどにあるとおり、
周りの家の屋根はかまぼこ型の不思議な瓦で
葺かれている。
その後、橋の東側に戻る。
旧家はこのチケットではもう入れない。
福建会館とやらに入ってみる。
天井から巻き巻きお香と、なにやら黄色い札が
下がっている。見ると、「sức khỏe 健康」だとか
「thành công 成功」だとか書いてある。
どうも、日本でいう絵馬みたいなもののようで
一枚20万ドン(約1,400円・高い!)
縁起物をねぎる勇気もなく、あきらめた。
その先には市場。
家族4人乗りはここでも当たり前。
外装は旧家の趣きを残しつつ、内装は
おしゃれに変身しているバーがたくさんある。
よく見ると看板が日本風。
ホイアンの観光客はフランス人が多い。
町中に提灯が灯されていて、とてもキレイ。
一人旅が空しくなる町、ホイアン。。。
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2008/08/24
チャンパ王国の遺跡(旅その7)
交流会のあと、楊先生にディナーを
ごちそうしてもらい、
更に先生のご好意で、翌日のツアーに
タダで参加させてもらった。
pista感激☆
世界遺産ミーソン Mỹ sơn遺跡へ。
遺跡の入り口でバスを降り、シャトルバスに
乗り換える。
このシャトルバス。何本かに1本はジープ!!
私も運良くジープに乗ることができた。
ベトナム戦争の戦利品に箱乗りして
「チョコレートが欲しいのか〜い?」
と言ってみたかったが、カーブが多くて
それどころじゃない。
そういや大学時代、先輩の車に乗り切れなくて
友達と車の屋根にしがみついて走ったことが
あったっけ。あの頃はやんちゃだったな〜しみじみ。
ミーソン遺跡のMỹは美しい、sơnは山という意味。
美しい山のふもとに遺跡はある。
遺跡を見る前にチャム族の踊りを見る。
真ん中のチャム人のおじいさんの笛がすごい。
いつ息継ぎしてるんだかわからない。
カンボジアで見たアプサラダンスに少し似ている。
以前、70はあった建築物が、戦争で
ほとんど破壊されてしまっている。
女神像など、アンコールワットのそれと雰囲気が
似ているが、アンコールワットは石、ミーソンは
レンガでできている。
この遺跡のレンガの接着になにが使われているかは
今も研究がなされているが、不明とのこと。
将軍Thoi先生の話では、さとうきびの汁が
使われているとのことだが、その製法は謎。
右が作られた当時のもので、継ぎ目がぴったりと
あわさっている。左は修復されたもの。
接着にセメントが使われている。
お約束写真☆
首はフランス人に持ち去られ、現在ルーブル
美術館にあるのだとか。
日差しが強くめちゃくちゃ暑い。
そろそろ遺跡はお腹いっぱいという頃、
素敵なレストランでのランチが待っている。
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ごちそうしてもらい、
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タダで参加させてもらった。
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世界遺産ミーソン Mỹ sơn遺跡へ。
遺跡の入り口でバスを降り、シャトルバスに
乗り換える。
このシャトルバス。何本かに1本はジープ!!
私も運良くジープに乗ることができた。
ベトナム戦争の戦利品に箱乗りして
「チョコレートが欲しいのか〜い?」
と言ってみたかったが、カーブが多くて
それどころじゃない。
そういや大学時代、先輩の車に乗り切れなくて
友達と車の屋根にしがみついて走ったことが
あったっけ。あの頃はやんちゃだったな〜しみじみ。
ミーソン遺跡のMỹは美しい、sơnは山という意味。
美しい山のふもとに遺跡はある。
遺跡を見る前にチャム族の踊りを見る。
真ん中のチャム人のおじいさんの笛がすごい。
いつ息継ぎしてるんだかわからない。
カンボジアで見たアプサラダンスに少し似ている。
以前、70はあった建築物が、戦争で
ほとんど破壊されてしまっている。
女神像など、アンコールワットのそれと雰囲気が
似ているが、アンコールワットは石、ミーソンは
レンガでできている。
この遺跡のレンガの接着になにが使われているかは
今も研究がなされているが、不明とのこと。
将軍Thoi先生の話では、さとうきびの汁が
使われているとのことだが、その製法は謎。
右が作られた当時のもので、継ぎ目がぴったりと
あわさっている。左は修復されたもの。
接着にセメントが使われている。
お約束写真☆
首はフランス人に持ち去られ、現在ルーブル
美術館にあるのだとか。
日差しが強くめちゃくちゃ暑い。
そろそろ遺跡はお腹いっぱいという頃、
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2008/08/23
アルバイトの面接(現実)
某おちゃめな友人に
「ブログの中ではホイアンにいるから
まだ帰ってきてないのかと思った」と
おばあちゃんのような発言をされたので
(芸能人はTVの中に住んでいると思ってる!?)
昨日の話をすることにした。
旅行から帰ってすぐ、バイトの面接に行った。
某おちゃめな友人の知人の知人(A氏)の
紹介で、ベトナム人社長に会いにいった。
事前の話では「在宅のネイティブチェック」と
いうことだったが、ちょっと話が違う。
どうやら、経営コンサルティングの
できる日本人を求めているらしいのだ。
A氏も、それは初耳らしく、私の面接のはずが
A氏と社長(日本語ぺらぺら)の
「経営」に関する議論が始まる。
A氏はとても日本人的。
対する社長はなんだかのんびり屋さん。
「まあ試行錯誤を重ねて、
やってけばいいから」ってな雰囲気。
日本人がベトナム人を雇う時に
苦労する意味が分かった気がする。
社長はなにがよかったのか
「pistaさんがもし協力してくれるなら
経営についてどんどん意見してもらって
そのうち副社長にでもなってよ」
と、にこにこしている。でも大まじめ。
。。。専門外ですけど。(元医療系)
日本語ができるってだけで、ここに
座ってるんですが。。。
会社の総務部がなにをやるところかも
わかってませんけど?
「pistaさんはなにがやりたい?」との問いに
「責任の少ない仕事」と面接ではあり得ない
返事をする私。
それでもにこにこと「経営」の話をする社長。
未経験者OKの経営コンサルティング業務。
社長!大丈夫か!?
私の前の前の会社は私が辞めた直後に
民事再生をし、社員は1ヶ月給料なしだったこと。
前の会社は経営不振で大リストラを行ったこと。
は、とりあえず黙っておいた。
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大先生との再会(旅その6)
小汚い体をシャワーで清め、いざ出陣!
すごくいい天気。空が高い!青い!
でもなんだか閑散としている会場。
私がホイアンについたのは、祭りの
2日目。最終日の終わり頃。
スケジュールを見ると
「着物ファッションショー」
「わんこフォー大会」
「ホイアンの伝統工芸ワークショップ」
などなど、面白そうなイベントの数々。
今回の太極拳Thái cực quyền交流会。
「地元ホイアンの太極拳グループ」と
「楊先生と一緒にベトナムで太極拳を
やりましょうツアー」(実際は太極拳は
ほんの一部で、ほとんどが観光)の
グループがお互いの表演を披露しあうという
企画だったらしい。
楊先生は「孫弟子が18時間かけて来た」
と紹介してくださり、最後の24式太極拳を
一緒に表演することになった。
日本で、先生の表演を拝見する機会が
あまりなかったので、今回はじっくりと
その技を堪能。おお!背中が違う!貫禄が違う!
と一人で興奮。
ホイアングループはピンクの表演服。
最初は太極拳、扇子、剣とノーマルな表演
だったが、次第に不思議なことになっていった。
チャチャチャとルンバのリズムで太極拳!?
ホイアン側の先生のカウントが「モッハイ(1、2)
ハイハイ(2、2)」とやたらムーディに吹き込まれてる
「アイワナダンシング、ラチャチャチャ♪」
の曲にあわせて、もうすでに太極拳ではないのでは?
というダンスめいた表演。
動画で見せられないのが残念。
さすが、ホイアン。
異国の文化を積極的に取り入れる姿勢が
太極拳にも表れています。
私はというと、太極拳1級を剥奪されても
おかしくないくらいのしょぼい太極拳を
披露してしまったが、青空の下で久しぶりに
やる太極拳は気持ちがよかった。
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すごくいい天気。空が高い!青い!
でもなんだか閑散としている会場。
私がホイアンについたのは、祭りの
2日目。最終日の終わり頃。
スケジュールを見ると
「着物ファッションショー」
「わんこフォー大会」
「ホイアンの伝統工芸ワークショップ」
などなど、面白そうなイベントの数々。
今回の太極拳Thái cực quyền交流会。
「地元ホイアンの太極拳グループ」と
「楊先生と一緒にベトナムで太極拳を
やりましょうツアー」(実際は太極拳は
ほんの一部で、ほとんどが観光)の
グループがお互いの表演を披露しあうという
企画だったらしい。
楊先生は「孫弟子が18時間かけて来た」
と紹介してくださり、最後の24式太極拳を
一緒に表演することになった。
日本で、先生の表演を拝見する機会が
あまりなかったので、今回はじっくりと
その技を堪能。おお!背中が違う!貫禄が違う!
と一人で興奮。
ホイアングループはピンクの表演服。
最初は太極拳、扇子、剣とノーマルな表演
だったが、次第に不思議なことになっていった。
チャチャチャとルンバのリズムで太極拳!?
ホイアン側の先生のカウントが「モッハイ(1、2)
ハイハイ(2、2)」とやたらムーディに吹き込まれてる
「アイワナダンシング、ラチャチャチャ♪」
の曲にあわせて、もうすでに太極拳ではないのでは?
というダンスめいた表演。
動画で見せられないのが残念。
さすが、ホイアン。
異国の文化を積極的に取り入れる姿勢が
太極拳にも表れています。
私はというと、太極拳1級を剥奪されても
おかしくないくらいのしょぼい太極拳を
披露してしまったが、青空の下で久しぶりに
やる太極拳は気持ちがよかった。
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2008/08/21
ホイアン到着☆(旅その5)
予定の11時に遅れること、2時間半。
もともと、このくらいの誤差は許容範囲。
無事にHội An ホイアンに着いたことで
すでに気分はご機嫌さん♪
いや〜。ベトナムに来てから、少し
おおらかになったんでないの?pistaさん。
(フエで吠えたことは忘れよう)
次はホイアンでのホテル探し。
昔、ホーチミンで5ドルの安宿に泊まった。
エアコンこそなかったが、ベッド、トイレ、
シャワーがあればなんでもよし。
バイクタクシーのおっちゃんに
連れて行かれたホテルが、
たまたま祭り会場の川をはさんで
対岸にあったので、即決。
一泊15ドル(エアコン、トイレ・バスあり)
「パスポートは?」
。。。え?パスポート?
先日、ベトナム人のちゃんとした知人に
パスポートが必要か尋ねたところ
「必要ないですよ。アパートは
安全ですか?もし危ないようなら
信用できる知人に預けて旅行に
行きなさい」と言われたので
部屋に置いて来たのだ。
仕方がないので
「先生が要らないって言ったから
持って来てないよ」
と幼稚園児並みの受け答えをする私。
ホテルの従業員はちょっと困った顔を
したが、泊めてくれることに。
ほっと一安心したところで
前夜からなにも食べていないことに
気づき、日本橋のたもとのレストランで
一人乾杯☆
ダナンの地ビールで一人お疲れさま気分。
これはタイガーさんではないのよ。
来年御年100歳のラルーさんなのよ。
うまい!18時間汗だくでバスに
揺られた甲斐がありますな〜!!!
あ。やべ。これから太極拳だった。
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もともと、このくらいの誤差は許容範囲。
無事にHội An ホイアンに着いたことで
すでに気分はご機嫌さん♪
いや〜。ベトナムに来てから、少し
おおらかになったんでないの?pistaさん。
(フエで吠えたことは忘れよう)
次はホイアンでのホテル探し。
昔、ホーチミンで5ドルの安宿に泊まった。
エアコンこそなかったが、ベッド、トイレ、
シャワーがあればなんでもよし。
バイクタクシーのおっちゃんに
連れて行かれたホテルが、
たまたま祭り会場の川をはさんで
対岸にあったので、即決。
一泊15ドル(エアコン、トイレ・バスあり)
「パスポートは?」
。。。え?パスポート?
先日、ベトナム人のちゃんとした知人に
パスポートが必要か尋ねたところ
「必要ないですよ。アパートは
安全ですか?もし危ないようなら
信用できる知人に預けて旅行に
行きなさい」と言われたので
部屋に置いて来たのだ。
仕方がないので
「先生が要らないって言ったから
持って来てないよ」
と幼稚園児並みの受け答えをする私。
ホテルの従業員はちょっと困った顔を
したが、泊めてくれることに。
ほっと一安心したところで
前夜からなにも食べていないことに
気づき、日本橋のたもとのレストランで
一人乾杯☆
ダナンの地ビールで一人お疲れさま気分。
これはタイガーさんではないのよ。
来年御年100歳のラルーさんなのよ。
うまい!18時間汗だくでバスに
揺られた甲斐がありますな〜!!!
あ。やべ。これから太極拳だった。
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ローカルバス(旅その4)
ツアーバスの払い戻しはないのか?
そんな疑問が頭をかすめたが、
丁度バスが来たので、その金は
捨てることにした。
少し大きいワゴンなのかバスなのか
わからないバスに乗ってまずはダナンへ。
Nhanh lên!(急げ!)
。。。ってか、すっごく遅いし!
自転車に抜かれてるやん!
見てると、バス停でもないところに
ぼんやり立ってる乗客を、車掌が探して
声をかけては、乗せているからなのだ。
バスターミナルまで来て、バスに乗ろうよ!
という日本の常識は通用しない。
そう!ここはベトナム!
バスを呼び止めてから、父ちゃん母ちゃんから
こづかいもらうのはやめろ!早く乗れ!
そう!ここはベトナム!
なんだよ。。。その大量の家電品。。。
なんだかわからない大荷物。。。行商か?
チャリとか乗せんな!
何度も言うが、ここはベトナム☆
ベトナム人は全員がB型なんじゃないかと
思うくらい、マイペース。
(B型の方、すみません)
ひととおり、乗せたと思ったら、今度は
飛ばす。びゅんびゅん飛ばす。
ハノイ市内のバスを見て、バスを知った気に
なってました。ごめんなさい。
フエ→ダナン:3万8千ドン(約270円)
(105km)
ダナン→ホイアン:4万ドン
(30km)
。。。なぜだ!?計算がおかしい!
ぼられた?あたい、ぼられたの?
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頭の中はジャックバウアー(旅その3)
9時過ぎ、バスはフエに着いた。
みなさんが降りていくのを横目に
ゆったりと構えていると
車掌に降りるよう促された。
逃げるように走り去るバス。
16時間、同じバスに乗り続けていれば
ホイアンに着くものと信じ込んでいた
私は、突然の降車命令に憮然としていた。
だが約束の16時まで、時間は
たっぷりある。
ツアーデスクのお兄ちゃんに
「で、次のホイアン行きのバスは
ここで待てばいいの?何時に来るの?」
と、尋ねる。
「14時です」
。。。どうやら、私の耳が
中部方言を聞き取れなかったようだ。
「なんですと?」
「14時まで待ってください」
。。。何度聞いても、14時。
フエからホイアンまでは135km。
着くのは17時だという。
。。。ふざけんな!今回の旅行のメインは
16時からの太極拳交流会に参加すること
なんじゃい!
ノーメイクの、目やにのついた顔で
いきなりキレだす日本人。
空気が読めないのか、面倒くさいのか
ツアーデスクのお兄ちゃんは
「ホイアンまでだとバイクタクシーで
40ドルもかかっちゃいますよ。
14時まで待った方がいいですよ」と。
ホイアンのホテルも決まってない
私に迷っている時間はない。
「ローカルバスに乗るから
バス停まで連れてけ!!!」
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一睡もできなかった。。。(旅その2)
どこでも寝られる、特に乗り物では
起きている時間がほとんどないほどの
私だが、今回は眠れなかった。。。
めっさ暑いのだ。
周囲からも「暑い」の声が聞こえ、
欧米人が軽く匂ってくる暑さ。。。
21時にパーキングエリアで休憩。
10分くらいなものかと思い、
食事をとるのを控えたが、これが大間違い。
休憩は30分ほどあった。
夕飯を軽くしかとっていなかったので
クーラーがやや効き始めたときには
空腹が私の睡眠をさまたげた。
「なにか。。。なにか食べ物をください!」
と、隣のベトナム人に訴えかけようとしたが
彼女は寝ていた。
なにかないものかとポケットを探ると
いつから入ってんだかわかんないような
キャンディが出て来た。
急いで口に放り込む。
軽く満たされたような錯覚を起こすが
ほとんど効果無し☆
とりあえず横になって目をつぶり
ああでもない、こうでもないと
ごろごろしていると
空が。。。
きれ〜。。。。。
いやいや寝んと!!
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